夏至は日照時間のピーク
ピークの話といえば感染者数のカーブの話ばっかりでしたけれど、ふと気がついたらすでに6月も21日になりました。
夏至です。
一年で一番日照時間が長い日。
毎年正確な日は1日ずれたりしますけど、とりあえず21日を祝います。
冬の日照時間が短い高緯度の土地に来るまではあんまりそんなこと気にしてませんでしたけども。
今はスカンディナヴィア諸国の人たちが夏至にお祭りするのとか、北ヨーロッパの人々が夏休みに命かけるのも納得です。
今日は雷雨の確率40%で気温も32度ですが、バーベキューの予定。できるでしょうか。
パッタイ好き
麺類はなんでも好きですけれど。
ロックダウンで料理YouTube鑑賞時間が増えました。
ロックダウンを機に、インターネットのプロバイダーが毎月のネット使用量のキャップを外してくれて、無制限になったせいもあります。
それまでは「後2週間だけど、もう50%以上使ってるなあ、ちょっと気をつけよう」
というような使い方だったので、YouTubeはすごく見てみたいものしか見なかったし、勝手にビデオが始まる広告などがついてるサイトは嫌なので2度と見に行かなかったり。
使い放題になると、そこらへんがどうでも良くなるので、気楽ではありますが、最近ちょっとビデオの見過ぎかも。
でも面白いビデオも割とたくさん見つけたので、それはそれで良いかな。
面白がってるだけで別にそこで深く学ぶとは限らないんですけれど、でもね、息抜きになりますし、ふとしたときに「あ、あれ作ってみよう」というインスピレーションにもつながっているのでは、、、。
そんなわけで、パッタイを作ってる若いユーチューバーのビデオを見て、久々に作りたくなり、何年も使わずに硬くなってたタマリンドのジャーを開け、記憶を頼りに、そして残り物野菜も頼りに、作りました。
モヤシもなければ豆腐もない、ピーナッツもないんですけれど。
ロックダウン食材で作ったパッタイ 三人分
- 中国の乾燥湯葉を戻してぶつ切りにしたもの、ふた掴み
- 玉ねぎ 一つ、薄切り
- 青ネギの青い部分、ふた掴み
- ニンニク、2、3かけ、みじん切り
- スィートベルペッパー、一つ、薄切り
- エリンギ、二つ、薄切りを縦半分にしたもの
- コリアンダー、ぶつ切り
- ライム 二つ (4つくらいに切り分けてよけておく)
- ライスヌードル 1パウンドのパッケージの半分 常温の水につけて15〜20分
- お酢
- 醤油
- 砂糖
- タマリンド・ペーストをお湯で解いたもの(種を除く)
- 日本酒少々(あったので入れましたが別に入れなくても)
- チリペッパー
- 塩
手順
- 麺以外の材料はそれぞれの大きさに切り分けて鍋に余熱を入れ始め、ライスヌードルは全体が浸水するような容器に水を張って戻し始める(10〜15分くらい)
- 玉ねぎ、ペッパー、エリンギ、青ネギ、ニンニクを炒め、調味料をタマリンドペーストと酒などと一緒にざっと入れ、最後に麺を入れて麺が柔らかくなるまで炒める。
- ライムを絞って皿に盛り付け、コリアンダーの葉っぱを上にのせて出来上がり。
それだけ。
ライスヌードルは下茹でしないので、炒めながらまだ硬い感じなら水を入れて柔らかくなるまで火を通します。
下茹ですると炒める前にくっついてしまったり腰がなくなってしまうので、水戻しが一番良いと思います。
ピーナッツの刻んだのを載せるのも良いですが、うちにはピーナツはなかったのでそのまま。
ヴィーガンやヴェジじゃない方は、フィッシュソースとかオイスターソースとか、卵とか入れますが、肉とかエビとか豆腐とか、そう言うのはなくても美味しいと思います。
モヤシはあった方がシャキシャキして美味しいですけれど。
青いマンゴーを千切りにしたのを入れるのもあるみたいです。
なんで麺って美味しいんでしょう、、、、。