食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

今年もあと2週間・冬に食べたくなる食べ物とは

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強風でなぎ倒されたクリスマスツリー

写真は先週末。

やたら強風が吹きすさび、ケベック南部のあちこちでは停電になり、我が家は停電!というほどではありませんでしたが、電気が断続的にブチっブチっと途切れ、電子レンジとかパソコンとかの電源が途切れるため、設定してあった時計が0になってたり、パソコン(バッテリー内蔵してない)はログインしてあったものが全てログアウトされてて、再起動してログインし直しとか。

そんな強風の翌日に通りかかった公園前のクリスマスツリーは見事になぎ倒されておりました。

生きてる大木ですら場所によってはなぎ倒されますからね。

 

 

先週末から今日(水曜日)まで、モントリオールは異様に暖かい日々が続きました。

そして夕方からは雪が降り始めたのですが、明日はなんと、最高気温が14度くらいまで上がるらしいとかなんとか。

帰り道は大晦日のテレビドラマの赤穂浪士の討ち入りシーンみたいな大粒の雪がじゃんじゃん降り続け、歩き進むにつれ積もっている雪の厚みも増すような、そんな天気だったんですけれども、明日の早朝三時くらいからは気温も4度くらいまで上がり、徐々に上がり続ける模様ですので、積もった雪はじゃんじゃん溶け始めることでしょう。

 

スキーするいとまはありません。

なんて勿体無い。

まあそこまで積もらないでしょうけれども。

 

 

冬の定番

そんな前置きは良いとして、雪がじゃんじゃん降る中をガンガン歩いていると、顔にも雪がバシバシと当たります。

雪が降る時って気温は割と高いので、ガンガン歩いてるとほかほかしてきて、熱った顔に振り付ける雪もすぐに溶けるので、顔は結構ベチョベチョになります。

 

そんなわけで、帰宅直後は寒かったー、というよりも、うわー汗だく、顔もべちょべちょ、というあまり美しくない情景が広がりますが、そのあとお風呂に入るのがここ最近の楽しみです。

 

風呂でぬくもったあとは、暖房の行き渡ったカナダの家の中なので、そんなに寒いとか冷えるとかいう感覚もないのですけども、冬だし、温まるものを食べたいな、という気分になるのは人情ですよね。

 

 

私の冬の一品といえば、やはり粕汁です。

あとは、鍋ですね。

 

ヴィーガンになって以来、おでんに入れるものを決めかねているので、鍋といえば今のところ水炊きというか、水炊きを基本に入れるものをちょっと変えるとか味噌を入れるとか酒粕を入れるとか、そういうレベルなんですけれども。

 

ヴィーガンおでん、何かグッとくるものがないかな、と検索してみる日々です。

 

一方夫の冬の一品はやっぱりオーブンでローストする野菜でしょうか。

私がヴィーガンじゃなかったらチキンとかターキーとかビーフとか、肉もローストしたいと思ってると思うんですが、面倒臭いのか、いつも野菜ばかりです。

 

オーブンでローストすると、家中が温まるような気がします。

本当のところはそこまでの暖房パワーはないかもしれませんけど、でも台所は確実に温まります。

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Robert Burns supperの翌日は残ったマッシュとヴェジロースト

 

最近は何故かアスパラガスが安く出回っているんです。

これって季節外れだし何か変?とは思いますが、大好きな野菜だけに、安価で積み上がってるのをみて素通りできない夫婦。

 

で、ローストして、グレイヴィーかけて、あとは玉ねぎも皮ごとローストして、あったかく美味しく夕飯といたします。

 

 

ローストすると全ての野菜がグッと美味しく感じられるのです。


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