食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

野鳥とビーチと変な島?ウエストアイランドでまずい外食

日本にも良くある湿地帯の上の遊歩道かと思ったら、池だった
ハイキング

最近、休みの日はどこかにハイキングに行ってます。

自転車で遠出するのも好きですが、歩く方が足の筋肉は使ってるかなと思うし。

 

ケベック州は全体的に平らな地形で、モントリオールは島の真ん中にあるマウントロイヤルあたりしか山というか丘というか、それらしいものはありません。

 

先日も上り坂を上らないと心拍数が上がらないなあ。

と思いながらのんびり平地を歩きまわってきました。

 

訪れたのは、モントリオール市内各所にある自然保護の森の公園。

Le parc-nature du Bois-de-l'Île-Bizard

直訳すると、ビザール島の森の自然公園、という感じですかね。

 

モントリオールはセントローレンス川の中洲な島なんですが、周辺には他にも小規模な島というか中洲がちょこちょことあり、イル・ビザールはラヴァルの西、北岸のセント・ユスタッシュにほど近いところにあります。

 

追記)

大したことじゃないんですが、この記事を書き始めたときにタイトルに「変な島」と入れたのにその心に触れないまま投稿していたのでここにその意図を。

いやほんとに大したことじゃないんですが、この島の名前、イル・ビザール(Bizard)、英語話者と話してるときにこの名前が出るたびに、英語のbizarre(変な、妙な)という意味がポッと頭に浮かぶんですよ。

この島の名前になったBizardは新フランス時代の領主の名前なので、全く妙でもなんでもない。

 

en.wikipedia.org

 

 

この島の北岸に位置するのがこの公園。

 

この日は寒かったので水面を渡る風でちょっと冷えました

森と水の組み合わせですので、野鳥がたくさん飛んでいましたよ。

ブルージェイも何羽か飛び交っていて、立ち止まってじっと観察していると、チッカディーもワイワイと何羽も飛んできました。

chickadee

ブルージェイ、複数形で検索したら野球チームの写真が出てきました。

 

やー、楽しめました。

 

 

www.mtl.org

montreal.ca

ウエスト・アイランド(モントリオールの島の西側)は北米にありがちな道路がだだっ広くて車が多くて歩道がない道が多かったりと、Walkabilityスコアの低い郊外なんですが、散歩してお腹減って、帰り道に何か食べてから、、、と思ってもやはり郊外型のショッピングモールかピザ屋やらなんやら、あんまり食べたいものの店もなくて、しょうがないのでモールに入っているタイ料理のチェーン店(ヴェジ対応もあり)に入ったんですが、寒くって体がちょっと冷えたので、うどんが食べたい気分=ここは北米、うどん屋はない=フォーみたいなヌードルスープかなあ、、、という感じで挑んだため、ヴェジ・ヌードル・スープに豆腐をつけてもらったら、チップを入れて22ドルになってしまいました。

しかもスープの味はもろ化学調味料。

しかも、ヴェジタブル入ってますって、ライスヌードルのスープなのにほぼ生な玉ねぎやグリーンペッパーや人参の輪切りが入ってて、なんというか、こんなの入れるか〜?ってその発想に苦笑いせざるを得ず。

 

でもまあ、そりゃそうですよね、チェーン店だし。

 

 

ウエストアイランドのチェーン店のアジア料理屋に期待してはいけないことくらい、知ってたでしょう自分。

と大変反省したことでした。

 

 

これからの季節、ハイキングにはサンドイッチと熱いお茶をサーモスに入れて持参しましょう


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