食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

Sweet Greens でヴェジ・バーガー

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チックピー・ベースのパティとトマトとレタスが挟まれたバーガーです。サイドのピクルスは、ディル・ピクルス。

 

義母がホームに入ってから見つけたお店、Sweet Greensですが、ここに来ることもこれが最後だろうと思いつつ、食べに行って来ました。

 

 

初めて食べた時の記事を見たら、レタスが水っぽかったんでしたね。でも、写真で見るとソースがたっぷりですよ!今回のはレタスは比較的よく水切りされてましたが、ソースがかなり減っていました!笑

 

何度か通ううちに、日曜定休というのは抑えてましたので、月曜に。

 

同行した義姉が水を所望したので、みんなついでに一杯ずつ水をいただきましたが、出て来たカップを見てびっくり!

 

プラスティックの使い捨てカップじゃないですか!

結構あるんですよね、店内で飲み食いしてるのに使い捨て容器で出してくれる店って。

なぜ?

しかもこの店は、Sweet Greensなんて言って、グリーンを強調してるのにね。

 

あ、でも考えて見たら、以前にも注文したバーガーが紙のケースに入れられて出て来たことがあったんでした。紙のケースから出して、ケースをお返ししましたけど。笑 

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なんて思っていましたら、よく見ると、「石油ではなく植物性の材料を使用したカップです」と。

その下にあるURLに行って見ると、製造元の企業でした。

バイオディグレーダブルの使い捨てカップやカトラリーを作っているようです。なるほど。だからいけなくないのよ、てことですかね。

 

 

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カップの裏を見て見ると、#7ですって。

6まではよく見かけますが、7は初めて。

 

#7のプラスティックってなんだろう、とググって見ましたら、「1〜6以外の全て」というような、なんでもありなカテゴリーなようで、実際にはっきりと素性がわからないのが気になります。

 

 

このサイトには植物性原料で石油由来のプラスティックとほぼ同じような製品ができる仕組みについての説明があります。

 

バイオディグレーダブルってことは、空気に触れている間にボソボソっと崩れて来てそのうち土に還る、ということですけれど、分解されたものが全く無害な物質とは限らないので、「これはバイオディグレーダブルだから平気よ」と手放しでは喜んでられないと聞いたことがあります。

 

どうしても使い捨て、どうしてもプラスティック、という場面はありますし、商売であればやっぱりガラス容器ばっかり使ってられないこともあるとは思うのですが、「うちはバイオディグレーダブルを使っててグリーンだよ!」と宣伝できるとでも思ってるのか、使い捨てのものをバンバン使ってるお店が結構多いように感じます。

 

お店の中で水を飲むくらい、グラスのコップに入れてくれて、あとで洗えばいいのになあ。洗うっていう行為ももちろん水や洗剤を使うから、全く無害ではないですけれど、使い捨てよりは、、ねえ、、、。


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