
冷凍庫に押しやってた随分前の残り物のトルティーヤとたくさん茹でちゃったブラックビーンズを使ってなんちゃってヴィーガンタコスと、キヌアときゅうりのサラダ。
サラダは冷蔵庫で冷やしておいたら、まだちょっと寒い季節だからか、食べ終えるまでちょっと辛かった。
北国の春
もう流石に春なんですけど、なかなかすんなり暖かくなりません。
とはいえ寒い=四捨五入すると+10度くらいなので、ちょっと前までは暖かい根雪が溶けていくと大喜びしていた気温ですけどね。
カナダといえば寒い、雪、スキー、というイメージがありますが、世界的にどれだけ北国なのか。
いつも天気予報で便利に使っているweathernetwork.comの記事によると、地球上の人口のほぼ半数は、熱帯地域、(北緯23.5度から南緯23.5度の間)に住んでいるんですって。
だから日本の大半もやや北国住まい。

ウィニペグ(北緯49.9度)とバンクーバー(北緯49.2度)は、パリ(北緯約48.8度)とほぼ同じ位置。
緯度が同じだと年間の気温の推移も基本は似てるのかな、と思いますが、バンクーバーとパリはよく似ていますが、大陸内部のウィニペグは冬の気温がグッと下がるので、似てるとはちょっと言い難い。
やっぱり海の近くは温暖ですね。
水の力は偉大です。
とはいえ冬場雨ばかりのBC州の沿岸部から来た友人は、モントリオールの方がうんと寒いけれど晴れた冬の空が見られるから我慢できる、と言っていました。
モントリオール(北緯45.5度)とほぼ同じ緯度に位置する都市は、オレゴン州のポートランド、イタリアのミラノやヴェネツィア、中国のハルビンなどなど。
ハルビンが北国で寒いという印象がある他は温暖メな土地ばかりですね。
カナダの最南端主要都市であるトロントは北緯43.6度で、ロシアのソチや、日本の札幌などがほぼ同緯度だそうです。
トロントはだいたいモントリオールよりも気温が2度くらい温か目なことが多いんですが、オンタリオ湖に接しているため、あちらで豪雪、こちらはまあまあ、というようなことも結構あります。
湖の南側のNY州バッファローなんかはトロントよりももっと豪雪で、ものすごい雪深い写真がネットで流れてきたりもしますね。
水辺は比較的温暖な冬になるけれど、豪雪ももたらすから、どっちが良いとは簡単には言い難いところです。
緯度が似ててもそれだけでは気候パターンが似てるとは限りませんね。
小学校か中学校の社会で色々習いましたけど。
春になったらなったで
まだ寒いしここしばらく雨模様や曇りの日が続いていますが、それでも花粉は飛んでいるみたいです。
私は晴れたら洗濯物を干したい欲望がむくむく出てきます。
二人暮らしなのでだいたい衣服は週に2回、タオルやシーツを一回洗うんですが、カゴが汚れ物で溢れていて天気も良いのに洗濯物を朝のうちに干してしまえないと、なんだか何かを無駄にした気になって悔しいのです。
無事に朝干して夕方乾いた洗濯物を夫に取り込んでもらったりすると、満足感で幸せな私の横で「花粉が、、」と言ってる夫。
日本で1月か2月くらいから花粉が、っておっしゃってる人たちのブログをいくつか拝見してるので「それは大変だ!外に干さない方が良いかな?」と聞くと、「それは大丈夫」と夫は言います。
もうこれで二十年以上やってるので、いくら夫が対決を避けるタイプだからとて、洗濯物に花粉が付着してると思うならやめてくれって言うでしょう。
家のすぐ脇にある巨木が、何年かごとにものすごい量の花粉を振り撒くのですが、そんな年は確かにデッキに出ると表面がうっすらと黄色くて、流石に恐ろしいので水巻いて掃除します。
今年はそれはないのでまだ大丈夫。
なーんて言ってるうちにそそろそマダニの季節到来なので、そっちはきちんと注意を払わねばなりません。
マダニは以前は北国の当地には関係のない、アメリカの南の方やヨーロッパの話だったんですが、もう最近はそんな悠長なことは言ってられない状況らしい。
ライム病が一番よく聞く病気ですが、最近は肉を食べると酷いアレルギー反応を引き起こすアルファ・ギャルなんていう菌を持ち込む種類もあると言います。
アルファ・ギャルなんてなんだか強くて逞しい若い姉さんみたいな名前ですが、牛や豚など人間以外のほとんどの哺乳類に存在する分子で、これにアレルギー反応を起こすようになる、という症状だそうです。
アルファ・ギャル症を引き起こす種類のダニは北の方にはまだ分布していないようですが、他にも色々と迷惑な症状を引き起こす菌を持ち込んでくる奴らなので要注意。
森に入らなくとも、庭仕事してるだけでもダニがついてくる可能性があるんだそうです。
なぜなら、空を飛ぶ鳥にくっついた奴らが落ちてきて庭の草花の中に潜んでる可能性があるからとか。
すごいですね、007の大作戦みたいですね。
NYTのマダニ情報記事↓
マダニの種類(マダニっていう日本語自体が特定のダニを指すかもしれませんね?てことは、ダニの種類か)ごとに、分布や彼らが運んでくる菌や病気について書いてあります。
全く関係ないですが、NY市長のMamdani氏のことを、カタカナ表記でマムダニ、って書いてるサイトが圧倒的に多いですね。
ダニみたい、って思っちゃうのは私だけではないはず。
彼の名前、英語圏ではどちらかというと、マムダーニって後ろが伸びててイントネーションも後ろに来るんですけど、カタカナにする場合に伸ばす(ー)記号の入れ方、誰かが話し合って決めてるのかなんなのか、ちょっとズレてることが結構多い気がします。
彼のご両親の出身地での発音がどうなのかは知りません