食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

Rejuvelacで作る、発酵ヴィーガンチーズ/オンライン・レシピ

先日のブログ記事で発酵させるヴィーガンチーズを作り始めましたよ〜と書きましたが、材料や手順を整理してレシピとしては書きませんでした。

なぜなら、Miyokoさんのレシピ、以前はご本人のサイトにもいっぱい出ていたものが、ある時から公開されなくなったため。

レシピを本にして収入を得ている方ですからね、それを無料でネットで広めちゃったら商売あがったり。

というわけで、それを図書館で借りて見た私がここで公開したら迷惑もいいところ。

 

でも、ネットの世界では色々な情報がありますから、似たようなレシピがあるかも、と。

探して見たら色々出て来ましたよ。

Miyokoさんと同じやり方のレシピもあるかなあと思ったら、皆さんそれぞれに工夫していらっしゃって、それぞれに違います。

youtubeのサイトはこちらにあげていませんけれど、探せば多分もっとありますね。

 

まだ試したわけではないですが、面白そうなもののリンクをメモがわりに載せておきます。

 

www.goingzerowaste.com

 

www.culturesforhealth.com

 

www.cheesemaking.com

 

私のMiyokoチーズはどうなったか

なんとなくまだ試食していないのですが、チーズの匂いと形まではたどり着きました。

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あ、形は、やっぱりちょっと違いますね。笑

これは固める前。

固まった後も見かけは似たようなものです。

匂いはクリームチーズっぽい感じで、爽やか系です。靴下系にあらず。

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寒天に中華風味は添加されていませんが、ブランド名ってことで。

 

寒天は中国ブランドもので、塊なのでハサミでちょこちょこっと切ってからコーヒーミルで粉砕して使いましたが、粉砕してこなっぽくなったとはいえ粉状になっているものよりもちょっと粒が大きめ=より空気が含まれていそうな感じ=大さじ1杯という計量では正確さにかける気がする、、、という部分が気になりました。

でもまあ、あんまり寒天ぽくなりすぎてもチーズじゃなくなってしまうので、ここら辺は何度か作っていくうちに適量がわかるように、毎回重量もチェックしてみようと思います(が、初回の今回は重さをチェックするのを忘れておりました。笑)

 

たまたま連日暑かった時に仕込んでいたため、傷んじゃうんじゃないかと心配でしたが、軽めの爽やかチーズになりつつあるようなので、安心。

味見をしたいのは山々なのですが、せっかくなので美味しいクラッカーと一緒に食べよう、とか欲張ってしまって今に至ります。

 

大御所Miyokoさんのサイトにはトラブルシューティングのページもあり。

今回私はトラブルはなかったものの、どう判断すればいいのかなあと迷っていたところ、ここで写真を見せていただき、ありがたかったです。

More Cheesy Tips - Artisan Vegan Life

 

日本語で発酵させるヴィーガンチーズレシピ、で検索したら、このブログがトップで出て来ました。笑

ということは、まだまだ発酵チーズは広まっていないのか。

レシピを公開されているサイトはほぼ皆さんニュートリショナルイースト、味噌、酒粕、などで風味づけしてカシュウナッツと混ぜるタイプでした。

 

ハーブを入れたりいろんなバリエーションを楽しみたいですが、、その前に味見しなきゃね。


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