食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

週末はテーブルで食事・チクチクを洗い落とす

美味しいスープいただきました
久々にテーブルで食事

友人宅での夕食におよばれしてきました。

やっぱりテーブルでちゃんとご飯をいただくのは落ち着きますね。

そして、作ってもらった食事って本当に美味しい。

 

メニューは

  • 野菜のスープ 
  • ハートのサラダ
  • ヴィーガン・シェパーズパイ

 

でございました。

スープは友人の遠距離パートナーのレシピだとかで、是非是非教えてくださいと伝えてますので、後日メールが届くことを期待。

台所が出来上がったら作りたい食べ物のリストが巻物のように長くなっていきます。

 

サラダはハートが二つ。

パームのハート(Hearts of Palm)とアーティチョーク・ハート(Artichoke Hearts)です。

招待してくれた友人に「今台所難民だから、外食みたいに味が濃かったり脂っこかったりせず、心のこもった家庭料理を食べられるのがとても嬉しい」と言ったところ、では心をたくさん盛り込んでおこう、ということで、まあ要するにシャレが入ったサラダです。

食べ始めてから慌てて写真撮りました。

メインを食べる頃にはすっかり写真のことなど忘れておりました。

 

サラダは自分で作ると毎回同じになっちゃってつまらないと感じるものなので、友人が作るのやお店で出てくるのを食べると大変参考になります。

 

とかいいつつ、いざ自分が作るときにはまたその記憶が遠ざかっていて「あー、レタス、トマト、きゅうり?」と同じパターンになりがちですけど。

 

レタスなどは一玉買うと、二人で食べ切るにはやっぱりどんどん使わねばなりません。

葉っぱの種類を複数使うとか、あれこれ入れるものの種類を増やせば増やすほど食べ切らなきゃ行けない生野菜が増えるので、まあそれもあってつい単調になってしまうんですよね。

 

だからパームとかアーティチョークとか、酢漬けになってる瓶詰めを常備しておくというのは良いアイデアかも。

 

チクチクする台所リノ・アップデート

台所のリノベーションは、ようやっとデモリション(壊す)の段階が終わりに差し掛かりつつあります。

キャビネットをバラして壁から外して、壁の表面のジップロック(ドライウォール)を外して、断熱材を取り外して、床板の上に貼り付けてあったリノリウムだかビニールだかの70年代〜くらいの床材を剥がしました。

 

あとは台所から廊下へ行くドアを一つ塞ぐので、そのドアのトリミングを外し、ドア枠というかなんというか、それを外すのと、壁と床が繋がる部分にはモールディングといって飾りのような隙間塞ぎのような木材の帯状のものが釘でつけてあるのですが、これが頑丈に釘付けされていて如何にもこうにも外せていない部分が3メートルほど。

 

この如何にもこうにもな部分はコントラクターM氏に任せます。

本当は全部綺麗にして引き渡したかったんですけど、早く工事にかかってもらわないとMさんは冬が終わったら野外の仕事を取りたいらしい(多分もう予定が詰まってるはず)ので、それまでにこっちを仕上げてもらわねば。

 

ところで、壁の取り壊しを始めた初日、この作業がどれほど汗をかくものかよくわかっていなかったので、冬用の長袖の暖かめな肌着を身につけておりました。

その上から夫の古いワイシャツを着て、ボタンを首まではめて袖口もきつめのボタンを留めて、N 95のマスクをしてゴーグルをはめて頭もタオルで覆って埃やコンクリートの破片などが入り込まないようにして。

 

それでもハシゴに乗って上の方まで腕を伸ばして天井のすぐ下のあたりから断熱材を剥がしとるとき、埃や破片が手袋の上から袖口に入ってきました。

 

ほら、洗い物をするときなどに長めのゴム手袋などをしていても、その手を上に上げたら水が指先から手袋の入口部分に流れ、袖口に入ってきたりしますよね。

 

そんな感じで埃が袖口に。

 

そしてそのあと、手を下に下げて色々作業しているうちに、袖口に引っかかっていた埃やゴミが手袋の中へ。

 

作業を進めたかったのであんまり気にしていなかったんですが、その日の作業を終える頃には、手首や前腕の内側など、肌が薄めで敏感なあたりがちくちくチクチク。

 

そして、作業を終えてシャワーを浴びるときに肌着を脱ごうとしたら、やっぱり埃が中に入り込んだ形跡がはっきりと。

 

その日の主な作業はジップロック(ドライ・ウォール、壁板でものすごく埃っぽいもの)とその上に薄く塗られたプラスター(セメントみたいな感じでしょうか)を電気ノコギリで切り取っていくというものでしたが、断熱材もついでに一緒にはずれてきたりもしたので、そういうのも一緒にゴミ袋へ。

 

断熱材はファイバーグラスが綿状になったもので、ぱっと見はふわふわですが、肌に触れた部分がチクチクします。

 

このチクチクする埃が袖の中に入り込んでしまったんでしょう。

この肌着は洗濯機で洗濯する前に、ファイバーグラスを取り除こうとテープとか掃除機とかで結構頑張って綺麗にしたんですけれど、なんだか完全には落とせていない模様です。

 

初日の後はこんなあったか肌着は着用せず、しかも春らしい日々が続いたので作業後も薄着で過ごせてました。

 

が、この週末またちょっと気温が下ったので、作業を終えてシャワーを浴びた後は久しぶりに暖かめな肌着を身につけたんです。

何しろプラスティックシートで壁を作っているとはいえ、家の一部分の断熱材が剥がされている状態ですから、家の中が涼しめなので。

 

そうしたらなんと、シャワーを浴びた後まではなんともなかったのに、暖かめな肌着を身につけてしばらくしたら、手首から肘にかけて、チクチク、チクチク。

 

こ、これはあの時着ていた肌着だ!

 

そして、きっちり洗ったつもりでいたけれど、ファイバーグラスがまだ生地の中に入り込んでいるようです。

 

ひょっとしたら洗い落とすことは不可能なのかもしれません。

 

シミとか汚れとかじゃなくて、繊維状になったガラスがこれまた肌着の繊維に付着しているので、肉眼でじっと見つめてもどこに何がついているのかわかりません。

我慢できるかな、と思って様子を見ましたが、やっぱりチクチクするので他のものに着替えました。

着替える時は念のために腕の部分を綺麗に洗ったんですが、浅くて細かい切り傷みたいな感じで肌が刺激されてしまったせいなのか、着替えた後もやはりチクチクしてます。

 

どうにか落とすことはできるのでしょうか。

 

ご存知の方がいらっしゃいましたら是非ご伝授ください。


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