もうそんな時期が来ましたね〜。
北米では土曜の夜眠って、日曜の朝起きると時計が1時間進んでいます。
週末なのでお休みの人が多いから1時間時計をずらし忘れても影響はあまりないということですが、週末関係なく仕事がある方や予定が入っている人は土曜の夜寝る前に時計の針を進めておかなければね。
近年は手動で時計の針を動かすものは減ってはいますけれども。
私の腕時計、面倒くさいんですよ、自動で変わってくれそうなソーラー電池の時計のくせに、年に2回針を動かさなきゃいけなくて、古い時計のようにネジを捻って針を動かすわけじゃないのでマニュアルのPDFを引っ張り出して、、、。
年に2度のことなので毎回忘れてます。
そういえば前回時計の針を動かした折にはオンタリオが夏時間固定に決めたって言ってたけど、どうなるんだろう、と見てみましたら、オンタリオ政府はこの決定を実施する前に、近隣のケベック州やニューヨーク州と連携したいと言っていたようですね。
ケベック州、どうなんでしょう。
新しい木のへらの支度
ずっと使っていた木のへらが割れてしまいました。
先っぽが四角くて炒め物にも煮物にも、混ぜる時に使いやすいので他のものよりも使用頻度が高く、愛用していたのでちょっと残念。
でも捨てませんよ。
割れた部分を取り外して、幅の狭いヘラに変身させて使い続ける予定です。
でもノコギリややすりを多用する作業なので、夏までお預け(作業は庭で)
現在もう一つ所有している四角いへらはヘラの部分に穴が三つ空いてるもの。
穴に野菜類が入り込んでしまうので夫も私もあまり好きではないので、穴無しで先の平なへらを探して買ってきました。
家にある木のスプーンやヘラなど、いつどこでどう入手したのか覚えていないんですが、新しく買ってきた3本セット(セットしかなかった)、表面がザラザラなんですよ。
棘が刺さるほどではないけれど、このまま使うのは嫌だったので、表面にやすりをかけました。
テーブルとか床とか、平なところにやすりをかけるためのやすりマシンを大小持っているのですが、スプーンやヘラなど、角度がついてるし小さいですから、手作業です。
手作業のやすりかけ、好きじゃないんですけどっ。
しかも穴の空いてるやつは、穴の中もザラザラなので小さいサンドペーパーを丸めて押し込んでちまちまと、、、ちまちまと、、、、、あああ。
ちまちまやってたら穴の端っこが一寸欠けてしまいました。
穴あきへらなんか要らないのに。
白木ですから、洗った後はしっかり乾かさなければいけないので、買ってきた日にやすりをかけて、三日後に「やっぱりもう一度」とやすりをかけなおして、洗って干して、それが乾いてからオイルを塗って、それも乾かして、、、、。
完成品を売ってくれてたら楽だったのに。
いや、買った時は完成品だと思い込んでたので騙された気分。
ただ考えようによっては未塗装の白木を買えたのはよかったかも。
ウレタン塗料などが塗ってあるようなものだったら調理で熱くなったら食べ物に溶けて混入するような気がして、ちょっと怖いですからね。
使い込むほどに味が出る木の道具ですが、ヘラやスプーンは水にも触れますので、しばらく使ううちに乾燥してきたらまたオイルを塗ってやったり、染みが着いたらやすりできれいにしてオイルを塗ってやったりするべきとか。
実際はそこまで手をかけなくても、なるべく油を使う料理にも使うようにしてやれば大丈夫。今までへらごときにそんな手間暇かけたことありません。
使うオイルも、食用油は酸化するからよくないとか、だからミネラルオイルを使えとか、ココナッツオイルが良いとか、蜜蝋を使うべしとか、色々と言われていますけれど、個人的には自宅にある無臭系の食用オイルで良いと思います。
別にヘラについた油を舐めるわけじゃないし。
使い込むうちにちょうどいい角度になってきたりするので、新品より10年、20年使い込んだやつの方が使いやすくて手に馴染みます。
畳とコンピュータ関連は新しい方が良いですが、ヘラは古い方がよろしいのです。