バーベキューする頻度も増えそうだし、早くあのフワフワのパンが食べたいし、と再び挑戦しました、Papo Secos。
まだあのフワフワは達成できてませんが、夫曰く前のより味が向上したと。
実はレシピを変えました。
日本語でググって見つけた、日本の方がポルトガルで教わったというレシピで。
やっと気温上昇、アウトドアを楽しむ人々
カナダは五月十六日から十八日までヴィクトリア・デーの三連休でした。
英国や米国に住んでいる友人たちとズームでお喋りしながら「今週末は三連休だから」という話になり「君の国にはない祝日だよね」と。
英国の友人は「みんなでヴィクトリア時代の装いをして外出でもするの?」
と聞かれましたが、それはありません。
なぜカナダでヴィクトリア女王の誕生日を祝うことになったのか、、前に調べましたが忘れました。
興味のある方はググってください。
ヴィクトリア女王はあんまり性格の美しい方ではなかったとかで、特に慕われているわけでもないはずなので、なんでカナダでわざわざ祝うんでしょうねえ。
英国のコモンウェルスはカナダ以外にもオーストラリアやニュージーランドなどありますが、ヴィクトリアデーの祝日、あるのでしょうか。
やっぱりあとで自分でググってみましょう。
とにかく週末は連日気温も十八度くらいまで上がり、日向では半ズボンでTシャツ一枚でゆっくり座っていられましたから、本当にこれは美しいシーズン開始です。
昼近くに散歩に出かけたら、好天気のため人出もグッと増え。
すれ違う時の距離をきちんと保とうと心掛けている人もいますが、気にしちゃいない人が増えたのか、結構気を使うので疲れました。
私は普段は毎朝一時間ほど近所を歩いているのですが、人とすれ違わなくてすむ朝八時から九時までを狙っています。
もっと早ければもっと人とすれ違わずに済みますが、早朝は気温が低いので、ちょっと冷たい空気が緩む八時くらいを狙って。
だからお休みの日に昼近くに出かけると、人出の多さにちょっと疲れます。
普段は住宅街の細めの道を歩きます。
モントリオールの住宅街には一方通行の道が結構多いのですが、一通なので歩道を歩いていて向こうから誰かがきて、すれ違いたくない場合に反対側の歩道へ道を渡っていくのも簡単です。
大きめの道路になると、反対側の歩道へ行くまでに両方からやってくる車の合間を狙って、何車線もを横切って、となるとやっぱり難しくなるので、朝の散歩はもっぱら住宅街の間を歩きます。
公園などでは遊歩道になってるところだけではなく芝生の上も突っ切って歩きます。
なるべくすれ違う相手に「あなたを避けてあっち側へ行くんですよ」と気がつかれない程度に離れている時点で相手が真っ直ぐ歩いてもこちらからは余裕で2メートル以上離れていられるように心掛けます。
自分の脳内では自分も含め、誰もがゾンビなのです。
ほら、昔はやったResident Evilとか、ああいうゾンビゲームみたいなノリです。
ゾンビと近距離で接触したら死んでしまったり、自分のエネルギーレベルが下がって最後には死んでしまってゲームが終わりますが、あの画面を見ているような気分で、なるべく近くですれ違わないように、、、と。
そんなふうに思ってることを相手が気がついてしまっては失礼ですからね、すれ違いながらも笑顔で、たまには元気にボンジュール!と。
週末散歩は夫と一緒に出かける(普段は別々です。お互い息抜きが必要だから。)のですが夫の選択するルートも私とは違うし、ゾンビゲームの設定も違うようなので、一緒に歩いていると疲れます。
こんな状況じゃなければ純粋に楽しめる散歩なはずなので、なるべく楽しみたいのですけれども。
今週の天気予報を見ると、連日夏のようなお天気です。
週末の散歩、朝早くに変更するべきですね。
何しろ冬の長いケベックですから、こんないいお天気なのに家にいるなんてもったいない!外に出て走ろう!歩こう!自転車乗ろう!スケボーしよう!
と思うのは当然。
実際今朝は火曜日でしたけれども、いつもの朝八時台でもすれ違うゾンビ、もとい、人々の数はグッと増えました。
空気も森も食べ物も、みんなでシェアしているんですよね。