週明けの朝の光
平日の朝は6時半に起きて朝ごはんを食べ、朝の散歩に出かけます。
通勤してた時は散歩ではなくて徒歩通勤で。
職場への片道の移動ではなくて、近所を歩いてきて1時間後くらいには帰宅して仕事にかかれるように、と思うので、なるべくなら朝ごはん食べて、歯磨きしたらさっさと歩き出したいところですが、7時過ぎたくらいだとまだまだ表は真っ暗だったので、ちょっと座ってお茶飲んでゆったり過ごしつつ明るくなるのを待って、、、というのが先週までのパターンでした。
月曜の朝、朝ごはんを終えて皿を台所に持っていった折にふと表を見たら、なんと、7時ちょい前なのにすでに明るくなってきてたではありませんか。
あれ?
先週はまだこの時間は真っ暗じゃなかったっけ?
いきなり朝が早まった?
歯を磨きながら「そうか、昨日は日曜で、朝は8時近くまでゴロゴロしてたから気がつかなかったのかな、土曜も早起きしなかったし」
すごいですね、金曜の同じ頃合いはまだ暗かったのに、なんだか爽やか光線を浴びた気分。
颯爽と先週より明るい外に踏み出しました。
春の気配を感じますね。
と、ここまで書いて一夜明け、火曜の朝は起きてみたら久々にどか雪でした。
新潟とか日本海岸のどか雪と比べれば大した積雪じゃないんですけどね、歩道は家々の庭から吹き下ろした雪も加わってかなり深く積もっていました。
車道を歩きましたが、たまに車も来るしまだ雪は降り続いていて顔に当たって鬱陶しいので今朝の散歩は45分でお終い。
3週間くらい前に作ってあった雪だるまが新たな積雪のため流れに飲み込まれて溺れそうな状態に。
サワドーブレッド、発酵のタイミングと冷蔵庫
先日新しいレシピで楕円形のパンを焼いた話を書きましたが、その後も同じレシピで何度か焼きまして、作業の開始時間や冷蔵庫で寝かせるタイミングなど、楽に生活のリズムに馴染むのはどんな感じなのか探求中です。
形を楕円形にしたのは、そのほうがスライスした時の一枚のサイズがより均等になるので、「パン何枚トーストしようかな?」という予定が立てやすいという。。
「新しいレシピ」とはいえ以前よく使っていたレシピとの違いはそれほどでもない(と素人には感じられる)のです。
というか両方とも材料は小麦粉、水、塩、それだけですからね、基本は同じ。
でも扱いやすさとかタイミングの測り方とか、このレシピの方がぐんと楽です。
粉だけ先に混ぜて、スターターは後で混ぜ込むというのが大きな違い。
スターターの量も前のよりも少なめ。(なので焼き上がりの酸味も少なめ)
発酵時間は長め。
成形後に冷蔵庫に入れるなど小細工できるのが利点。
夜寝る前に成形まで到達して、あとは朝まで冷蔵庫に入れておけば、焼くタイミングも測りやすいです。
そのためにはうちの台所の冬の室温だと、仕込みを夕方4時までに全て(スターターを混ぜ込むところまで)済ませておくのが一番良い感じ。
出勤して仕事してる時にはできませんけど、今ならできる!
成形した後冷蔵庫で発酵させると、生地がちょっと冷えてるので、約30分前くらいに取り出しますが、冷えた生地は切り込みを入れやすい状態なのが結構気に入っています。
先日は発酵のタイミング上、成形後焼くまでずっと室温で発酵させていた生地に切り込みを入れたのですが、この素人の刃さばきでは刃に生地が引っ張られる感じでうまくスパッといかなくて大変なことになりました。↓
焼き上がりは今までで一番膨らんでいたので、やっぱりそのほうが生地は伸び伸び発酵できていたっていうことなのか。
ぱっと見の感じでは私は冒頭の写真のパンの方が好み。
食べてみたらどちらも同様に美味しかった。
先日作った雪だるま、傾いてるなあ、と写真に撮ったのは昨日の朝。
今朝見てみたらこんなでした。↓
春の気配がするとはいえ、スキー日和。