食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

ロベール・べランジェ氏の家と、答えが載っている本

ブリュッセル/スプラウツはケベックでは今が旬ですが、ここの畑のは収穫まであともう少しですね。
ケベックの野菜

日本で園芸をやってらっしゃる方のブログなど拝見すると、今も何かしら野菜を植えていたりこれから収穫だったりと、一年を通じていろんな野菜や植物が絶え間なく育っていてすごく羨ましい限り。

 

とか偉そうなこと書きましたが、自分で園芸すると言っても所詮は素人作業だし、今年はほぼ何もやってないし、全く大したことやってるわけではないんですけれども。

 

それでも、野菜の旬といえば夏から秋くらいしかないケベックにいると、冬野菜、なんて言葉そのものが羨ましいんですよね。

 

ケベックで出回ってる野菜の多くはカリフォルニアやメキシコからきてますし、ケベック産で冬も出回ってるものはハウスものとか長期保存されてて鮮度が怪しいものとか。

 

太陽のエネルギーや土の力強さを感じる新鮮な野菜は今くらいを堺に一気に影を潜めてしまうんですよ。

日本のスーパーで目にする野菜は鮮度が良くてピカピカ輝いて見えます。高いけど。

 

 

そんな折、モントリオールの島の北の方の、昔は農地だった地域(うちの界隈)の片隅に、ケベックの農家の建物を補修して公開されることになった、ロベール・ブランジェ氏の家というのをみてきました。

とはいえこの日はドアは鍵がかかってて開放されてなかったんですけどね。

 

メゾン・ロベール・べランジェ


メゾン・ロベール・ベランジェは1803年から1806年にかけて建てられたサン・ローラン地区で最も古い建物のひとつ。

 

モントリオール島が都市化される前に、農業が盛んであった時代の名残と言える農家だそう。

この辺は今こそ住宅地や商店、インダストリアル・パークなどと開発されて農地らしいものは残っていませんが、5〜60年前までは結構なファームランドだったと聞きます。

 

このロベール・べランジェ氏の家もケベックの典型的な農家の建築スタイルです。

 

モントリオール市とケベック州政府からの資金援助を受けて修復され、今年の九月くらいに一般公開が始まったと市の広報で見かけたので、先日ついでにちょっとみに行ってきました。

 

農家の周辺の土地は当時の農具(が黄色いペンキで塗られてオブジェっぽくされて)展示され、野菜が栽培される畑になっていました。

この畑で収穫された野菜はどういうふうに使われるのか気になりますが。

販売するには少なすぎるし、何かのイベントで使われるんでしょうか。

 

ちなみに建物は綺麗に修復されすぎてて、あんまり歴史的な建物!っていう雰囲気はないというか、もっと古そうな農家の建物はもっとありそうな気がするほどだったんですけどね。

 

詳しくはこちら↓(フランス語です。)

cmm.qc.ca

 

The Book of Answersは答えてくれる

今朝はマイナス1度で雪がすこーし降ってるんですが、自転車で出勤して大丈夫かなあ、、、と思ってクリックしてみたら。
 

どうするべきか、わからないとき、あなたならどうしますか?

 

若い頃の自分は自分が「こうするべき!」と思ってることを押し通そうとする傾向がありましたが、失敗を重ねて今では無理せず、世の中を白黒つけないで見ることが増えてきました。

 

そうすると、どっちが正しいのかな、どっちも正しいようでどっちも間違ってるようで、決めかねるなあ、、と。

 

人生に迷いはつきもの。

 

大真面目に悩んでる時に真面目に利用するための道具ではありませんけれども、答えが載っている本という存在を知りました。

実際に書籍として20ドルくらいでAmazonで買えるみたいですけれど、オンラインでも答えを知ることができる模様。

 

www.myanswersbook.com

実際に迷ってて、ここで出てきた答えを見ても、「いや、やっぱり自分はこうするわ」って思うこともあるでしょうし、「そうかもね、そうしてみよう」って思うかもしれませんし、「馬鹿馬鹿しい、まあどうにでもなるわさ」って思うかもしれません。

 

 

最近は朝の出勤時の気温がとても気になるんです


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