食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

暑くて引きこもり?と代替肉の売り上げが落ちている話

昔の、まだ統一されていない頃のカタカナ。イは良いけれど、サがただったりイだったり?

 

気づいたら時差ぼけは治っていた

のですが、相変わらず早朝に夫と一時間ちょっとの散歩をしています。

6時くらいになるとやっぱり暑く感じ始めるので、夜のほうが涼しく歩けるとは思いますが、暗い所よりは明るい光の下で景色を楽しみたいので。

 

これ以外の外出は夕方の買い出し。

あとは家の中で色々やってることが多くて、日本満喫とは言い難い。

 

日本で育ってる私はあえて観光しなくったって別に良いのですが、やっぱり夫にしてみれば、もっと色々出かけたいらしくて、灼熱の日中にもレンタルした自転車で遠方まで足を延ばしてきます。

プラスティックフリーとか言ってられないらしくて、連日おおきなポカリのボトルを持って帰ってきます。

命をかけてプラスティック拒否するわけにはいかないです。

そういえば灼熱の路上や駐車場に停車している車がアイドリングしていて、何だろうと思うと中に人が乗っている、というのに何度も出くわすのです。

 

仕事か何かの事情で移動している合間なんでしょうかね。

 

車を止めてしまったら狭い社内はサウナ状態になるでしょうし、車を止めてすぐに涼しい建物内に入ることができない場所や事情もありうるから、ものすごく環境に悪い行為とはいえ、アイドリングしないようにしましょうなんて口が裂けても言えない。

 

そのうち日本も夏は中近東みたいにショッピングモールくらいしか出かけられないようになるのか?

 

国立歴史博物館見学

先日は私も夫に付き合って国立歴史博物館に行ってきました。

冒頭の写真は日本で仮名表記が始まった頃の表記の推移というかバリエーションというか。

ふむ。

 

博物館内は空調効いてて涼しかったんですが、行きと帰りは滅茶苦茶に暑くてもう、申し訳ないんだけど二度と出掛けたくないわ、と本気で思いましたよ。

バスがよくわからないので(バス停でバスを待ってるのが暑くて嫌なので)ついつい歩いてしまう私たち。

電車はそれでもプラットフォームの上には日よけになる屋根がついてますけれど、バス停についてる日よけ(雨除け?)の屋根ってお日様の角度しだいでは反対方向に影がおちていて、待ってる人たちは灼熱の太陽にじりじりと焼かれてる状態になりがち。

 

ところで博物館、とても楽しいんですが、読むモノが多くって、いちいち全部読んでたら日が暮れるので、かなり斜め読みしながら進んで行ったんですが、6つある展示室(そのうち第五展示室はこの日は閉まっていましたが)に到着するころにはもう足腰が疲れてしまいましたよ。

 

おなかも減っていたので、先に展示室を回り終えた夫が私を探しに戻って来て「お昼食べに行こう」というので、じゃあお昼を食べてからまた続きを、と思って出たんですが、お昼を食べ終わるころにはもう展示物を眺める気分が消え去ってしまっていました。

 

縄文時代から現代までですからね、これを一日でしっかり読んで眺めて楽しんで、、はかなり密度が濃くて疲れると思うんですよね。

チケットの値段を上げてくれてもいいから、一回買ったら同じ週の中で二~三回に分けて訪問できる、、とか、そういう風にしてくれたらよいのに、なんて思いました。

一方英語の解説がついていない展示物がかなり多かったので(展示物のタイトルだけ英語ありとか)夫は無理なくかなりとっとと5つの部屋を渡り歩けてたようです。

 

暑さを避け、引きこもりつつ愉しむのに博物館は結構良いですね。

 

自宅に篭ってワールドカップ鑑賞

金曜日の夕方のワールドカップ日本女子代表チームの試合は、自宅テレビの前で観戦パーティーしようということになりました。

大勢相手にヴィーガンフードを作る気力がなかったので、皆はピザでも取ってもらうことにして、自分はもう手抜きで豆乳ソーメンスープにしました。

写真忘れたというか、作ってすぐテレビの前でピザ咥えてる家族に合流しました。

www.maangchi.com

豆乳を自分で作るところからでなくても、出来合いでもよかろうとは思いますが、他には豆腐とナットバター、水などをブレンダーでががっとやって濾したものを使うレシピ↓や、冷凍の枝豆(さやから出してあるもの)と水を1:1でブレンダーで回してつくったものなどを使うレシピがありました。成程。

youtu.be

 

代替肉ビヨンド系の売り上げが落ちている

肉の代わりというと、豆類、豆腐、湯葉、厚揚げなどで代用するのが簡単ですが、肉っぽさを求める方には大豆ミートやもっと生々しいビヨンドやインポッシブルミートが便利です。

でも高いんですよね。

しかも私にとっては肉肉し過ぎて、あんまり食べたい味や食感ではありません。

その上、そういう肉肉さを再現するためにつぎ込まれる添加物や加工のプロセスなどを想像すると、このウルトラプロセスされたフードを作るためにかかる環境への負荷や食べることにより体が受ける健康上の負荷を疑わないではすみません。

 

ということで、やはり躊躇してしまう食品なのです。

 

だから、これ、売り上げが落ちてると聞いてちょっと納得です。

www.theguardian.com

 

何が良いのか悪いのか、単純じゃないですね。


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