食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

もうちょっとIHで心を迷わせる話

残り物のスープと、フライパン・パン第二弾
フライパン・パン2度目の挑戦

前回の反省を活かし、フライパンはお湯を入れて沸かして余熱を入れ、生地には砂糖を大匙いっぱいほど入れてドーピング。

縦に膨らみました〜。

レシピメモ:

  • 小麦粉450グラム
  • ぬるま湯300ml
  • オリーブオイル大匙一くらい

パーチメントシートを敷いて、上下焼きました。

 

ガスがダメならIHか 

IHはまだまだ広く普及しているとはいえない北米です。

とはいえ私の友人には二人、所有している人がいるし、ぼちぼち広がってきてるのかな。

 

最近は天然ガスの調理器具から有毒ガスが出るという話があちこちで囁かれていて、これはガス会社VS電力会社の陰謀説などもありますが、普段調理でガスを使わない身の上なので、カセットコンロやキャンプ用のガスバーナー、日本の母の家や兄の家で調理している時など、ガスの匂いを感じます。

天然ガスというのか、都市ガスというのか、とにかく調理器具に供給するガスは元々は無臭のものに匂いをつけていて、ガス漏れが起きた時に人々が感知出来るようにしてあるという話ですから、その匂い自体が問題なのではありませんが、それにしてもガスで調理するということは、その匂いが部屋に漂うということでもある、という点に違いはありません。

 

冬場に実家(二世帯住宅)で兄の台所で調理して兄の食堂でご飯をみんなで食べようか、ていう機会がありました。

兄のいる台所に私のヴィーガン食材を持って行って部屋の扉を開けたら、ムーっとガスの匂い。

換気扇つけようよ、と言ったらば「寒いからいいよこれくらい」って。

 

冬場は確かに換気扇入れると冷たい空気がどこからか入ってきますから、つけたくない気持ちはわかるけど、換気扇を持ってない私としてはなんだか勿体無い気持ち。

しかもガスの匂いがするんだから。

 

でもその部屋にいるとわからなくなっちゃうんですよね。

 

という次第で、自治体の中には新たに台所を作る場合にガスの調理器具を入れることを禁止するところも出没するのではないかと、そんな噂をたまに耳にするようになりました。

 

うちは禁止にならなくとも、ガス会社と契約してプロパンガスを導入するコストを考慮すると、やっぱりちょっと贅沢品だなと判断して、電力で続けていくつもりでおります。

 

とはいえガスのパワーに近い、いやそれよりもすごい、というIH、導入するつもりでずっといたんですよね、台所をリノベーションした暁には、、って。

 

しかしここへきて、なんと、北米ではあんまりパッとしたものが、予算内では手に入らなさそうな雰囲気なんですよ。

 

コイルサイズ問題

IHはコイルに電気を通して発生させる電磁波が鍋の上に置いてあるものを熱して調理するもの。

炎や電気で温められたコイルの熱で調理する従来の調理器具とは調理する原理が違います。

 

ということは、ガスコンロや電気コイルのエレメントの上だったら熱源の直径がたとえ15センチだったとしても熱が広がっていって鍋全体を温めることができるのと違って、IHの場合はコイルのサイズ=温めることができる鍋底サイズなので、コイルの面積の外の部分においてあるものは調理されないということに。

 

鍋に水など液体を入れた場合は液体が熱伝導師となって鍋の中身全体に温かみを伝えていってくれますけれど、ドライな素材のものをコイル面積よりも大きな鍋底に敷き詰めてそれを全体に均一に調理したくても、それは無理な話。

 

私の場合は焼き餃子で気がついた次第。

クレープを焼こうとしたけど真ん中部分しか焼けない、と言ってるコメントも見ました。

 

鍋やフライパンのサイズと同じサイズのコイルがあれば問題はありません。

が、一般的な値段で出回っている(IHの中では低価格帯)調理器具のコイルサイズは、6インチが二つくらい、8インチくらいのは一つだけついてるとか。

一番大きなサイズのは11インチというのを見かけましたが、大きいのがついてる機種は別のが6インチばかりとか、全体を合計すると同じくらいの面積に抑えられている感じです。

 

コイルサイズが大きいものは当然製品の価格も高めです。

そりゃ仕方ありません。

 

でも、IH調理器に踏み切れないもう一つの問題は、コンピュータで制御されている家電なので、昔のものなら部品の一部だけ交換すれば修理できていたのに比べると、どこか1箇所がおかしいとなったら全部とっかえることになって、その費用がものすごく高いんだとか。

 

すごい出費なのに、故障したらまたさらにすごい出費かもしれないとなると、なかなか踏み切れません。

 

素朴な疑問

あと、焼き海苔の全形海苔を炙る時なんか、どうするんでしょう。

これは北米でIHで大満足してる人に聞いたってわからない問題ですよ。

 

電気コイルのエレメント(熱したコイルが調理する)の場合でもガスの炎の時と似たような感じで全形海苔の片方を手で持ってバサバサと裏表ひっくり返しながら炙ればカリッとパリッとさせることができますが、鍋なんか介さないからIHをお使いの方はどうなさってるんだろう。

 

チルル (id:chiruru-z) さーん、チルルさんのお宅ではどうなさってますか?

 

うちは開封したのりを長期間かけて使うので、パッケージから出したらノリはしなっとしてるので、炙らないで使うとやっぱり美味しくないのです。

 

 

IHは使う人の調理法を選ぶのか、それとも工夫して乗り越えてる人だけが楽しめる調理器具なのか、、それともそんなのは杞憂なのか。

 

コイルサイズは大事よ、というビデオを発見↓

youtu.be

こういうソーシャルメディアものって、プレゼンテーションされているもの(この場合はビデオ)だけじゃなくてその下のコメント欄でも色々と付随した情報や意見などが見られて面白いんですね。

 

このビデオのコメント欄にも、あそこの会社の製品を買ったけど商品スペックで書かれていたコイルサイズは嘘だった、とか、あそこの会社のあのシリーズは良いぞ、とか、色々書かれてました。

 

まさにその商品スペックが嘘だった会社の商品をじっくり眺めていたところだったので、嘘だったら買いたくないぞ、と。

 

そして、ここの会社のこれは良いぞ、と書かれていたものをコピーして、ググってみましたよ。

ヨーロッパのメーカー製品で聞いたことのある、鍋を置いたらそのサイズに対応して電磁波が発生する仕組みのものだそうで、北米でも流通してるならそれが一番いいかも!

と。

 

一番いいのかもしれませんが、値段がまあ、百万くらいしますよ。

 

だからやっぱり原始的な電熱コイル式のストーブがいいんだ、という知り合いも結構います。

私もそうするかも。

 

 

買い物(買ってないけど)に疲れました


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