去年お尻補修したジーンズが
補修して履き続けていた古いジーンズ、膝上の部分が薄くなり始めていることは気がついていましたが、あるとき、座った拍子に「ビリリ!」ときました。
でもね、破れたらまた補修すれば良いさと思っていたのでショックではなくて「おおきたか」
余裕ですよ。
と当初は思いましたが、やっぱり経験も浅いので、どうやって補修すべきかな、と破れたのを放置しつつ色々と思い悩み、いや、忘れていた期間も結構あり。
洋服をたくさん持っているわけではないので、破れてしまって一着 着替えの選択肢が減るわけですし、修理予定のものを部屋の隅にほって置くにも限度がありますので、重い腰を上げてついに修理にかかりました。
とりあえず裏布を当ててしつけを。
インスタグラムなどでいろんな派手でかわいい補修をされてる方達の作品をたくさん拝見しましたので、イメージが膨らんで、次の破れはどんと来いだ!と思っていたのですが、やっぱりこういうのって経験とか、才能とか、色々あるんでしょうね。
全くイメージがわかない。
でも早いとこ補修したいので、とりあえずイメージなしでも進められるところまで進めつつ、ネットで真似できるアイデアを探しました。
なんでもネット様様です。
そして、なんとなくこういうのにしようという参考デザインを発見。
やっぱり日本の刺し子の伝統柄に惹かれました。
でもね、ジーンズだし、破れてる布ですので、晒しの真っ直ぐな布をきっちりと刺し子するようには行かないだろうと思います。
縫い目が揃ってなくても荒っぽい仕上がりになりそうですので、それが味だと思えるようなデザインが良いですよね。
それにしてもジーンズの生地って光を当てててもマーカーの色が見にくくて、目が疲れましたよ。
膝の周辺など、真ん中の方は色落ちがしてて白っぽいのでまだ見やすいのですが、両端の縫い代近くなんか色が濃くって大変。
一旦縫い始めたらただ運針するだけなので、結構さっさと出来上がるかな、、、、なーんて取らぬ狸ならぬ終わらぬ補修作業のジーンズ算用です。
日照時間と気温とカレンダー
ヨーロッパにお住まいの方と、日本にお住まいの方のブログで、一足早く春の温もりと花粉を感じていらっしゃるご様子にちょっと羨ましさを感じる昨今です。
が、南オンタリオに住む友人から電話があり、「今日はとっても暖かいよ、プラス七度もあるんだよ!寒波に襲われたバハマスがちょうどこんな感じかもしれない!」
とよくわからないけどとにかく暖かくて、バハマスにいるみたいな気分だと言っていました。
南オンタリオはモントリオールよりも若干暖かめではありますが、2月のカナダでプラス七度ってすごいです。
びっくりしましたが、うちのあたりの気温も今日はプラス三度まで上がってました!
今年は暖冬だったと言えますが(毎年言ってますけど)そろそろそんな冬も終わりの気配を見せ始めたということでしょうか。
なーんて言いつつも、毎年セントパトリックスデーのパレードの頃にも道路の端に雪の溶け残りの塊がドーンと残っていたりしますし、まだまだスキーを仕舞うには早いです。
まだまだ滑りに行きたいですしね。
でも夕方5時過ぎても表には光があって、朝も7時前にはすでに明るくなって、確実に春の匂いがしています。
朝の光の違いに気がついたのは1月半ばくらいだったんでしょうかね、このグラフを作った方は緯度51度の街にお住まいですが、うちは45度くらい。
その6度の差がどこにどういうふうに現れるものなのか興味がありますが、形状はこのグラフと似たようなものでしょう。
ということは、2月も下旬の今日、日照時間がグングンと伸びていくワクワクする時期のピークを迎えたってことですね。
そして6月の夏至の後は日照時間がグングン減っていく時期です(でもまだまだ1日は長いし気温も暖かいから夏真っ盛りでみんな喜んでる時期です。)
夏はすぐそこです!(気が早い)
あちこち溶け始めたせいでバランスが崩れた雪だるま、こんな姿になりました。
お雛祭りももうすぐですね。