食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

久々にFalafelと、ババガヌーシュ

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ここで力尽き
Falafelの時は

お店で食べる時はいつもサンドイッチにしてもらっているFalafel。

プレートにしてもらうと値段が倍くらいです。(量も倍くらいかな)

それでも肉系のものに比べると材料費の安さを反映して大変お得。

そして肉を食べていた当時も、私の好みはFalafel一筋。

 

でも最近あれです、あんまり満足できるFalafelを出してくれる店がなくなってきたのです。

 

安いからあんまり手間をかけたくないのか。

 

揚げたものをバットに並べてあって、注文が入ったらサンドイッチにしてちょっとチンしてからパニーニマシン?押さえつけるホットプレートみたいなやつに挟んで、、、。

揚げたてとは雲泥の差。

 

だから自分で作ります。

家中油っぽい匂いになり、台所がなんとなくキュキュッと油の膜に覆われるような気になりますけれど。

 

揚げないレシピもありますが、個人的には揚げた方がやはり好み。

casse-pied.hatenablog.com

 

 

casse-pied.hatenablog.com

 

 

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家で食べる時は、ピタを買ってきてサンドイッチに、、はあまりせず、ご飯とハムスとサラダ、、、とか。

夫はピタが欲しいらしいですけれど。

今回はピタを忘れた上、ババガヌーシュを作ったのでそっちに時間がかかってしまってサラダをしつらえるエネルギーが残っておらず、もういいやこれで食べましょ、と。笑

 

 

ババガヌーシュ、ナスが好きなのでこれまた大好物です。

なるべく旬のもの、旬からそれほど遠くないもの(って変ですが)を、と思いつつも、いつでも棚に積み上げられているナス、冬でもやっぱりたまに手に取ってしまいます。

 

フードプロセッサーで手抜きしましたが、手順はこちら

 

簡単ババガヌーシュ

 

材料

  • ナス(米ナス中くらいのものを二つか三つ、合わせて900グラムくらい)
  • タヒニ
  • パセリ (粗みじん切り)
  • 玉ねぎ (粗みじん切り)
  • オリーブオイル
  • 塩(小さじ半分くらいか)
  • レモン汁(一個分ほど)

手順

  1. ナスをオーブンか直火かバーベキューグリルかで真っ黒くなるほど火を通す。
  2. 全体にしっかり火が通ったら皮に包丁を入れて開き、スプーンなどで実をこそげだす。
  3. 手でマッシュする場合は大きなボウルに入れてマッシュ、フードプロセッサーで楽したい場合はフードプロセッサーに入れる。
  4. タヒニ、オリーブオイル、レモン汁、塩、玉ねぎ、パセリを加え全体によく合わせて味を好みに調整し、出来上がり。

ネットや本などでよく見かけるレシピでは「ナスの水分をしっかり捨てて」とあるのですが、私はナスが好きすぎてこれがもったいなくてできませんので、タヒニを多めに入れて調整しています。(タヒニは水分量がある程度までだともさっとするというかドライな感じにします。さらに一定以上水分を追加するとクリーミーになります。これを利用してやります。)

フードプロセッサーで処理するのでみじん切りは大雑把で良いですが、あんまり大雑把だとプロセスする必要時間が増え、全体にプロセスされすぎてナスの食感を失うことになるので、まあ適度に。

 

レシピというほどのことはない簡単なものですが、焼きなすと同様、しっかりきっちり火が通っていることが美味しさの秘訣なので、そこで時短はできません。

手抜きはあくまでフードプロセッサーでマッシュするところで。笑

 

そうそう、お店で食べる時にはピンクに染まったカブの漬物をつけてくれますが、あれも大好き。

よく行く店で「これはなんていう名前?」と聞いても「カブ」としか教えてくれません。

ないのでしょうか、名前?

それとも中近東ではカブといえばああやって食べるのみなのか、、、。

 

 

 

油っこいものだけに、やっぱりサラダやカブの漬物はあったほうが良いですね。


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