食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

今年の庭、ルバーブをおかずに使う

ルバーブ収穫

ちょっと前にもルバーブ収穫しましたが、また鬱蒼としていたので間引きというか、太ってきた茎だけ収穫しました。

 

大きな葉っぱに水が溜まりやすいのか、鬱蒼としているからか、蚊が潜んでいて収穫しようとするたびにたくさん喰われます。

ルバーブは好きですけど、蚊に食われるから収穫するのがちょっと億劫です。

 

庭の様子

現在の庭の様子。花が咲いてるのは嬉しいけれど、鬱蒼としてますね。

庭の一枚目の写真で鬱蒼としているのはレモンバームというハーブ(写真左手奥)。

これは摘むとレモンのような爽やかな香りがしますが、酸っぱいというわけではなく、お湯を注いでしばらく置いておくとハーブティーとして楽しめますが、ハーブティー好きじゃない向きにはそれほどでもない代物。

ミントと同じ種類なので、ものすごい繁殖力です。

地植えにするのはお勧めしません(庭が乗っ取られてる。)

アナベル(白い紫陽花)の写真の次の写真、デイジーの右上で鬱蒼としているのはオレガノです。

オレガノも繁殖力が半端じゃない。

ものすごい量増えてます。

近所の人たちに「オレガノ使いたい人は好きにここから切り取ってって」と言ってますけど、実際にそうする人は出没せず、我が家で使える量には限りがありますし、洗って干して保存するというのもかなりな労力です。

市販されてる乾燥オレガノの小瓶くらい、50〜100個くらい軽く作れると思う分量茂ってますけど、問題はそれをする労力ですね。

だから市販の乾燥オレガノを買う(うちにこんなに生えてるのに面倒なので買う)時「乾かす作業をする方(機械でも)ありがとう」と人件費を払う気分です。

 

ラベンダーも盛りを過ぎた感じ。

庭は夫担当というか、年々夫のやる気が盛り上がってきてるんですが、ミツバチ始め自然界の小動物たちがポリネーターとして活躍してくれる庭を目指しているため、いわゆる雑草と認識されるものもたくさん。

芝生ケアサービスの会社には毎年「雑草をうまく処理できてない、うちのサービスを必要とするポテンシャル」としてチラシ攻撃を受けます。

いえいえ、あなたが雑草と呼ぶその草は大自然の一員ですからうちでは抜かないんですよ。

 

とはいえ鬱蒼としてると蚊が増えるし、ある程度は住宅ローンを支払ってこの土地を所有している体裁になってる人間様の良いように手を入れたいんですけどね。

夫は人間サイドじゃなくて野生サイドなのかもしれませんけど。

 

 

ルバーブを使ったデザート以外のレシピ

 

甘いものが好きではないので、困るんですよ、ルバーブ。

 

ルバーブ自体は酸っぱいので好きなんですが、甘みを加えないとエグいので、全く砂糖を入れないというわけにはいかない、、それはよしとしよう、、、でもデザートやジャムばっかりでは困ります。

 

ルバーブを入れたチリのレシピなど、以前も見つけたことはありますが、夏はチリっていう気分じゃないし、台所で煮物するのも暑くてたまらん。

 

生では食べられないようなので、煮込みじゃないレシピ、、、というわけで、オーブンでローストしてサラダに入れるというレシピを見つけました。

オーブンも大概暑いですけど。

www.occasionallyeggs.com

↑この面白そうな野菜はこの辺では見かけないのでパスして、ローストしたルバーブとあれこれを混ぜるというコンセプトだけお借りしましょう。

 

ローストしたルバーブのサラダレシピはこちらにも。

www.northcoast.coop

砂糖でまぶして汁気を出しておくというのは、火力に頼る前に先にちょっと細胞を崩しておくということですかね。

こちらのレシピはロースト温度も比較的高めで加熱時間が半分です。

 

収穫したうち2カップはスープ用に、残りをローストすることに

なんとなく400度で5分してみた後、もう5分。合計10分。

ドレッシングを入れて味をなじませたら、ルバーブが見えにくくなってます。

結局実際に作ったサラダの材料

ピュイ・レンティル

玉ねぎ(キューブ状に切って水にさらしたもの)

ビートルートの細切り

ルバーブ

チックピーをローストしたもの(最後に入れました)

 

美味しいですけど、よく混ぜて味をなじませたせいで、ローストして柔らかくなったルバーブは潰れかけたりして見た目はよくわからない状態に。

ルバーブをローストした折に同時にローストしたチックピーも後から上からパパッとふりかけてみました。

 

 

デザートレシピばかり出てくるヤツですが、ルバーブは野菜なんですね。


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