食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ルバーブ、3年目はまだ待て?悩ましい国内旅行 

庭に生えるルバーブ、赤い茎

収穫したいけれど、我慢しておきましょうか。
ルバーブ収穫今年第二弾

先月収穫してアップサイドダウンケーキにしたルバーブが、またワサワサと繁ってきました。

夫「収穫できるんじゃない?」

ふむ、もうそんな時期かな?

 

ルバーブは酸っぱくて大好きです。

しかも雑草のようにたくましくて、一旦庭に植えたら枯れない、と言われる強い植物なので、我が家にぴったり。

ですが、以前住んでいたアパートの庭に植えたものもいつの間にか消え去り、今の家に引っ越してきてお隣さんに株分けしてもらったものも気がつくと消え去り、ルバーブをも枯らしてしまうなんてどんな黒い親指なんだっていう話です。

 

去年は2度ほど収穫したら、そのあとはちっとも大きくならなくて、あらら?と思ってるうちに冬になったので「ひょっとしたらまた殺してしまった?」と思っていました。

 

だから今年、戻ってきてくれてとても嬉しかった。

 

そのルバーブ、2度目の収穫をしようと思ってみてみたら、やっぱりなんとなく茂み方が最初よりも貧弱。

 

大きいのだけを収穫してみてから1度目の収穫の写真を見たら、やっぱり今回は1度目の半分くらいしか収穫できていません。

 

もうちょっと欲張れば美味しそうな太いのもあるにはあるんです。

 

でもなんか嫌な予感がしたのでググってみましたら、あらあら「ルバーブは植えてから2〜3年は収穫せずに、株が成長するのを見守ること」とあるではありませんか。

 

収穫する最初の年や2年目はやっぱり様子を見て、株が秋の終わりまでにエネルギーを蓄えて次の年に備えられるように見守るべきだったんですね。

 

そうかー、じゃあ仕方あるまい。

 

まだまだ食べられそうなのがあるのですが、全部は収穫せずに我慢しましたよ。

今年のルバーブはこれで終了。

 

何を作ろうかなあ、と考える間に萎れてしまうので、とりあえず切って冷蔵庫に入れました。

 

来年はもっと元気よく大きな株が育ってくれるでしょうか。

 

 

パンデミックと旅行

今年は世界中がコロナでひっくり返って大変です。

 

日本は結構涼しい顔してやり過ごしてるな、と思っていたら最近また感染数が増えているようで、再び心配になってきましたが。

 

エアカナダからのバウチャーは一ヶ月半以上たっても届かず。

面倒臭かったんですけれど、昨日重い腰を上げて問い合わせ電話をしましたら、思った通り、大量なキャンセル処理及未曾有のバウチャー発行業務がおっつかず、時間がかかっているだけな模様。

 

私の分はもう処理は終わっていてあとは送るだけの段階なので、もう2週間もすれば届くでしょう、とのことでした。

 

「郵送で届くんですか?」

と聞いたら「エアカナダはもう何年も前から郵便で送ることはやっておりません」と。

メールを送るだけなのに発送準備にそんなに時間がかかるもんですかね、と素人は不思議に感じますが、色々あるんでしょう。

 

そういえばエアカナダ、コロナ対策で座席を一席おきにして真ん中座席は使用せずフィジカル・ディスタンシングを徹底して対応していたそうですが、最近はすでに一席おきの配置をやめ、一杯一杯に乗せ始めたそうです。

しかも、感染者数を抑える気のない大統領の国、あそことの国境は閉鎖したままなはずだと思ったら、保留中に流れる録音メッセージでアメリカ主要都市への便の案内もありました。

本当?

 

あちこちで再開するビジネスや行政の判断をみるにつけ「人命第一、と警戒してきましたが、経済第一ですよやっぱり」って言われてるような気持ちになりますね。

経済活動を停止したままで安全になるまで過ごすことはできない、と言うのは理解できますが、それにしてもね。

 

国内旅行のタイミング・行先

四ヶ月ずっと家にいて、仕事もずっと家でこなしてきて、そろそろ息抜きしたくなりました。

 

 

6月後半「七月初旬再開」と上司に言われた頃に8月中に1週間休みをもらいました。

燃え尽きたくないですもん。

 

上司の合意を得て、さて国内で(と言うより州内で)どこに行こうかな、とあちこちのキャンプ場を探してみたんですが、連邦政府経営のところと州政府経営のところは、軒並み一杯で空きがありません。

 

ケベック州営のキャンプもできる州立公園ネットワークはSEPAQ。クリックして最初に出てくる写真のような、木々と湖に囲まれたキャンプサイトが沢山あります。

www.sepaq.com

 

 

例年でも人気のある自然の美しい地域や管理の良いキャンプサイト、海外旅行に行けなくなった人々がみんなでこぞって予約しようとしますから、すごい競争率なのです。

 

私営や市町村経営のサイトは当たり外れが大きく、巨大観光バスサイズのRVが幅をきかせていたり、テントを張る場所に木が一切ない、全体的に駐車場かと思うような雰囲気だったりで、できるだけ避けたいのです。

 

じゃあキャンプは諦めて、ホテルやモテルを泊まり歩いて、昼間だけハイキングしたりビーチへ行ったりしようか、、と探してみると、こちらは結構余裕があるようで、なら具体的な日程と訪問先を絞り込んで、、、。

と思っていたら、キャンプ地をすでに決めて余裕なお友達が言いました「キャンプなら自分のテントに寝るからいいけど、ホテルだと、自分が宿泊する前に感染者が泊まっていたかもしれない上その宿泊先の経営者や清掃担当者がどこまできっちり除菌しているかなど、確認する手段がないから不安じゃない?」

 

不安です。

そうか、考えが足りませんでした。

ブッキングサイトでマークしていた宿のページも全部閉じました。

 

 

あああ、休みはもらえるのにどこにも行けないー。

 

なら家で溜まってる雑用を片付けるとか、できることはいろいろありますけれども、それでは気持ちがすっきりしない〜。

 

地元で、キャンプできる田舎検索中です。

ちなみに州民がどっと押し寄せそうな州内で最も人気の地域のコミュニティでは「モントリオールから来る皆さん、キャンプサイトが取れなかった人々はくれぐれも道端でキャンプしないでください、違法ですから。」と市長が言ったとか言わなかったとか。

 

実はそれも考えなかったわけではありませんけれどね、連泊となるとシャワーとか困りますから。でもRV持ってる人達は本気でこれやりかねません。

 

 

 

できれば海が見たかった、、、


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