食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

冬が早足で、、と、ヨーカンについての誤解

週末オタワ訪問

 

行ってきました。あー楽しかった、、と同時に疲れたー。

私は車に乗ってるだけですけれど、片道たったの2時間ちょっとですけれど、でもやっぱり移動して外泊すると、何というか、疲れますね。

楽しかったですけれど。

 

オタワは、というか多分モントリオールも、この週末は雪まじりの小雨っぽいものと曇り空が入れ替わり立ち替わりで、パッとせず。

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先月は紅葉だった葉っぱはすでに落ちてしまい、常緑樹に雪が少し降りかかってクリスマスツリー風に

行きの車窓からは、雪が薄ら残ってる風景が見えました。

これ、積もってるとは言えませんけども、秋っぽくはないですよねえ、冬っぽいですかねえ?

 

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まだニンニク埋めてないし、準備不足なので冬にならないでください、、、

今週はちょっと冷えるらしいんですけれども、まだまだこのくらいの気温では冬呼ばわりはできませんけれども、そんな事言ってるうちに冬になり、雪がどかっとつもり、土が見えなくなり、四月くらいまで凍りついた世界に閉じ込められるんです。

 

だから夏場にイングランドとウェールズでみた緑の世界、ああいうの見ると羨ましくて羨ましくて。

夏はここいらも緑ですけれど、冬には全て消えてしまいますから、通念緑が育ち続ける土地にある、緑の厚みというか、底力というか、そういうの、違うんですよ〜。

 

この週末は急遽遊びに行ってしまいましたので、雨樋にたまってるであろう落葉の掃除とか、庭の掃除とか、ニンニクを埋める(春に芽が出て夏場に収穫、、、が狙い)とか、そういう作業を一切行いませんでしたが、次の週末、地面が凍っていてニンニクなんか埋められない、雨樋も凍っててお湯をかけなきゃ掃除なんかできない、、という事になっていそうな予感です。

早めに作業を済ませておけば良いんですけれど、毎年この時期は公私共に忙しく、しかも今年は風邪が長引いたし、、、ゴニョゴニョ言い訳は尽きません。

いや、言い訳が幾ら出てこようとも、凍りついた世界に突入してしまえば困るのは私たちですので、週末、今度こそ作業を終わらせますよ。 

 

と、昨日ここまで書いたんですが、今朝起きてみたら、凍りついた世界に突入してました。わはは、笑うしかありません。

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誰の足跡も残ってないところに踏み込むのは好きです。

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除雪されてない歩道を歩くのは砂浜のジョギング同様疲れます


 

ヨーカンは次なる日本食ブームになるのか、、、

ラーメンは北米でもすっかり定着した感じですが、、、。

次はなんだ、、なんでしょう、、、?

www.nytimes.com

で、この写真見て「Yokan」って言われても、羊羹のことだとは思えませんが、この記事は羊羹に関してのもの。

 

ええええ?

 

羊羹って子供の頃嫌いだったんですよね。

歯触りというか、ムチっとしてて、でもそのムチっとしたテクスチャーは直後に寒天っぽいポロっとした感触もあって、しかも甘さが凄くって、如何にもこうにも好きになれませんでした。

 

大人になるに従って、たまにお土産などでいただいた羊羹を食べても、気持ち悪〜い!とは思わなくなり、10年くらい前に帰省したときに兄の奥さんが虎屋の羊羹をお土産に持たせてくれたのをモントリオールに持って帰って、たまーに食べてみては「うむ、そういう日本の味もあったっけか」と、お茶受けにいただいたりしました。

 

私の勝手な持論ですが、日本のもので、日本の子供達の大半がわーいわーい、と喜んで手を出すものではないもの(子供の多くが苦手なもの)は西洋人受けはあんまりよくないです。

 

だから、羊羹とか最中とか、どう考えてもこちらの友達に味見させてあげたいとか、プレゼントしたいとは思えない。

 

この写真のどうみても羊羹じゃない代物も、羊羹をベースに、フレーバーやカリカリした舌触りを付け加えて、西洋人受けしやすく改造したものでしょう。

 

 

これを、日本で千年前から存在する伝統的な美味しいデザート、、、として売り出すのはちょっと詐欺でしょう。

 

まあ騙された人に実害はなさそうだし、ひょっとしてこれ、逆輸入したら日本でも売れるかもしれませんね。

 

 

あんこ系は日、中、韓、以外の人々の間では安定して嫌われがちですしね、、 


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