お昼に、ヴィーガンのヴィエトナミーズ食堂でバイン・ミーを食べてきました。
一口齧った後ですので、美しくありませんけれど。
今日私が食べたのは湯葉、夫はBBQを選んでました。
それに、大根と人参のなます、玉葱少々、コリアンダー、キュウリのスライス、グリーンチリペッパー少々が入っていました。
手軽に買えるエスニックのランチを探して、、、
ヴィーガンになる前は、うちの近所にあったヴィエトナム食堂と、もう一箇所、これも近所のアジア系食料品店の出口脇のカウンターと、二箇所でバイン・ミーを買うことができまして、ちょこちょこ楽しめていたのですが、ちょうど私がヴィーガンに転向した頃に立て続けに二箇所とも潰れてしまいまして、現在はバイン・ミー難民です。
今でもちょっと足を伸ばせばあちこちにあるんですけれど、近所でふらっと立ち寄れるところにあった上、当時(といってもそんな昔じゃない)一つ$2,50~$2,75だったので、二つ買っても6ドルしなかった、あの頃は良かったなあ〜〜〜。
今日ランチに行ってきたお店は、ヴィーガンの食堂なせいもあるのか、一つ5ドルでしたけれど、まあ美味しいのでしょうがない。
こういうエスニック系の食べ物、最近グッと値上がりしてます。
人気が出てきたので値上げしても売れると自信がついたのか、家賃が値上がりしたのか、はたまた材料費も値上がりしたのか、、、全部かな。
今日のバイン・ミーみたいに、値段はちょっと高いなと感じても、美味しかったらまあいいんですけれど、最近ファラフェル系で、高くてしょぼくて美味しくないところに連続して当たってるので、ちょっと残念です。
そういうところは大概チェーン店の店なんですけれども。
なんでも自分で作って家で食べる方が美味しいし安いってことですけれども、そうそう家で作ってばっかりでは面白くありませんからね。
インスパイアしてくれる美味しくて財布に優しい店を開拓したいものです。
追記:
このバイン・ミーを食べに行ったお店、実は以前フォを食べに行ってがっかりしたお店なんです。スープの味と麺(スパゲティを茹で過ぎに茹でたものを使っていらっしゃいます)が両方とも自分の好みに合わず、ヴィーガンレストランは応援したいんだけどなあ、という記事を書いていたのでここに載せておきます。
バイン・ミーは変じゃありません、、、と私は思いますが、人によってはやっぱり違うわ、と感じるかもしれませんね。笑
季節外れのスクアッシュ・シチュウ
秋口にスクアッシュ・シチュウの話を書きましたが、最近は旬ではないので、スクアッシュの値段も結構上がっています。
先日見たら、1パウンドあたり1ドル49セントくらいだったかな。
スクアッシュは重いので、すごい金額になりかねない。
そんな中、前回の記事でも作ってくれたお友達Gが再びうちでスクアッシュ・シチュウを作ってくれると言って、材料を持って来てくれました。
入れたものは前回と同じですが、選んだスクアッシュが、今回はバターナットとカボチャでした。
カボチャだ〜!と喜んだのですが、半分に切ったのを見ると、種の部分がかなり傷んでいて、く、腐りかけ?
種と、腐りかけの部分を包丁で綺麗に取り除いて、皮も剥いて、可食部分がかなり減った状態でしたが、たべましたよ。
私はスーシェフということで、鍋にほり込んだ玉ねぎやらなんやらを炒めたり、ケールを洗って刻んだり、ジャガイモを賽の目に切ったり、簡単なことだけ手伝って、カボチャの腐りかけ部分除去作業は全て友人が黙々とやってくれました。(本当は下っ端がそういう作業を担当するものかもしれませんが、買ってきた本人としてはそれを人にやらせるのは気が引けたのでしょう。笑)
友人は、カボチャを買ったその店ではもう2度とスクアッシュは買わない!と言っていましたが、スクアッシュ類って皮が硬いし、お店の人も実際これが傷んでいようとは夢にも思ってなかったでしょうしね。
今回は運が悪かったんでしょう。
でも、カサは大量に減ってしまったとはいえ、シチュウそのものは今日も美味しくいただけましたよ。
ちなみに友人は「こないだと同じやつ」と言ってましたけど、今前回の記事のレシピを見る限り、豆の量がたいそう増えているし、トマトの量は前回より減ってますね。
まあ、目分量でどんぶり勘定で、気分次第に美味しくできるということなのですね。
来年は今年美味しかったスクアッシュから採って乾かしておいたタネを畑に撒いて、ガンガンスクアッシュを収穫して食べたいという夢想をしております。
スクアッシュならリスも手を出せまい、、、、うっしっし。
自給自足して家でファラフェルやバイン・ミーを食べたい時に作って食べて暮らしていけたら楽しそうだなあ。