食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

日本へ来ています・入国とVisitJapanWebアプリ(外国籍の方)

日本の田舎といえば、稲

 

ほんの七か月前に日本を満喫してきたと思ったら、またまた日本です。

 

今度は灼熱の夏の日本。

 

夏の日本、日本に住んでいた子供時代から大変苦手で、夏が大好きという人の気持ちが心底理解できませんでした。

今や日本の夏の平均気温は当時よりもかなり上がってるみたいですし、夏が辛いという声を聞くことも増えました。

 

昔私が夏が辛い〜って言ってた時に夏大好きよ〜、って言ってた人たちまでもが夏の暑さが辛いというってことはそれだけ辛いってことですよね。

 

そんな中、日本の6月ですでに暑くてたまらんと言っていた夫を引き連れての帰省です。

母はかなり心配しています。

私も。

 

どうなることやら。

現在、時差ボケと暑さショック絶賛体験中。

 

 

コロナ・パンデミック後の日本入国

パンデミック当初はかなり厳しかった日本入国。

次第に規制が緩和され、発生件数が爆発的な地域からの入国かそうでない地域からかによっても隔離のレベルが差別化されたり、自宅隔離だけ(でも長かった)で大丈夫になったり、ワクチン証明を持ってれば規制が緩くなってたり、段階を経て元の入国のやり方に戻ってきた感じですね。

 

いやー、よかったよかった。

 

そうは言っても機内や空港で感染してしまう可能性もありますから、検査キットを荷物に入れておこうと出発数日前にモントリオールの近所の薬局にもらいに行きました。

そうしたら、基礎疾患もなく60歳以上でもない私にはキットは上げられないと断られました。

そうか、もうコロナの症状らしきものがあっても、自分で調べる必要はない(病院に行くほど症状が悪い人なら病院で調べてもらえるってことでしょう)ということですね。

 

ということは、軽症の感染者が風邪かな〜、コロナかな〜、という感じで職場や学校に出てきて他人に感染させることも大いにあるってこと。

でも基本的にはみんな大丈夫。

 

集団免疫がついた、という判断なんでしょうね。

 

ちょっと前に感染したことはこのブログでも書きましたけど、あの頃ちょうど6回目のワクチンを申込する頃合いだったんです。

感染したらワクチンはその六ヶ月後まで受けないように、と言われていて、私と夫の場合はワクチンの代わりに自然感染して免疫がついわけだった次第ですが。

 

で、それから五ヶ月なのですが、日本へ行くし、感染してキャリアーになるのも嫌だし(感染して病に倒れるのも嫌だし)ワクチン打つことに。

実際は五ヶ月前だけど、一ヶ月くらいならそんなに違わないでしょう、ということでワクチンクリニックに申し込んで打ってもらいに行きました。

 

クリニックのナースには「あなた、もう5回打ってるのに、また打つんですか?沢山打ちたいんですねえ〜」とかなり確認されました。

 

打たない方が良いんですか?

と聞いたら、老人とか基礎疾患とか何か気になるわけじゃないんだったら、旅行するわけでもあるまいし、、みたいに言われたので「旅行するんです!」と正当化?して打ってもらいました。

 

 

ワクチン接種から何ヶ月か経ったら免疫も弱まるし、以前打ったワクチンは最新の変種にも対応していないし、毎回アップデートすべき、、、って去年くらいまでは言ってましたけど、こういうのも日々新たな発見や見解が出てくるんでしょうかね。

 

日本でもマスク解禁になったとニュースで見ましたし、世界的にいわゆるニューノーマル=ほぼ前と同じ、になってきていることだし、そんなに心配はしていないんですが、日本の状況は実際どうなんでしょうね。

 

 
成田入国とVISIT JAPAN WEB APP

「簡略化」と「スピードアップ」を目指してか、日本の入国審査ではVisit Japan Webというアプリの利用が推奨されています。

 

事前に必要事項を登録してQRコードを獲得しておくというの。

で、入国審査の時点でそのQRコードを見せればスイスイ、というシナリオ。

 

 

日本国民だけど現住地所は日本の外、、という人の多くは日本の電話番号や携帯を持っておらず、帰国期間中に使用できるレンタル携帯とか携帯sim またはポケットwifi などを手配します。

 

到着した空港で受け取れるサービスあり、滞在先に届けるパターンありで便利ですが、帰国時の空港で入国手続きする前に日本の通信システムを手にする方法はあるのでしょうか。

 

 

とにかく、毎回入国時に成田空港のフリーWi-Fiに接続しようとして遅さに気が遠くなり、提示すべきQR コードが出てこない、出たら出たで読み取れないとか画面触って別の画面になっちゃうとか待ってる間に画面が黒くなって再び焦るとか、あのプロセスは嫌な汗をかきます。

 

日本の国籍所有者の私はパスポートだけで良いのですが、夫がね、QRコード見せなきゃいけません。

 

でも今回学びました。

 

紙に書くのが一番早い!

列に並んで順番を待ってる間に、、、と思っても、成田空港のWi-Fiはそんなに甘くない。

前回は成田空港Wi-Fi対策でQRコードのスクショを見せたんですがそれもうまく行かず、とにかく端末を手にウダウダやる時間があったら、ペンを握って入国カードに記入すべし。

紙とペンなら誰のスピードにも依存せずに進められます。

紙おすすめ。

 

空港受け取りか宅配化、ポケットWi-Fiかsim か

色々ありますが、私はいつもポケットWi-Fiをレンタルします。

入国の煩雑さを終えた後さらにレンタル受け取りカウンターを探して受け取って、というプロセスを追加するのは避けたいので、自宅に届けていただきます。

 

すると到着直後から親の家へ到着するまでの間、携帯電話は通信機能のないただの塊。

 

ああ、昔は公衆電話という便利なモノがあったっけ。

 

実家に帰るだけなら連絡手段がなくてもなんとかなりますが、便が大幅に遅延して宿泊先に連絡をしておきたいとか、なにか急な事情がある場合はやはり空港で受け取って通信手段を携帯しておきたいかもしれませんね。

でも受け取りカウンターが閉まった後で到着した場合はどうなるんでしょうね。

 

SimかポケットWi-Fiかの選択は、個人次第なんでしょうけど、レンタルサイトの説明を見てるうちに面倒くさくなるので私は毎回Wi-Fiです。

 

何が一番良いか、良くわからないんですが、電話通信とネット利用と別々でお金とるシステムじゃないとうれしいんですけどね。

 

 

公衆電話が欲しいとやっぱり思ってしまう、、


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