食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

米はあるけど他の材料があんまりない時のメニューは?

レバノンのMujadara
コメはあるけど他の材料が、、

買い出しにしばらく行ってなくて野菜やタンパク源が冷蔵庫にパッと揃っていない時でも、冷凍庫の片隅には以前沢山ありすぎて使いきれないや、と洗ってジップロック袋に入れておいた野菜などがあったりします。

そしてお米や乾燥食品類は絶やさないようにしているので、買い出しに行かなくても飢えることなくしばらく生きていけるはず。

 

色々な組み合わせがありますが、意外なサイトでご飯メニューのリストが上がっていました。

www.domino.com

ドミノはどちらかっていうと建築やインテリアデザインなどの雑誌ですけども、ライフスタイルがらみでエンターテインメントの記事も結構あり。

 

ここで言うエンターテインメントというのは舞台で歌ったり踊ったりすることでなくて、家に人を招待してもてなすことを指します。

もてなす時はやっぱり飲み物や食べ物が登場するわけですね。

 

 

オムライスとか雑炊なんてのも紹介されていますよ。

 

 

Mujadara作りました

この日は上のリンクの一番最初に紹介されているレバノンのレンティル炊き込みご飯、Mujadaraを作りました。

 

冷蔵庫に残っていた野菜を使ってインド風なラタトゥイユを作ろうと思っていて、ラタは野菜ばっかりでタンパク質が足らないなあ、どうしようかなあ、と思っていたところだったので、ご飯にレンティルが入ってバッチリなバランス。

 

レバノンのご飯とインド風のご飯の組み合わせですけど、いいんですよ、食べる本人が良いんだから。

 

Mujadaraは以前、クラスメートが作ってポットラックに持ってきたのを食べたのを覚えていて、レシピを見ないで適当に作ってみたら、レンティルを先に柔らかめにしてから炊くとか別に炊いておいてあとで混ぜるとかそういう技を一切使わなかったため、レンティルがちょうどよく炊き上がる頃にはご飯は粥のようになってしまって大不評だったことがあります。

 

レンティルだけ先に10分くらい茹でて、そこにしばらく水に浸水した後水切りをした米と水を合わせ入れて炊き上げるか、別々に炊き上げて混ぜても良いみたいです。

 

この方のブログがかなり丁寧に説明してあります。

feelgoodfoodie.net

 

レンティルは皮を剥いちゃってあるオレンジのあれじゃなくて、皮付きの緑色、茶色、黒、などのを使えば良いです。

 

このブログの人は茶色か緑のを勧めてますが、別のサイトで黒いのを勧めてる人もいて、私は家にあった黒いの(ピュイ・レンティル)を使いました。

 

冷凍庫整理と工夫料理

パンデミックが始まった当初、6週間ちょっと食料品の買い出しにもいかずに過ごしたことがあります。

 

最初の頃って本当にすごく恐ろしいことになっちゃったぞ、っていう時期でしたから。

 

その時に、実は冷凍庫の片隅に色々と忘れかけてる食材があって、乾物も結構あって、結構食べることに困らないじゃない?と気がついたのです。

 

先日日本に帰省した折には、帰省するまでの数週間は買い出しも控えめにして、なるべく直前に焦らないで済むように、、と気をつかっていましたけれど、やっぱり直前に「ああ!この野菜使いきれないな、どうしよう!」というのがいくつか発生してしまい、お隣さんに押し付けてみたり刻んで冷凍してみたり。

 

 

そういうふうに冷凍庫に追加されてるアイテムをそろそろ使い始めなければ、と。

 

食べ物ですからね、無駄にしたくありません。

でも、色々とキッチキチに詰まってると何が入ってるのかわからなくなって、余計に無駄にしがち。

反省反省。

 

 

あるものを使った工夫料理幾つかと、このMujadaraと一緒に出せば夕飯になりそうです


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