モントリオール市のプラスティック汚染への取り組み
今朝職場に行ったら、上司が「グッドニュース!」と言ってフリーペーパーの昨日の紙面の切り抜いたのを持ってきました。
これです。
上司が持ってきたのは紙バージョンの新聞のこの表紙と記事のページ。ウェブ版で内容が読めます。画面左上のバーのところにあるカレンダーで五月三十日を選んで、1のLa Uneを選ぶと記事が読めます(フランス語のみ。)
モントリオール市の建物や市が開催するイヴェントなどにおいて、プラスティックボトルに入った水の販売と配給を禁止する動案が市議会で満場一致で可決されたと。
うわー、すごいね、嬉しいねええ〜〜と言いつつも記事をよく読むと、500ml入りの、、と言う言葉がついていたり、実際にこの可決案が実施されるまでにはまだまだ色々と詳細を決めていかなければいけないようで、まあ手放しで喜ぶことでもないのかも、、、と言う懸念も。
特にほら、今年の一月から始まったはずのスーパーの使い捨てプラスティックバッグ禁止の顛末がお粗末だから、ちょっと猜疑心が、、、、。笑
でもね、こう言う話題が出てくると言うことは、問題の認識度が深まるし、広まるし、いいことではあります。うんうん。
英語でも報道されてました。
ランチの普通盛りと半分盛り
職場のランチは普通盛りと半分盛りを選べるようになっています。
食の細い人が食べきれずに残りを捨てちゃうのを避けるため。(半分盛りは値段も半分です。)
個人差というのは結構あるもので、半分盛りってこんな少しだけど、いいの?本当に?と思いますけれど、みんなそれで満足。
半分盛りを選ぶ人はすべて女性かといえばそんなことはなくて、男性でも食の細い人やカロリーに気をつけている人などいて、男女比は半々。
運動量も違うし、胃が弱い人もいるし。
一方、日本のとある食堂でのこと。
お昼の定食を注文したら、たまたま同じものを注文していた男性の方が盛りがいい。
私の方が、茶碗のサイズからして小さいから、これは目の錯覚ではない。
でも、同じものを注文したんですけど?
どうして?
と聞いたら、女性はよく残すから、残飯にするのを避けるため。
なるほど、、、確かに女性は少食がち、ダイエットしてる人も女性の方が多そう、、、だけど、でも、同じものを注文してるんだから、それなら先に聞いてくれてもいいんじゃない?
家で私は夫と同じだけ食べます、毎回。(夫のお腹が出てるのは食事じゃなくてビールのせいだと思います。)
いや、食に執着のない夫は朝昼を食べ忘れて読書に没頭したり仕事に没頭したりすることもあり得ますが、私は絶対それはあり得ない。
どんなに忙しくても食事休憩は取ります。
上司が食事を後回しにして走り回ってても、私は食事時になったら座ってご飯を食べますよ。
残飯を出したくないと言うそのお店、「女性のお客様には少なめの配膳もできますが、どうしますか?」と先に聞いてから量の加減をしたらいいのに、と思います。
ああでもそれじゃあ男女差別かな。
もしくは、基準の盛りを決めておいて、多めと少なめを選べるようにするとか。
そこに摂取カロリーなんか表示した日にゃあ、男女関係なく、少なめを選ぶ人も結構増えるかもしれません。
ああ、それってファーストフードのフレンチフライやドリンクですね。
ミディアムサイズかラージか。
スモールはもともと設定してない店が多いですが、それは一定以下に値段を下げなくていいように、、、。
お店の人は「ラージですか?」っていう聞き方をしたり、コンボにすると安くなる、お得になる、みたいな値段設定で多めに売りつけようとしたりしますけれど、食べ残しを防ぎたいだけならそういう姑息なことはしなくてもいいから話は簡単でしょ?
何れにしても、女性だからって勝手に量減らさないでください!
と強く感じたと言う話でした。