食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

スープ二種類とサワドー・ブレッド二つで夕飯

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写真は私のヴィーガン・野菜スープ。夫のターキーバージョンは具は同じ(ターキーのの肉は入ってません)ですがブロス(ターキーの骨でとった)が少々白濁して見るからに濃そうでした。笑

 

 

先週のサンクスギヴィングのディナーは義弟一家のお家で過ごしましたが、

どこの家庭でもありがちですが、七面鳥の丸焼き、大きな鳥を焼いて、残り物がものすごい量になるので、「これ、家に持って帰らない?明日ターキーサンドイッチとか、、、どう?」とお裾分けをいただきました。

 

 

義弟の家にはティーネイジャーの男の子と女の子がいますが、二人ともあんまり食べない感じで、しかも女の子は昨年くらいまでは一時期ヴェジだったので、今でも多分あんまりターキーの残り物に食いつかない感じなのではないかと。笑

 

そんなわけで、夫は翌日、翌々日、とお昼にターキー・サンドイッチを作って食べまして、骨の部分はせっかくなので、スープにしようか、と。

 

やあ、ターキー・スープ作ったの、、何年振りでしょう、10年振りくらいかも。

家中がケダモノのにおいで大変でしたよ。笑

 

なんというか、魚の匂いみたいな、生臭〜い匂いがしまして、「ケダモノの匂いがする〜!」と窓開けて、庭のハーブを摘むためにつっかけ引っ掛けて家を飛び出しました。笑

 

夫は「いい匂いがしてたけど?」と平気でしたが、私は久々の七面鳥の匂い充満で、本当に「うわーくさいなー、これが美味しい匂いに感じられるってどういう了見?」

と。笑

 

庭のセージとタイムを両手いっぱいに持ってきて、ターキーの足二本とリーク、ローズマリー、ベイリーフなどでグツグツいってる鍋に放り込みましたが、それでもやっぱり私には青臭いというか魚くさいというか、ケダモノ臭かったです。笑

 

自分用にはリークのみのヴェジスープ・ブロスを作り、夫用にはターキー・ブロスを作り、あとは二つの鍋それぞれに同じ野菜(人参、ブロッコリの茎、マッシュルームジャガイモ、チックピー、トマト)とバーリーを放り込んで、野菜スープといたしました。

 

添え物にはサワドー・ブレッド。

 

casse-pied.hatenablog.com

 

昨夜から仕込んだサワドー・スターターですが、昨夜仕込み中にうっかりして小麦粉をものすごく入れ過ぎてしまいまして、普段のスターターの量の倍以上作ってしまったため、二つ焼くことに。

 

普段の倍量を同じボウルで仕込んだのですが、ボウルの大きさ大丈夫かな、とそちらだけ心配してたのですが、大きさそのものは平気でしが、二倍のカサの水分多めのパン生地を処理するのって、やはりいつもと同じボウルでは手狭な上、なんせ生地が2キロぶん、手狭なボウルの中では結構苦戦しました。

 

次回は二倍量で作るならボウル二つに分けて、処理しやすいボリュームにして作業したいと思います。(洗い物を増やしたく無いと言う怠け心を反省)

 

作業は大変でしたけど、焼きたてをスープと一緒にいただいたので、大変美味しゅうございましたよ。

 

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スターター作る場合、元種がちょっとしか無い場合、普段なら「元種1」「水1」「小麦粉1」で継ぎ足すところ、元種1、水2、小麦粉2、くらいでも行けるんですが、今回は継ぎ足しながらぼんやり考え事をしていたため、小麦粉、3以上入れてました。

しかも粉ばっかり増えすぎて硬くなりましたので、水もその分追加して、総量が予定の二倍以上に。笑

 

でも大丈夫。笑

 

元種を微生物の食事会だと想定した場合、そこに加える水と小麦粉は彼らに供されるご馳走なので、ちょっとくらい多すぎるくらいが彼らを喜ばせるのでは無いかと。

ぼんやりうっかり小麦粉を入れすぎたきゃすぴえのおかげで、元種無礼講大宴会が催されたことでしょう。

 

 

もう一つのパンはスライスして冷凍庫行きです。


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