食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ノルウェーの使い捨てプラスティックは


北欧諸国は環境問題対策にせよ、より平等な富の再分配にせよ、プログレッシブで見習うことがたくさん、、、と言うのが一般的、基本的な理解だと思います。

 

だから税金も高くて物価も高い。

なのでヴィーガン・オプションも目玉が飛び出るのではないかとかなり警戒しつつ挑みました。

いや、値段だけではなくて、ヴィーガンですよろしく、と言って食べられるものを見つける事が出来るのかと言う疑問も。

 

選択肢がなかったら、プラスティック過剰包装されたものであれそれを選ばざるを得ないなんて状況も考えられるので、、、

 

さて、蓋を開けてみたら、、、

 

 

f:id:casse-pied:20191002063400j:plain

喋りすぎか風邪気味か、のど飴

 のど飴、これって日本で買うと個別包装されてますよね。

ノルウェーでは中身がそのまんま箱に。

これ、良いですね。

 

その一方、こんな風景も。

f:id:casse-pied:20191002063652j:plain

普通のパンが分厚い袋に入ってます

ここはパンの売り場です。

ベーカリーにあるパンは普通の欧米にあるベーカリーっていう感じですが、スーパーのは、ちょっとギョッとする分厚さのパッケージ。

 

他の商品は全般的によくある欧米の過剰包装っていう印象でした。

リサイクル状況に関しては、ホテル缶詰生活で生活感がなかったので、観察できず。

町の公園や駅のゴミ箱などは、仕分けして捨てるようになっている場所もあれば、昔ながらの公園のゴミ箱、というのもあり。

 

北欧だから特に進んでる、、という印象はありませんでした。

 

オスロの町のヴィーガン飯屋は二軒だけ使わせて頂きましたが、両方とも美味しくて値段も、非ヴィーガンと比較して高いということはなく。

肉も出る普通の店にもヴィーガンメニューがあるところには二軒と、ホテルとで食事しましたが、まあこちらも全般に美味しかったです。

無理やりスナックを買う必要もなく、無駄なプラスティックは一切使用せずに済みました。

 

やれやれ。

次はもうちょっとノルウェーのご飯の続きを書きます。

 

 

オスロのことをついついオタワと言ってしまう私。笑


ヴィーガン ブログランキングへ