食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

三度目の正直とゴム編みどめの謎、野菜のコンフィ

最近編んでいた帽子が仕上がりました。

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三度目の正直は人間サイズの帽子となりました。

去年二つ編んでみて、二つとも巨人の頭サイズに仕上がってしまったため使用できなかったんですが、今度こそ!と、きちんとゲージを取ってから編み始めた三度目の正直。

できました〜。

わ〜い。

これで明日からの出勤も暖か。

 

帽子本体のケーブル模様の部分だけで毛糸をほぼ二玉使い、縁のゴム編み部分はチョッとたらない感じだったので、一番色が似ている濃いめのグレーの毛糸を二本どりにして、本体と同じ色の上下にくるようにしてごまかしてみました。

グレーってどんな色とも合うようでいて、何色を持ってきてもなんだか変だったんです。最初から縞模様だったらよかったんでしょうけど。

 

この帽子のデザインはネットで発見した、プロではない方(多分)が公開していらっしゃる編み図をダウンロードして使いました。

www.s-lemmings.com

ゴム編みの部分は、耳をしっかりと隠すくらいの厚みがないとケベックの冬には物足りない帽子となってしまうので、少々長めに編みました。

 

ああ、それにしてもゴム編みどめってなんでしょう、私の頭では理解ができませんでしたよ。

YouTubeとかで検索して見ればよかったのかもしれませんが、編み物の基本の本をみながら試してみましたが、全く理解不能だったので、適当流にやってしまいました。

 

なのでお隣の編み物仲間のTさんには見られたくない!

ちょっと前にゴム編みどめがわかんないんだよね〜、って言ったら丁寧に説明してくれたんですが、帰宅前に挨拶したついでの立ち話だったし、私はビジュアル思考なので言葉で説明されても頭に入ってこないと思っているから、聞き流していたのでした。

 

でもこの時期私が帰宅する頃にはとっぷり暗くなってますから、雪かきしてるTさんの横をこんばんわー、って言って通り過ぎるくらいならバレません、、。

でも彼は凝り性なのであとでうちに来て「さっきの帽子は新しく編んだやつでしょう、見せて」とか言われかねない。

そしたら白状しよう。そうしよう。

 

現在一つ編みかけの靴下があるのですが、そちらも仕上げはゴム編みどめです。

わかりやすいYouTubeビデオを見つけるか、Tさんに持ってって指導してもらうか。笑

 

 

野菜のコンフィ

家にあった野菜を使って、野菜のコンフィに挑戦。

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オーブンに入れる前

週末オタワで見つけた地元情報誌的な雑誌のなかに載っていたレシピを参考にしました。

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出来上がりはこうなる予定。美味しそう。

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出来上がり。

仕上がりの色合いは雑誌に載っている写真ほど黄色っぽくありませんが、こんなものはフォトショップで美味しそうな色合いに加工してますから、違ってても平気です。

 

レシピ通りの温度で時間も長めにやってみましたが、写真のような黒焦げになる部分などはなく、まあここらへんもね、撮影のためにドラマティックな絵を仕込むスタイリストが細工をしたのかもしれないので参考にはなりません。

 

我が家ではワインビネガーをかけてサイドディッシュにちょっといただきました。

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メインディッシュはSocca

残ったのはグラスのジャーに入れて冷蔵庫で保存します。

でも近日中に、サラダの代わりに添え物として食べてしまいますよ。

美味しうございました。

 

 

casse-pied.hatenablog.com

 

 

 

そう言えば料理雑誌ってものをずーっと買っていないんですが、料理の写真ってこうやってパラパラめくるのも楽しいですね。

インターネットで色んなことが調べられて、料理の本や雑誌なんて買う人がいなくなるんじゃないかと思ってましたが、たまに雑誌の売り場に行くと、料理サイトのレシピを集めた雑誌なんかも置いてあって、そうやって紙になったものを選ぶ人もやっぱりいるんだ〜、へ〜、って思ってましたが。

 

 

考えてみれば自分も料理の本が好きなんだった。雑誌はたまるし広告が多いし好きじゃないですが。


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