日本のヴィーガン外食
先日は銀座でヴィーガン・ファーストフードを食べてきましたが、東京を一歩出てちょっと人口密度も低めなところとなるとやはり若干厳しめなのが現状。
とはいえ、すし屋(納豆巻き、かんぴょう巻き、などなどさえあれば)とかお蕎麦屋さん(精進出汁があれば最高ですが)サイゼリア、ココ壱番屋(はまだ未体験なんですけどね)などでなんとかなります。
なんとかなるとはいえ敢えて食べに行きたいとは思えないけども。
そんな中、偶然見つけた南インドのお店に行ってきました。
インドは人口の8割くらいがヴェジタリアンと言われていましたが、最近はその割合も減っているとか聞きます、が、そうはいってもヴェジ食文化が広く根付いているところで、乳製品も食べるヴェジタリアンなら問題なくスイスイ注文できるお店が多いと思うのですが、ヴィーガンでも避けるポイント(ヨーグルトやチーズ、バターなど)を押さえればわりと楽においしいものをいただけます。
よく使う路線の沿線に南インドの定食を食べさせるお店があったので行ってきましたよ。
南インドっぽくバナナの葉っぱを皿の上においてくれてて、南インドっぽくごはんやおかず(メイン以外の二種類のみ)おかわり自由でした。
ご飯おかわり
インドの食事って日本と似ていて、ご飯を中心にまわりにいろんな味のグレイヴィーというか総菜が並んでいて、それをご飯と一緒に食べるので、美味しいものが並んでいるとついついご飯が進みます。
北米人(欧米人一般かどうか?)はどちらかというと味の濃いものを好む傾向にあり、ご飯とおかずを両方口に入れるリズムがなく、おかずだけ先に食べてしまってご飯は「味がないから食べきれない」みたいなことになりがち。
夫もおかずばかり先に食べてしまって最後にご飯を頑張って食べ終わるというパターン。
本人曰く白米の味も好きだからそれで良いらしい。
食事中はお店の方がたまに「おかわりいかがですか」とお客さんに声をかけてくるので、「じゃあ私、すべておかわりいただきます!」と。
夫も「私も、でもご飯は半分で」と。
でもね、そんな夫もご飯と一緒にあれこれ混ぜて食べて楽しむことを覚えた様子で、お店の人に「もういちどご飯をもう半分」お願いしていました。
沢山食べておなか一杯になりましたが、食べすぎて苦しいという感じではなくて、すっきり満腹という感じ。
お店は11時半開店、お昼を狙ってやってきましたが到着したのは12時ちょっと前。
でもすでに入り口付近には食事中のお客さんあり。
小さなお店だから混んでると入れないかもしれません。
食べてる間もひっきりなしにお客さんがやってきてて、お店は大繁盛という感じでした。
ご興味のある方はぜひ。
京成線の勝田台駅南口徒歩2分くらいのお店です。
公衆電話
成田空港に降り立って、さて実家に到着したよ~、と電話しろって言われてたなあ、と思った時、自分の携帯(カナダ以外使えない)はだめだし、LINE通話するにはWi-Fiにつなげないといけないし、、、ということで、面倒くさい、公衆電話はないものか、と見まわしましたが、見当たりませんでした。
探し回ったわけではないので、どこかにあるのかもしれません。
でも、探し回らなかった理由はWi-Fiがつながるのを待てなかったのと同じで、「到着して大荷物を引きずって、早く乗り継ぎの電車に飛び乗りたいのにそんな不毛なことしてられない。」
しかも公衆電話なんか今時ないわよ、といろんな人に聞いてますし、実際モントリオールでも見かけなくなって久しいですし。
でもね、なんと、実家に帰ってから早朝散歩したり買い出しに行ったりするうちに見つけたんですよ。
コンビニの入り口脇や、スーパーの入り口となり、はたまた歩道のど真ん中や駐車場の端っこなどなど、、「ええ?これは一体?やっぱり?公衆電話?」
緑色のあれや、灰色のあれですよ。
さすがにピンクのは見かけませんけれども、20~30年前くらいに普通にどこにでもあったあのカードを使う(でも小銭も使えてたはず)あの公衆電話たち。
結構どこにでもある?
でもならばなぜ成田にない?
羽田にもある?
謎が深まります。
姪っ子いわく「携帯をつかいこなせないお年寄りが出没するあたりにはあるのかも」
本当ですか?
お年寄り、成田にもどんどん出没してくれませんか。
そういえば実家の整理整頓を手伝っていて、未使用のNTTのテレフォンカードを発見しました。105って書いてあるんですが、これは使えるものなのか(そもそも公衆電話に遭遇する頻度からして使えませんけども。)
そもそも通話料金っておいくらくらいなのか。