庭で夫が栽培していたインゲン豆、花が咲いて実がつき始めてからは、毎日きちんと様子を見にいかないと、ぐんぐん大きく育つので、育ちすぎて大きく硬くなってしまいます。
夫の担当ですので、毎日一度はチェックしてほどよい大きさのものを収穫しないと、育ちすぎると硬くなっちゃうんだよ、と言ってはおりましたが、呑気な夫はあんまり本気にせず、たまに様子を見にいくとやっぱり大きくなりすぎた鞘があちこちに。
食べどきを逃してちょっとくらいならまあちょっと硬めになろうとも緑色のインゲン豆として食べますが、大きくなりすぎると鞘が硬くて食べても嬉しくない代物になりますので、そうなったものは「大きな豆の部分だけを食べる」と切り替えて放置します。
もうね、豆の蔓や葉っぱや茎が鞘と同じ色なのはなんとかして欲しいですよ。
ちょうど良いサイズのは全て採ったよね、もうないよね、と思っても、ふっと角度を変えるとブランブランと見落としていた鞘がぶら下がってるんですよ。
こんなの私よりももっと大雑把な夫がきっちりみっちり回収できるわけないわ。
鞘が紫色の豆も一応あったんですけれど、それだって見落としていた我々ですので、秋が深まった頃、巨大になってる硬い鞘をたくさん収穫しました。
たくさん、とはいえ、中には外側が大きく見えても中身が未熟で、これ食べても良いのかな、という雰囲気のものもあり、そういうのは捨てました。
残りは乾燥豆を茹でるときみたいに45分から1時間くらい茹でました。
生の豆を茹でただけ、それだけでもかなり美味しいですね。
このおいしさを生かすにはチリとかスープとか煮込むんではなくて、そのままに近い状態で食べようと思い、ついでにケールと一緒にサラダにしました。
ケールやキヌワはかさ増やし要員。
豆が主人公のサラダです(が、見た目はどちらかというとケールに圧倒されました。)
庭の豆とケールサラダ
入れたもの(レシピというのは烏滸がましいので)
- ケールの葉っぱ(塩少々を入れてマッサージして柔らかく)
- トマト
- 玉ねぎ
- ニンニク
- キヌワ乾燥で半カップを茹でたもの
- レモン汁とオリーブオイル、塩胡椒
- 茹でた豆(冷めてから入れる)
参考にしてみたのはこちらのリンク
茹でた豆をどう料理しようかとインスピレーションを求めてみてみたのはこのリンク。
異常な温暖から正常な冷えへ
先週末から今週初めにかけて、いきなり気温が上昇して雪がほぼ溶けちゃったモントリオールでしたが、再び冷え始める様子です。
しまい忘れてて雪の下に隠れ始めていたバーベキューグリルとか植木鉢などを早速しまうことができたのでありがたい異常気象でした。
植木鉢は土を庭の畑に返したんですが、雪は溶けたとはいえ土は凍っててカッチンこっちんでした。
やばいやばい、あのままうっかりして一冬過ごしたら植木鉢が割れて使い物にならなくなるところでした。
今週の前半は自転車を再び引っ張り出して自転車で通勤。
自転車だと歩くよりうんと早く到着するので、急に時間が増えた感じで嬉しかったんですが、まあそんなことは長続きはしないのです。
1時間歩いてる間はずっとポッドキャストで何かしら面白いお話を聞いています。
さ、歩きなので今から出かけます