食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

通勤再開と畑の様子

 

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ヴィーガン冷やし中華もどき。夫は「韓国料理?」私「いや、日本風中華の我流ヴィーガン」

冷やし中華食べたーい、とヴィーガナイズしました。

 

乗せた具

  • シート状の豆腐を湯通しして細切りにしたもの
  • トマト
  • パセリ
  • オーブンでローストしたレッドペッパーと茄子
  • きゅうり細切り
  • 紫玉ねぎ細切り
  • 大根の糠漬け(そこにあったから)

 

ソース

  • ヴィーガンめんつゆ(昆布出汁、みりん、さけ、醤油)
  • ごま油
  • コチュジャン
  • 台湾の黒酢
  • 生姜たっぷり

 

麺は上海麺という生麺の法蓮草入り(材料が小麦粉、塩、水、法蓮草だけだったので)を使いました。

 

 

ケベックの現状と職場再開

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出典:https://www.quebec.ca/en/health/health-issues/a-z/2019-coronavirus/situation-coronavirus-in-quebec#c70322 

 

ケベック州、7月1日の感染者数は州全体で69人、そのうちモントリオールでの数が28人。

 

モントリオール市内の12歳以上でワクチン一度目のみの接種率は75%に達しました。

二度接種終了している人も40%超えました。

ワクチンを打てば完璧というわけではないとはいえ、やはり安心感は広がっています。

 

最近モントリオールもグリーンゾーンになり、それこそパンデミック当初のような恐怖感とかストレスとかはほとんど感じられない雰囲気。

 

でも公共の交通機関とか商店の中でのマスク着用はいまだに義務付けられておりグリーンゾーンというのはどういうことなのか、人によって受け取り方の違いが結構ある様子。

 

バスの中でマスクをつけていない人に注意したら「グリーンだからもういらないんだよ」と言われたという知り合い。

一方でマスクとフェイスシールドをつけて手袋つけて自転車に乗っている人を見かけたり。

 

 

人それぞれに危機感の度合いが違うだけに、状況が変化する中で、見解の違いで口論になったり不愉快な気持ちになったり、不安に感じることはあります。

「グリーンだから全てよし」とは行かないのですね。

 

そんな中、仕事も職場勤務再開しました。

2週間連続で木曜が祝日になるその真ん中に再開しなくっても良さそうなものですが、6月最終週から再開。

 

再開初日、久々の仕事場のデスクを拭いていたら同僚が鼻歌をフンフン言わせ始めまして「ああ、そうだったこの人鼻歌うるさいんだった」と共同のスペースで働いてた時の些細な不満を思い出しました。

 

職場に出かける短時間の自転車通勤は良い気分転換ですし、職場のWi-Fiの方が自宅のよりもスピードが速いですし、何しろ自宅の部屋に仕事用のパソコン2台を持ち込んでの仕事だったため、自分のパソコンも合わせると部屋に3つもコンピューターが鎮座していて、やっぱり手狭で掃除もしにくく、うっぷんとまではいきませんけど、やはり仕事場が別にあるのが良いと感じるようになっていました。

 

 

仕事関連はコンピューターからゴミまで全部仕事場だけで終わらせる生活に戻れるのは嬉しいこと。

 

 

でもやっぱり話の長い同僚が常に話しかけてこない環境で集中できる自宅勤務も捨てがたい。

自宅なので仕事の合間にパンを発酵させて昼休みに焼いてみたり、雨が降り始めたらすぐに洗濯物を取り込んだりと、融通が効くのも良かったです。

 

出勤時間が不要な分時間が浮くというのも嬉しいことでしたが、家で仕事ばっかりしてるから運動不足になりやすいので、この通勤分は通勤程度の運動だけでも最低限やっとかなきゃ、と毎朝歩いていました。

でもね、毎日同じようなルートを歩いてると、飽きるんですよね。

飽きるなあと思いながらも「でも通勤ルートだって毎日同じなんだから、それと同じだと思って続けよう」と自分に言い聞かせてましたけど、自分に言い聞かせながら繰り替えす散歩ってやっぱり楽しみじゃなくなります。

逆に通勤路はそれこそ雨が降っても槍が降っても行かなきゃ行けないので、楽しみの要素はそれほどでもないんですけどね。

「出勤してあれこれやらなきゃ行けない」という目的意識(義務感とも)がどれほどのパワーなのか、ということでしょうか。

 

 

 

留守にしている畑の様子

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大根

家で仕事している時も、仕事中は畑の様子なんか見に行けませんから、出勤体制に変わったから畑がお留守になっている、というのは単なる言い訳ですけれども、やっぱりバタバタしていて、ある日ふと畑を見たら野菜の苗が大きく育っていて「ぎょぎょ、いつの間に?」と思ってしまいました。

 

大根とカブは根っこの大きさはまだまだですけれど、葉っぱだけは盛大に育ちまして、大慌てで間引きをしました。

 

鮮度の良い大根葉(カブの葉も)は、周りの雑草を抜くときにちょっと触るだけでポキポキ折れてしまうくらいに張りが良いです。

 

毎回種を植える時の感覚、ついつい詰め込みすぎてしまうんですが、大根もカブも発芽率はかなり高いので、来年こそもうちょっと間隔を空けよう。

 

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間引いた葉っぱも食べますよ

葉っぱは刻んで炒って、ふりかけにしました。

 

トマトもインゲン豆もかぼちゃもきゅうりも大体すくすくと育っている模様です。

 

が、ものすごく残念なことに、楽しみにしているそら豆がどうも虫にやられてるのか、何かの病気なのか、葉っぱが食べられていくような減り方をしているかと思ったら黒ずんできて、何本かは枯れてしまいました。

 

なんなんだろう、虫なら寄ってきて欲しくないなあと石鹸水を葉っぱにスプレーしてみてるのですが、どうも効き目はない模様。

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そら豆が大変なことになっています

 

 

そら豆の値段が比較的高いのは、育てるのが難しいってことなのかしら。 


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