日本は美味しい
海外に住んでいる日本人で日本食を恋しいと思わない人は居りますまい。
YouTubeなどでたまにフランスとかスイスとかアメリカとかにお住まいの日本出身のかたが日本から持ち帰った食品などを見せびらかしてるビデオがありますが(結構見好きです)ああ、わかるよわかる、みりん持って帰りたくなるよね〜っと同感します。
昔は私も以前はそんな感じでしたが、だんだん加工品などはどうでも良くなりまして、最近では乾物くらいしか買って帰らなくなりました(昆布、昆布、昆布、海苔、お茶、干し椎茸。)
でもね、持って帰ることが叶うならば持ち帰りたいものといえば、新鮮な野菜、舞茸などきのこ類などが一番欲しいです。
季節限定の柑橘類とか山椒みたいなものもね。
だから帰省している間は、ヴィーガンになる前ですらステーキとかバーガーとか食べてる暇はなし、でした。
ガルルルル、和食をくれぇ、和食を、、と和食餓鬼状態。
そんなわけで、猛暑の日本を楽しむ策は、やはり食べること。
今ここでしか楽しめない野菜や食材を目いっぱい食べなきゃ~。
茄子好き
巨大な米ナスも、細長くて柔らかい(ので加熱しすぎると溶けそうな)中華の茄子も好きですが、日本の茄子はやはり幼少のみぎりからおいしく食べてきた記憶もあるせいか、美味しくてたまりません。
いただきものなどでものすごく鮮度の良いものを食べるチャンスもうれしいですが、スーパーでも鮮度が凄く良い。
幸せです。
個人的に一番好きなのは焼きナス、でも煮びたしも捨てがたい、天ぷらも美味しい、何しても美味しい。
焼きナスは一番好きとは言いつつ、黒焦げになるまで焼く、その後あっちっちと言いながら皮をむく、というのが若干億劫なせいで、食べたい割には作る頻度は低めです。
でも滞在中に一度はやらなきゃ。
一度とか言わずもっと頻繁にやればよいんですけどね。
先日はこれを参考に、でも大根がなかったので大根抜きで作りました。
だから、これ作りましたとは言えないんですけどね、何しろ旨かった!
一日で一番良い時間帯
帰国以来時差ぼけで早朝から目が覚めてしまうのと日中の猛暑よりはマシなのとで、早朝散歩しています。
歩いていると、やはり同じことを考えてか、散歩する夫婦連れ、ジョガー、バイシクリスト、犬の散歩、、朝5時台でも結構人と行きかいます。
今朝は親の家がある新興住宅地のほど近くの田園地帯を散策。
アスファルトで舗装されていないいわゆるあぜ道をまっすぐ進んで近道をば。
で、その未舗装の道は田んぼへの行き来をする軽トラくらいしか通らないんでしょう、車輪の跡が二本くっきりと残る以外は雑草がぼうぼうと茂っています。
伸びた雑草がふくらはぎを触るたびに朝露でぬれ、草がこすれてちょっと痒い感じになり、ふと「ダニがいたらヤバイなあ」と。
なるべく草に触れないように注意して歩きましたが、ダニがいたら避けきれないでしょう。
それで思い出したのが、マダニに刺されて発症する恐ろしい病気はライム病だけではない、その一例についてのこの記事です↓
Alpha-gal syndromeと言われるマダニの後遺症で、肉や乳製品など動物性食品を摂取するとアレルギー反応がおきてしまうというもの。
例えば夕食でステーキを食べ、デザートにアイスクリームなどを食べ、ワインを一二杯飲んでから就寝すると夜中に痒みや腫れもしくは消化器官に起こるアレルギー症状で目が覚めるというのがよくあるパターンとか。
肉に脂が乗っていれば乗ってい程、そしてアルコールや運動が加わればそれだけ症状は悪化する傾向にあるそうです。
この動物性食品アレルギーにかかったひとの数は、CDCの推定では2010以降450,000人を超えるそうです。
マダニのせいで強制的にヴィーガン食生活になっちゃうって可哀そうすぎますね。
一方私はヴィーガンだから、マダニに噛まれてAlpha-gal syndromeになってたとしても気が付かないってことでしょうか?
Alpha-gal syndromeじゃなく、ライム病でもほかの症状でもきついですから、くれぐれも気を付けて歩こうと思った早朝のあぜ道でした。
Alpha-gal syndrome、アルファーギャルって一体、、、?