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食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ヘナで白髪染めと、体の吸収力

暮らし 考える

5週間ぶりにヘナで髪を染めました。

 

ここ数年、白髪が目立つというか、ごま塩っぽくて貧乏くさいなーと感じるようになってきたので、毛染めをし始めたのです。

最初の頃は、自然食材店で勧められた、野菜ベースのヘアダイが使用されているという毛染めを買ってきていました。

うんと若い頃には、白髪染めじゃなくて、いろんな色のファンキーな毛染めを試したこともありますが、当時は色合いと、値段で何を買うか決めていたので、化学薬品の害なんかまるで考えていませんでしたね。

しかも、一度など友人に「日本人は髪の色が濃いから最初にブリーチして、それから色を入れないと綺麗に発色しないよ」と言われ、まずブリーチして、それから化学薬品バリバリの染料を入れ、、なんてこともやりましたね。

 

ヘナに転向した理由は、化学薬品を使わない、というよりも、野菜ベースのヘアダイだと、3週間くらいすると色が落ちてきてしまうので、もうちょっと長持ちするものがいいなあと思うようになったせいです。

でもまあ、野菜ベースを選択していた時点で、ロ*アルとかああいう有名ブランドのバリバリなケミカル毛染め路線からは遠のいていたわけなので、なるべくオーガニック路線で、、と目を向けたのがヘナだったのです。

 

ヘナは日本でもいろんな製品が手に入るようですが、北米でもいろんな会社がいろんな製品を出していますね。

ヘナの基本はあの、赤毛っぽいオレンジっぽい色です。

ヘナの産地(なのか品種なのか)によってはもうちょっと落ち着いた深い赤に近いものもありますが、基本的にヘナと言いつつ色のバリエーションが色々とある製品には、何かが入っています。(化学薬品の場合もあれば、黒や茶色系にするための藍が入っている場合もあり。)

 

化学薬品のヘアダイを使わずに、ヘナだけで深みのある赤に染め上げたい、と思った場合は、ヘナにビート・ルートをペーストにしたのを混ぜるとか、ハイビスカスの粉を混ぜるとか、色々ありますが、どれもやっぱり化学薬品のヘアダイほどの効果はありません。

 

しかし何よりもヘナの欠点は、面倒臭い上、汚れやすい、という点でしょう。

ヘナ(植物の葉っぱです)の粉末に水分を加えてペーストにして、それを湿った髪につけていくのですが、水分の比重が高すぎるとつけている間にボトボトと垂れてきますし、つけ終わった後の髪をラップなどで包んで待っている間、夏の時期などは頭が蒸れて汗が出てきますので、ヘナペーストが汗で薄まり、ラップやタオルの隙間から首筋や額を伝わってぼたぼたと垂れてきます。

しかも、ヘナは化学薬品の染料みたいに短時間で染まりませんので、だいたい4時間から8時間くらい、つけたまま待ちます。

頭にラップやタオルを巻いた状態で8時間過ごすのは結構大変です。

私はいつも、寝る前にヘナをして、頭をぐるぐるっと巻いた状態で就寝します。

翌朝起きたらすぐにシャワーでヘナを洗い流します。

 

寝ている間にヘナが垂れて布団や枕にシミを作らないように、枕の上には大きめのタオルを2枚ほど、そしてラップをしてある頭にはシャワーキャップをかぶせ、冬場は毛糸の帽子をかぶり、生え際にそってタオルをあてがって変形捩り鉢巻き状態で液だれを防ぎます。

 

とはいえ、昨夜はちょっと蒸し暑かったようで、汗でゆるくなったヘナ液が首筋から額から、、、。

気にしながらでは睡眠も浅くなりますし、寝具を汚すのも嫌でしたので、早朝3時くらいでしたが洗い流しましたよ。笑

夜9時にヘナ作業を終えていましたので、3時の時点で6時間ヘナしていたことになりますから、十分でしたけども。

 

こんなことしている私をオットは笑っています。そりゃそうでしょう。

 

ヘナは、インドとか中近東、北アフリカなどで昔から女性が髪を染めたり手や腕などに綺麗な模様を描いたり、美しく体を装飾することに使われてきた自然の染料です。

欧米ではヒッピーの方々が取り入れ始めましたので、やっぱりヒッピー文化やオーガニック運動などとのつながりも濃いですよね。

何しろ、人工的なヘアダイのような粗悪な発がん性物質などを含まない、自然なものですから。

 

でも、自然界に存在する植物の中にも毒を持つものはありますから、自然なものだから体にいいんだ、と言い切ることはできないと思うんですよね。

自分で使っておいて何を言ってるんだ、という話ですけれども。

使用するヘナはオーガニックのものにしていますが、ヘナと云う植物そのものの成分はどうなんでしょうね。

ヘナをした翌日は、朝の尿の色が、緑色なんですよ。

それだけ、体は毛穴からいろんなものを吸収してしまうってことです。

化学薬品のヘアダイの場合は所詮40分とか、短い時間ですけれど、それでもやっぱりいろんな害のある薬品が自分の頭の皮膚から体に吸収されていたんだろうなあ、と思うと、体に何かが残留している可能性はあるだろうと思うのです。

思ってるばっかりで確証とかはありませんけどね。

 

いつもよりも染め時間が若干短かった今回のヘナですが、それでも尿は緑でした。

緑って言っても鮮やかな緑ではありませんよ、普通の尿の色に緑の水彩絵具がついた筆を水で洗った時のような色が混ざったような感じです。

 

これを見るたびに、口に入れる食べ物だけではなく、体に使用するものや着用するものなどから、体はいろんなものを吸収しているんだなあ と、ちょっと怖くなります。

 


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