Visible Mendingプロジェクト
10年以上履いていたジーンズ、膝上の部分がかなり薄くなってきたと思っていたら、ある日ビリビリっと。
膝のところじゃなくて、ちょっと上が横に裂けました。
「おお、補修しなきゃ」
と思いながらデザインが決まらず、そのまま履き続けていたら、なんとまたしてもビリリッと。
おお、かなり薄くなってきてるから、これはまずいかも。
と思いつつ履いた状態でズームでミーティングしていた時、話に夢中になりつつ膝に置いた手に破れ部分が触るので、なんとなく指で触るうちにびりっともう一丁。
これは、修繕するまで履いてはいけないジーンズだと観念しました。
で、今回のデザインは、膝上の広範囲に広がる部分を、一目差しと言われる刺し子のパターンでもってチクチクとやってやりましょう、と。
破れたところのツギハギついでに面白い模様、というはずですが、パターン通りに交互に模様が出るように刺したくて、そうすると裂け目のところで微妙にズレが生じやすくて(実際一列ずれたのを無理やり誤魔化したり)そのため裂け目まで刺したら隣の列を引き返してパターンが崩れないようにしたりして、破れた部分、全然補強されておりません。
なのでこの後、模様のフリした補強スティッチをガンガンガン、と裂けた場所に入れてやろうかと。
両足とも膝の上一帯が薄くなっているのですが、もう片方の足はまだ破れておらず、破れがない分模様も刺しやすかろうと思うので、別の模様で全面に刺し子して、それでこのプロジェクトはおしまい。
やや、おしまいまでまだ半分しか到着しておりません。
この数日急に日中の最高気温が上がって、20度を超えたので、庭先で日向ぼっこしながら夫と喋りながらチクチク。
暖かい日がまだ続いてくれたら来週には終わるかな?
昆布ご飯となす
ヴィーガンになってからよく使う出汁といえば、昆布、椎茸、野菜各種、蕎麦湯、などなど。
中でも昆布が好きです。
ということで、冷凍庫は出汁を取った後の昆布を入れた容器がいくつか溜まってきます。
佃煮も何度も作りましたが、嫌いじゃないですけど、食指が伸びないんですよね。
ご飯のお供に甘いものはあまり、、、。
塩昆布と言われているレシピも試しましたが、甘みを抑えるべくガンガン入れる塩分量にちょっとやっぱり抵抗が。
ということで、たまに夫が野菜出汁を作る時に入れてみたりするほかは、ちょっと使い道を考えあぐねておりました。
煮物に入れたりもしますけども、そんなに煮物も作りません。
作らないわけじゃないけど、昆布を使う頻度に追いつかない。
で、先日久々に炊き込みご飯を作ろうと思い立ったおり、ひじきを入れようかな、と思いつつ、でもひじきはヒ素が入ってるから体には毒だと言うしなあ、、、なんて躊躇していた時に思いついたのです。
「冷凍庫の昆布を入れよう!」と。
昆布出汁も入れましたが、冷凍庫に入っていた昆布を拳二つ分くらいチャチャっと刻んで入れました。
他の材料は普段の五目炊き込みご飯の具(にんじん、お揚げ、椎茸、こんにゃく、あればごぼうなんかも)で、酒、味醂、塩、醤油ちょっぴり、だし汁、それでインスタントポットで炊きました。
いやあ〜、これ大成功です。
圧力で炊くから昆布がとろっとして私好みだし、いらない甘さはないし、ご飯も美味しい。
しかも、冷凍昆布がどかっと消費できます。
今後は出し昆布の出涸らし昆布は煮物と炊き込みご飯で行きます。
もう佃煮は2度と作らないでしょう。。。。
昆布ご飯、昆布をもっと綺麗に小さく切れば美しかろう、とは思いますが、昆布ってヌルヌル滑って手を切りそうで怖いですので、一口大であれば良いのです。
韓国の蒸し茄子レシピ
先日見つけたユーチューブで、韓国のナス料理、蒸すと言う部分に惹かれて試してみました。
茄子を油で揚げたり焼いたりするのって、油を吸収するのでちょっと躊躇われます。
蒸すってことは、油一歳使いませんから、どんなかなと、試してみたら、これは簡単でよかった。
切った茄子をお湯が沸騰している蒸し器に放り込んで、5分くらいしたら菜箸を通してみて、火が通っていたら出してあら熱をとり、その後繊維に沿ってちょっと割いてやり、先に合わせておいた調味料(ビデオ参照)に合わせて馴染ませるだけ。
めちゃご飯が進みます。
白いご飯の方が良かったとも思いますが、まあまた作ります。