食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ルバーブで作るおかずレシピ第二弾・度量衡古今東西

トマトもルバーブも酸味が強いですが、ルバーブの酸味でトマト臭さが抑えられて美味しい!

甘くないルバーブレシピをお試し中です。

casse-pied.hatenablog.com

 

スープに入れるレシピ

 

ルバーブに砂糖を足して甘くしたレシピばかりでは物足りないという人、世間には結構存在するようです。

veryveganval.com

このスープも面白そうだから早速作ってみました。

 

ただ、ルバーブを2カップ使うのに玉ねぎは半分、トマトの缶詰は15オンスなんですね。

ちょっと少ないような。

トマトスープというよりは、ルバーブスープって感じになるのでは、なんて思いつつ。

 

 

ところで、アメリカの方のレシピを見るとよく缶詰のサイズが15オンスなんですが、我が家が普通に買ってるのは796ml。

 

15オンス=443.603ml

796ml=26.916oz

 

缶詰を開けて、半分以上使って残りを冷蔵庫に、、というのは使いそびれて無駄にするのが目に見えてますので、私は使い切りますよ〜。

というわけで、レシピの作者の味とは別物が出来上がりますが、まあ良いでしょう。

 

 

度量衡古今東西

アメリカはインペリアル・ユニット(インチ、オンス、ヤード)ですがカナダはメトリック(1センチ、1リットル)です。

 

でもカナダでも以前はインペリアル・ユニットだったため、例えば本棚を作ろうかなと材木やネジを買いに行くとインチだのフィートだのを使いますし、ジュースや缶詰などの容量は表示はメトリック(ミリリットル)であっても796mlだなんていう、どこからきたんだその数字は?ということになってます。

 

もうね、巻き尺を伸ばして机の幅などを測って「5フィートと3と16分の3インチ」とかね、面倒臭いですよ。

 

レシピの場合はカップ(アメリカとカナダで微妙に違う)とオンス、パウンド。

ガロンとかパイントなんてのもありますね。

 

日本のレシピはほぼメトリックだからそういう点ではわかりやすい。

でも日本のレシピはサイズが小さいから1カップが200mlでしたっけ、あとケーキなどの型の標準サイズが18センチとか、えらい小さいのでこちらの一般的な型のサイズに合わせるとなると、レシピの分量を調整せなばならないので、これも面倒臭い。

焼き菓子やパンなどは体積が増えることで焼き時間を変える必要が出てきたり、繊細なレシピだとうまくいかなかったりもしますしね。

 

ああ、あと日本のレシピを見て「ほうれん草一把」「豆腐一パック」「油揚げ一枚」などとあるのを見ると、そういうの、実は全国共通の本数か重さか何か規格があるのかな?だとしたらそちらも教えてもらいたいけど?と困ります。

 

まあね、レシピなんてものは「適量」とか「好みで」っていう部分が最終的には大きいから、細かいことは気にするな、ということかもしれませんけども。

 

 

出来上がったスープはトマトスープですが、トマトだけのスープより好みの味。

これはまた作りたい、、トマトだけじゃなく別のスープに入れても良いかも。

 

 

ルバーブ好き嫌い

嫌いな人もいるんですよね。

市販のルバーブジャムなどは甘味がものすごく添加されてて、何食べてんだかわかりゃしないと思うようなのもあります(例のフランスの良い母ブランドとか)から、あんなの食べてルバーブ嫌い、なんて言ってる人がいたら気の毒ですけど。

 

ルバーブのどこに嫌う要素があるんだろう、なんて好きだから視点が偏ってますが。

そういえば上司とルバーブの話をしていたら、70代前半の彼女、子供の頃はよく庭のルバーブを取ってきては砂糖をまぶして齧って食べていたとか。

それが夏場のおやつだったんですって。

なんてワイルドな。

 

真似してみたい気もしますが、酸っぱすぎないかなあ。

 

 

歯のエナメルが溶けてしまいそう 


ヴィーガンランキング