土曜日、夫と友人の合同誕生日宴会をやりました。
誕生日は二日違いですが、とても仲の良い二人。顔は似てないんですが、双子ですかと聞かれることもたまにあります、、、、似てないのに。
他人の顔なんかろくに見てないってことでしょうか、世間の人たちって。笑
誕生日ですので、じゃあケーキでも焼いてあげようか、
ということで、万人に受けの良いチョコレートケーキを焼きました。
ココアの在庫がなかったかなーと仕事帰りに寄り道してココアを買ってきたら、使う予定だったレシピにはアップルソース、、とあり、アップルソースなんか在庫にないわ、ときっぱり諦めて別のレシピで。
急遽探して使ったのは、以前ヴィーガン・チーズのレシピでお世話になったこちらのブログのレシピ、、、↓
ケーキそのもののレシピはものすごく簡単で、混ぜるだけ。笑
ただ、生地を半分ずつ同じサイズのケーキ型二つに分けて入れて焼き、それで二段重ねのケーキにする、、、という部分がちょっとね。
だって、同じサイズのケーキ型を二つも持ってませんから。
二つも同じサイズの型を持ってる人が世間にどれだけ存在するのだろうか、、、なんて考えながら、一つに全部入れて焼くべきか、二回に分けて焼くべきか迷いました。
一つに全部入れて焼く場合は焼き時間がレシピの指定時間より若干長めになりますが、嵩が2倍ということは、焼き時間的には2倍ではないでしょうけれど、どれほど長めになるのか、、経験不足の私には予測できず。
ただ、焼きすぎてしまったり、何度もなんども取り出してはまだ生焼けだわーとオーブンに戻して焼き続けた挙句、火は通ったけど周りがぽそぽそに、、なんていう失敗のパターンはいろいろと予測され。笑
では半分焼いて、残りの半分は最初のができてから速攻型を洗って拭いて、それから焼くか、、、、このやり方だと、ベーキングソーダとビネガーの化学反応が終わってしまってから焼くので、ふくらみが悪くなります、、、、、。
ちょっと悩んだ結果、今回は、失敗の性質も程度も予測できる時間差焼きで行くことにしました。
結果:2度目に焼いた方も、まあそんなに悪くはなかったようです。
あとは、北米のレシピにありがちな膨大な砂糖の量を減らしました。
レシピには2+2分の1カップとありましたが、1カップだけ。
これで私も食べられるケーキに。笑
チョコレートの風味が効くので必要以上に甘くしなくてもちゃんと美味しくなりますよね。しかもフロストにも甘みがあるし。
ということで、甘さが足らないという反応は誰からも出ませんでした。
ヴィーガン・ショートニング
そして、フロスティングの材料には、ヴィーガン・ショートニングを使うと。
ヴィーガンバターと何が違うのか、と思って調べましたら、要するにショートニングと同じような質感でパイ生地などの材料に使えるようなものなようで、風味とかそういうのを求めるヴィーガンバターよりも作るのは簡単でした。
ただ、夏場は室温が暖かいので、ココナッツオイルが柔らかすぎて、出来上がりのフロスティングも柔らかすぎる感じでした。
まあ、これは冷蔵庫に入れて少し硬くして使うとか、工夫すればよかったんですが、ケーキにかけてしまってからさっと冷蔵庫へ入れればそこで落ち着くだろうと判断し、とろーーーっと流れるようなフロスティングでしたがそのまま続行。笑
ココナッツオイルは24〜5度で液体になりますが、それ以下の温度になるとすぐに固まり始めますので問題はありません。
フロスティングのレシピの砂糖の量はケーキのレシピのように半分以下に減らすことはせず、カップ一杯と4分の1とあったところをカップ一杯に控えたのに留めました。
これだけ舐めたら甘すぎると感じますが、甘さ控えめのスポンジと一緒に食べるのでちょうどよかったです。
庭で食べたんですが、暗かったので写真も真っ暗。笑
ケーキにろうそく2本立てて差し上げました。一人一本ということで。
バースデーボーイズはふた切れずつ食べてました。