食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

焼きビーフン覚書と残り物弁当

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残ったビーフンは弁当に

 

昨日の夕飯は焼きビーフンにしました。

焼きビーフン、大好きなんですよ〜。

って、このブログに書いた食べ物について「大好きなんですよ〜」って何度言ってるやら。

 

食いしん坊なので。笑

 

それにしても焼きビーフンとは言いますが、焼く以外の調理法は知らないので、なぜあえて焼きビーフンと言うのかな、と不思議に感じないでもないのですが。笑

 

カリフォルニアばあさんでおなじみのChiblitsさんのブログに先日美味しいビーフンの作り方が載っていまして、私が気に入っている台湾の新竹という所の麺をお使いで「あら奇遇」いやいや、新竹の名物がビーフンの麺らしいので、それをChiblitsさんが使ってても全く不思議じゃないですけれど。

 

うちにも買い置きがあるので「そろそろまた食べたい」と。

で、Chiblitsさんの家庭料理っていつも工夫がされていて真似するとハズレがないので、早速真似してみました。

 

エビやチキンなどはもちろん省略して、昆布だし一本で。

生の椎茸も干し椎茸も切らしていたので、椎茸出汁も省略でしたけれど。

でも美味しくできました。

 

レシピはこちらからどうぞ。

blog.livedoor.jp

 

驚いたのは、お水で戻すと言う点です。

いつもはお湯でやっていたんですが、戻し終わってから炒め始めるまでの間に麺がくっついてしまわないようにごま油をあえておくんですが、このせいでちょっと脂っぽくなってしまっていたのが、Chiblitsさんの方法だと脂っぽさなくさっぱりとでも美味しくできたんです。

 

焼きビーフンの原点

私の記憶の中で一番美味しくて焼きビーフン大好きになったきっかけは、大昔、インドネシアに遊びに行っていたときにお世話になったおうちのお母さんが作ってくださった焼きビーフンでした。

 

これがもう、美味しくて美味しくて。

何が入ってるの?どうやったらこんなに美味しくできるの?

 

と聞いたのですが、お母さんは英語は話せないようで、私もインドネシア語は単語を5つくらいと「ありがとう」「美味しい」くらいしか言えなくて。

しかもインドネシアで出会った女性はみんな大変シャイで、ろくに会話できた相手はいなかったような。

 

そのお母さんの焼きビーフンには人参と、斜め薄切り?にしたインゲンがたっぷり入っていたのです。

それ以来、私のビーフンは斜め薄切りのインゲンがメインかと言うほどたっぷりと。

 

今回はインゲンがちょっとしか在庫になかったので異例な少なさなんですよ。

 

椎茸もない、インゲンも少ない、それでこんなに美味しいと感じたのは異例ですよ。

 

今回入れた具は

  • 玉ねぎ薄切り
  • 人参細いのを二本
  • にんにく4かけ
  • インゲンほんの少し
  • しめじ1パック
  • マッシュルーム1パック

使った麺は私がいつも買っているお得パックみたいな大きな袋に入っている麺の4ブロック分。

だし汁は500mlほどに、台湾の料理酒をパパッとふりかけ、最後にチリオイルを大さじ1杯ほど入れました。

 

今日はこれを弁当箱に詰めて昼ごはんに食べますよ。

ワクワク。

これだけでは飽きるので、先日作ったみそボールも持って行って、味噌汁付きで。

 

 

インドネシアで食べたってことはこれ、アジア全般で食べられてるものなんでしょうか


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