食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

春の散歩とコロナ閉鎖で自宅勤務

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激写!鳥が飛んでる!
コロナ関連で自由時間

ケベック州は先週、木曜あたり州知事の非常事態宣言発令に伴って、急激に緊張感が盛り上がってきました。

大きなスポーツイベント、フィギュアスケートの世界大会やホッケーなど中止になったり、州立の学校やカレッジが閉鎖になり、大学なども閉鎖になり、バーや映画館も閉鎖になり。

 

月曜に出勤して見ると、施設利用者数もガックリ減っていて。

我が職場も火曜から二週間閉鎖することに決まりました。

 

我々スタッフは家で仕事です。

明日はスタッフだけ出勤して閉鎖中の仕事の段取りを確認し、仕事用のラップトップとか閉鎖期間中に必要そうなファイルなどを回収してきます。

 

閉鎖決定のむねを施設利用者の皆さんに電話で連絡し始めたのですが、お話しした中の一人に

「教えてくれてありがとう〜、あなたも良いヴァケーションを!」

と言われて、ちょっと笑ってしまいましたよ。

 

家で仕事をしますから、ヴァケーションじゃありませんけれど、でも二週間、ちょっとゆっくり目になるのは事実。

 

元々物凄いスピードでストレスたっぷりな仕事を日々ぶった切ってるタイプの職種ではありませんけれども、やっぱりこれはちょっとした非日常で、「進め進め、効率アップ」というプレッシャーが消える不思議な一時です。

 

普段なら二週間も休みがあったらどこかへ旅行へ行きたいです。

飛行機でどこかへ行かないまでも、じゃあアップステイト・ニューヨークやベルモントの山あたりをハイキングに行きたい、

それも無理ならじゃあせめてオタワとかケベック・シティとか近場の街にでも泊まりがけで遊びに行きたい、、、、

と、詰め込みたくなるのですが、そういうことを一切できない状況ですから、ドーンと二週間、どうしましょう。(仕事はしますけどもちろん)

 

(仕事をした後の)自由時間にやりたいこと(できること)といえば、、、、

 

  • 部屋の片付け(ずっと気になりつつ後回しにしていた事柄)
  • 編み物
  • 読書(読みたいと思っていた本が何冊も)(図書館が閉鎖なので新たに借りることはならず、家にあって積み上がっているものを読み始めるチャンス)
  • 春を楽しむ散歩や自転車での遠出(今雪降ってますけれど)

 

などなど

 

家の中にずっといると精神衛生上よろしくありませんし、散歩や自転車乗りは毎日行いたいと思っています。

 

モントリオールはダウンタウンの真ん中に住んでいたとしても、ちょっと歩けば公園があるしし、春が近づいてお天気の良い日などは散歩に行くと気持ちも少し晴れます。

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マイナス10度ですから、本物の葉っぱのはずはないけれど、結構いい雰囲気です。

 

今週は中盤から後半にかけてまた雪の予報だそうで、そうなると曇り空になり、雪がズンズン顔や肩に降り積もってきてノンビリお散歩という気分にもなりにくいですけれど、閉鎖期間の二週間の間になるべく暖かく天気の良い日があると助かります。

 

そうしたらあちこちに散歩に行けますし、自転車でかなり行動範囲も広がるし。

 

隔離ではなくて、他人との距離を1メートル以上確保できるような状況を保つのが目的なので、それくらいはできます。

 

 

家族がいるお家は、家族と一緒に普段できないことをして楽しく過ごすチャンス。

 

今日は職場から歩いて帰ってきたのですが、うちの近所の小さな子供のいる家族が通りで自転車の練習をしていました。

 

この事態が冬の真っ只中ではなくて、春が始まりそうな今の時期なのは不幸中の幸い。

家の中にずっと篭っていたら、どんなに仲の良い家族やカップルでもキャビン・フィーバーになりますからね。 

 

 

家の中のくたびれた壁のペンキなど塗り替えるのも良いかも。

天気が良い日なら大掃除とか、地下室の整理とか、できることは結構いっぱいありそうです。

 

 

職場で使ってるものを持ち帰って自宅のオフィスが雑然としてしまうので、まず部屋の片付けをしなければ。 


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