食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

(ジーンズを)洗濯する頻度は?

お隣さんの庭で採れたトマト各種とうちの庭のぼけの実二つ

昨日は両隣のお隣さんと友人をよんで庭でバーベキューしました。

最近日照時間も短くなり、気温も下がり始めたので、寒くて暗い中でのバーベキューじゃなんだからと夕方4時からやろう!と早めに集合。

だから美味しいおかずの写真も撮ろう!と思ってましたが、色々と喋ってるうちにすっかり忘れてしまいました。

 

という次第でお隣さんの手土産のトマトの写真でも。

全部うちで食べ物は用意するから自分が飲む飲み物だけ持ってきてくれたら良いよ〜、と言ってあったのにトマトサラダ(トマトをくれた方じゃないお隣さん)とパスタサラダ(トマトをくれた方のお隣さん)と持ってきてくれ、うちのポテサラと春菊のナムルと合わせたらすごい量のサイドディッシュになりました。

メインは肉を食べる人はポルトガルのビファナサンドイッチ、私とベジタリアンのお隣さんはテンペのサンドイッチ。

 

メモ:

ポテサラは赤と黄色のパプリカ、セロリ、玉ねぎ薄切りと、豆腐シートを1センチ角くらいに切ったものを100グラムくらい。

茹でたじゃがいもにリンゴ酢を少し入れてからヴィーガンマヨ。

じゃがいもは日本風にマッシュしてみました。

 

 

洗濯する頻度は?

日本に帰省している間は連日暑くて暑くて、ちょっと買い出しに10分くらい歩いて出てきただけで汗だくになるし、洗濯物を干しに、庭に水やりに、と外に出るたびに汗かくし、ということでほぼ連日洗濯機回していました。

 

日本の人って洗濯しょっちゅう回すよね〜、って思ってましたけど、日本にいたら、一度着た洋服は汗を吸ってるから洗いたくなりますよねえ。

ということで、日本の習慣は日本の気候ならではだと痛感。

 

モントリオールに帰ってきたら途端にタオルとかは1週間に一度程度、朝夕羽織るものなど、肌に直接当たらない衣服は着るたびには洗わないですから、洗濯は週末に何度か回すのと、週の真ん中辺に一回くらいという頻度に落ちました。

 

肌に直接つける下着類や靴下、Tシャツなどは一回着たら洗濯カゴに入れますけれど、ズボン類は、バイクライドで埃っぽい田舎道を延々と進んで埃をたくさんかぶったとか、汗をかいたとか、汚れた、とかでなければ、週の始めに一回着たものを後半にもう一度くらい着たり、翌週にもう一回着たりします。

 

 

ジーンズはあんまり洗うと色が落ちてしまうからあんまり洗っちゃいけないんだよ、というのを聞いて、あんまり洗わないようになりました、、、が、そうは言いつつも匂い香しくなってしまうのも嫌だし、やはり何度か着ていると肌につけた時の雰囲気というか、洗いたくなってくるので洗いますが、ふと世間の人たちはどうしてるのかなと思うことがあります。

 

皆さんはどうしてますか?

 

 

この↓サイトでは衣服の種類ごとの洗濯頻度の目安みたいなものがアドバイスされていますが、日本の夏など暑いところで汗かいちゃったりすればもう着る度に洗いたくなるでしょうから話は別です。

でも日本基準だとやっぱり秋や冬でも結構皆さんしょっちゅう洗ってますよね。

 

lifehacker.com

上の記事にno-wash movement(洗濯しない運動?)、洗濯をしない動きというのがあるとありましたので、ちょっと気になって読んでみました。↓

www.bbc.com

洗濯の回数を減らす、あるいはまったく洗わないことを信条とする人々が増えているんだそうです。

 

生デニムっていうんでしょうか?

染められた後(縫製後?)洗って縮ませ、その他いろいろな加工をしてから製品として出荷されるのが一般的なジーンズなのに対し、Raw Denim というのは染めたデニム生地をズボンに縫い上げただけ(色が抜かれたり繊維が縮められたりしないまま)で出荷されるものなのだそうです。

だから買った人が着ていくうちにシワに沿って色が落ちていくので、そのコントラストとかシワの入り用とかで味が出て、その味の出方が大事なんですよね。

着るたびに洗濯してしまうとコントラストが下がるし、色が抜けていくばっかりだから、よくない、と。

 

そういえば昔濃いめの色のジーンズ(生デニムではない)を買った折に、洗うなら裏返して洗剤入れずに、と誰かに言われたことがありましたっけ。

 

最初はそういうもんかな、と裏返して(でも他の洗濯物と一緒に洗剤入りで)洗ってましたけど、だんだん面倒くさくなってそのまま普通に洗うようになりましたけど。

 

洗わないのはデニムの色合いに拘ってる人だけではない 

ジーンズの色合いだけではなく、衣服の繊維のためにも洗いすぎは良くないのは明かですが、洗濯して排水するその水の中に含まれるマイクロファイバーは水質汚染につながるし、大体洗濯の排水自体に含まれる洗剤が環境に与える害だってあります。

近年合成化学薬品が多量に入った洗剤じゃない製品を探すことは難しくなっていますし、汚れを一発で綺麗に落とす製品の方が洗ったのにまだシミが残ってるようなヤワな洗剤よりも売れるというのはあるでしょうけれども、大量に生産されて大量に使用されるその洗剤がどんどん河川や海洋を汚していくと思うとやはり何も考えずに洗いまくるのはいかがなものか、と思います。

 

環境問題だけでなく、洗剤代、水道代、洗濯に費やす時間、などを考慮しても、洗濯する頻度を下げた方が良いと考える人が増えているのでしょうかね。

 

デザイナーのステラ・マッカートニーも、自分は必要ないなら洗わない、着るたびに洋服を洗うことはしないしブラを一回つけただけで洗うなんてこともしない、洗濯でもドライクリーニングでも、洗うということ自体好きじゃない、と公表しているそうです。

 

 

汗とか汚れとか、洗う必要に応じて、で良いというのは私も納得、というか考えてみれば自分もあんまり洗濯を頻繁にしない方に入るのかな?

 

それでも「何この人、ちょっと臭い」と誰かに嫌な思いをさせてしまうのは避けたいので、「これそろそろ洗いどきかな、どうかな」とチェックはしてますけどね。

 

 

ちょうど良いバランスを見つける配慮は大事


ヴィーガンランキング