食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ジョンかチヂミか・一緒に暮らす人との関係は

レインボウじゃないなあ、黒いなあ(焦げてはいません)



The Korean Veganの Joanne さんのRainbow Jeon作ってみました。

キャベツの量が多かったのか、レインボウというより黒でしたけれど。

youtu.be

 

去年職場に来ていた韓国系の学生さんと、韓国料理の話で盛り上がった時に、チヂミと言っても通じませんでした。

チゲのこと言ってるのか、と言われたのでそうじゃなくてお好み焼きみたいなやつで、日本ではチヂミって呼ばれてるものがあるのだと説明しましたが、通じずじまい。

 

ネット上で見かける英語で紹介されてる韓国料理のレシピをみると、チヂミっていう音に似てる名前で呼んでる人は皆無で、みんなJeonと。

ジョン?

 

ジョン?チヂミ?

別物?

 

とちょっと戸惑いました。

例の学生さんはすでにうちのインターンを終えて別のところに行ってますので聞けません。

 

ググったところ、すぐに出てきましたよ。

 

まず、チヂミと言われているものは韓国ではジョンもしくはプッチンゲと呼ばれるとか。

 

なぜ日本で「チヂミ」になったのかというと、昔は在日韓国人に慶尚地方出身者が多く、彼らの方言で「プッチンゲ」のことを「チヂム」と呼んでおり、この言葉が訛ってチヂミになったという説があります。

 

このサイトはどうやら飲食店チェーンを経営する企業のものみたいですね。

dkdining.com

チェーン店じゃない居酒屋とか料理屋さんって減ってるんでしょうか?

**グループ、みたいな企業が背後にある居酒屋チェーンとかレストランって面白みが無いなーと思いますが、どこもみんなそんなもんなのかな。

 

Pajeon(青ネギの)は思い切り歯に挟まりそうですが。

オーストラリアを拠点とするLoud NoodleさんもチヂミもといJeon3種類紹介してます↓

youtu.be

PajeonはニューヨークのMaangchiさんのレシピとか。

この方すごく人気ですね。

このビデオでは公園に青ネギ収穫に出かけたりしてて面白い。

自分で作った後で見てみると、私のは焼きが足らなかったな。

youtu.be

ルームメイトとかカップルとか夫婦とか

バレンタインデー前後のNYタイムズ誌オンライン版に、夫婦とかカップルの間の衝突や不満が解消されずに長年溜まっていく問題についての記事が載っていました。

 

バレンタインデーに関わりなく、夫婦間に関係なく、人間関係に関する問題を取り扱うコラムはよくありますけれども。

 

 

記事は、長く結婚している相手がいつも脱いだ靴下を洗濯かご付近に放りっぱなしにする習慣があって、しかも連日それをする上に自分では拾ってカゴに入れ直すことをしないので、放っとくとカゴのすぐそばに汚い靴下の臭い山ができてしまうのでイライラする、なぜカゴの中に入れないんだ、と怒る自分と、なぜそんな些細なことを問題視するのか、というパートナーの間は平行線、、、というエピソードで始まります。

 

ふふふっ

 

うちも昔あったっけ。

 

治らないんですよね、そういう人って大概。

わざとじゃなくて、気にならない、気が付かない、それだけのことだから。

 

じゃあ自分で洗濯させたらいいじゃん、と思いますか?

 

うちの夫の場合は、私が怒って「あんたの洗濯物は一切やらないから自分でやって」というと、やります。

別に怒りもせず。

記事のエピソードの人同様「なんでそんなことで怒ってるんだ?」という感じで。

 

 

夫はどのみち普段からカゴが一杯になってくると「今日洗濯するね〜」と言って自分で私のも含めて全部やる人なので、自分でやらないからわからないんだ、という理屈ではなくて、本当に細部に気が回らないだけなんです。

 

丸まった状態の靴下も、脱いで裏表になったTシャツもそのまま洗濯機に入れるし、私がネットに入れたブラもネットの中に入ったままで干すんですけどね。

 

記事のパートナーさんは洗濯カゴの付近まで持ってきますが、うちの夫の靴下やタオル、ハンカチ、などがカウチのクッションの下から、ベッドのシーツの間から、オフィスの机の脇から、夏場なら庭のデッキチェアの下から、ありとあらゆるところから出てくるんですよ。

冷凍庫からでも出てこない限り驚かないと思います。

 

使ったものは使い終わったらすぐに洗って綺麗な状態で保つもの、、、という考えで育った私には当初は衝撃でしたけど、慣れたら、気にしてイライラしたものの負けというか、まあいいんじゃない、見つけた時に洗えば、と。

 

多分高温多湿で部屋の面積も狭く家族共有のスペースも多い日本の住宅だと、夫のような行為はかなり迷惑だから子供の頃から叩き込まれるのではないかと思うのですが、田舎の大きな農場で育った夫のその行動は、当時多忙だった義母には躾けきれないものだったのでしょう。

 

夫曰く、義母はいつでもやいやいうるさく細かいことを言ってたらしいんですけど。

やいやいうるさい、という部分しか覚えてないみたいです。

 

 

ただ、細部に気が回らない夫が私の台所道具を使う時にはきっちり言います。

使うのはいいけど、使い終わったらすぐに洗って拭いて乾かしてください。

 

はいはい、そうしますよ、と言いながら使った後の包丁をまな板の上に置きっぱなしにしている場面を見た後「ちゃんと洗ってくれなきゃキレが悪くなる」と言った時の反応が「あーはいはい、うるさいなあ」的なものだったので、それ以降は私の包丁は使用禁止です。

 

まあそれはいいんですが、問題は共同で使用するシンクやカウンターを片付けてくれてないと、こっちが使いたい時に洗い物から始めなきゃいけないこと。

 

シンクやフライパンは使うなとはいえない。

いや、使うこと自体は問題じゃないんですよね。

後片付けしないから邪魔なだけで。

 

だから、片付けて私にそのスペースを使わせてくれ、と言うしかないと思っていたのですが、他者にやれって言われると余計に嫌になるらしくて逆効果です。

 

色々揉めた結果、現段階で一番有効な対応手段は、夫が貯めた汚れ物は洗い桶に全て入れてシンクやカウンターからちょっと離れたテーブルの上にでも持っていくこと。

 

最近は夫が自分でそうしておいてくれます。

 

「後で洗うから(だから洗えって今言わないでくれ!)」と言いながら。

 

 

子供の頃、帰宅後ちょっとのんびりした後「そろそろ宿題やり始めなきゃな〜」と思い始めてる丁度その時に大人に「そろそろ宿題やらなくて良いの?」などと言われると悔しい、そんな心理なんでしょうね。

 

 

一緒に暮らしてると何かとありますね


ヴィーガンランキング