猛暑って言っても35度行かないくらいですし、夏の間に数えるほどしかそういう日はないので、文句は言えません。
例年は暑い時にはジン&トニックを作って涼みますが、今年はジンもトニックウォーターも家にありません。
買い物頻度が激減したため、一度の買い出しの時にそこまで頭が回らないし、ジンはスーパーじゃ買えないですし。
マンゴーサラダ
材料
マンゴー 3つ
コリアンダーの葉っぱ 好きなだけ
塩 少々
パプリカ・パウダー 小さじ半分くらい
ライム絞り汁 1個分ほど
ホットペッパーフレーク 好みで
手順
マンゴーは1〜2センチ角くらいに切り分け、塩をパラパラとふり、ライムジュース、パプリカ、、ホットペッパーフレークとあえ、最後にコリアンダーの葉っぱを乗せる。
それだけです。
フルーツサラダというと、フルーツ各種にレモン汁や、人によっては甘味料も加えたりして、完全にデザートですが、これはデザートというよりはサラダ寄り、でもグリーンサラダみたいにオイルベースのドレッシングなどが入るわけでもなく、爽やか。
マンゴー三つ使って、二人で副菜として食べて、ほとんど消えました。
やめられない止まらない。
簡単なので、マンゴーが手に入る場合はお試しあれ。
マスクはどうなのか
先日作った香港マスク、ワイヤーを縫い付けた分のは夫に大好評です。
喘息持ちなので、マスクをすることで呼吸してちょっと蒸れるのが逆に良いらしい。
現在職場の再開の準備を進めているのですが、訪問者もスタッフもマスク装着を義務付ける方針なので、マスクを持ってこない人に渡すためのマスクを確保しなければならず、供給が足りていないのであちこちに声をかけてなんとかならないか検討中。
スタッフは自分で布マスクを作って使って対応することになるので、今現在持っている2枚では日常的に不足するでしょうから、もうちょっと作っておこうと思います。
そんな話を同僚と上司としていたら、こんなサイトを紹介されました。
Army of Masksというボランティア団体が活動してるんですね。
カナダとアメリカと両国の保健衛生局によるマスク着用に関する判断がガイドラインというページに明記されています。
パンデミックの始まりの頃はどちらの国でもマスクの有効性は証明されていないし、間違った安心感のために却って危険かもしれないと言われていたんでしたが、カナダでは四月になってからこの方針が変わったんですね。
ニューヨークではバスの運転手たちの感染、死亡者数がとんでもないことになっていましたから、公共の交通機関に乗る場合はドライバーも乗客もマスク着用が義務付けられましたね。
一方モントリオールでは、マスクは義務ではなく「強く推奨されている」レベルなので、メトロやバスに乗った人たちの話を聞くと、つけている人もいるけれど全員じゃないとか、時間帯や場所によるんでしょうけれど、ほとんどの人がつけていなかったよ、とか。
マスクが感染抑制に有効であると判断されているのなら、なぜ義務じゃないんだろうと思ったら、義務にするとなると、マスクを持っていない乗客に配らなければならなくなるけれど、そんな大量のマスクを確保するのは無理だから、だそうです。
ニューヨークでは義務化したけど、マスクは配らなかったんでしょうかね?
自分のマスクくらいなんとかできる人が多いと良いですけれど、確かに皆がみんな自分で縫えるわけじゃないし、買おうと思っても見つけられないのであれば、義務化されたらバスやメトロに乗れなくなる人が出現するということですもんね。
それは無理ですね。
そんなこんなを考えると、道端にポイ捨てされてるマスクを見るたびに、本当に嫌な気持ちになります。
使い捨てマスクだから捨てるのはいいんですけどね、ゴミ箱にちゃんと捨てなきゃ。
布製マスクは今のところ捨てられてるのを見たことがないので、使う人たちはもうちょっと気遣いがあるってことでしょうか(普及率が低いだけ、という見方もできますけれど。)
型紙や縫い方のページ、縫わないマスクのページなどもあります。
また、マスクを縫うボランティアの募集もしているようです。
私もまたマスク製作続行