食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

韓国パンケーキ

 

f:id:casse-pied:20210308032939j:plain

分厚すぎたパンケーキとチャプチェと蓮根のキンピラ
ニラを大量に食べるには

 

新鮮なニラを見つけたので買ってきました。

すごく大きな束で陳列されているので毎回躊躇するのですが、なんとなく今回は買ってしまいましたよ。

 

これはぜひ、あのあれ、あれにして食べよう、、、なんて思いつつ。

 

あれ?

韓国のあの、お好み焼きというかパンケーキというか、あれですよ。

 

 

毎回思うんですが、私、韓国の料理の名前がいまいちわかってません。

日本語でググるときと英語でググるときの、出てくる名前が違うこともあります。

 

日本語で探すと「チヂミ」が出てきますが、英語で探すと、コリアン・パンケーキ、とか、もしくは韓国語をアルファベットで表記した名前。

Yachaejeon 

 

それとも同じようなものにいくつか別の名前がついているとか?

 

 

よくわからなくとも、適当に探せばいつもそれらしきものの作り方が出てきますので、インターネットさまさまです。

 

 

見つけたユーチューブ二つ

こちらは韓国出身のお姉さまがやってるユーチューブ。

切った野菜を2カップ半に対して小麦粉4分の3カップに水4分の3カップですよ〜、と言いながら、切って測った野菜はどう見ても3カップちょっとありますけれど、そんなことは気にしないみたいで、ちゃんと美味しそうなものができてます。

出来上がりを味見したらやめられない止まらない様子。

 

 

こちらは日本の方のヴィーガン・チヂミのビデオです。

レシピを見ると、にんじん85グラムなど、グラム表示。

そのまま真似して作ったら多分きっちりできるんでしょうが、刻んだにんじんを計量するのが億劫だと感じる私めには若干面倒、しかもせっかく作るのにそんな少量でなんてありえないので、このレシピで作ることは当分なさそうです。

 

日本のレシピだとだいたいそうなんですよね、

美味しそうなんだけど、量が少ない。

 

北米にいるとやっぱり外食からして量が多いですし、野菜の量も何もかも多いので、大食漢に成り果てているのかも。

 

 

たくさん作っても食べ切らないことはしょっちゅうなんですよ。

残り物を温め直して食べるのは苦じゃないし、一度の調理で2度食事できるのはラッキー、と感じる方です。

温め直しが美味しく無いものもありますから、そう言うのはなるべく一度で終わる量を作りたいですけれども。

 

あ、でもピザとかパスタの残り物も美味しく食べるようになってる私、日本基準とかなり外れてるかな。

 

モントリオールに来た当初、夕飯のパスタの残りをタッパに詰めて弁当に持っていくルームメートを見て「え?伸びちゃうのに?信じらんない」と本気で高見からジャッジしていたんですけれど、今は「伸びちゃったパスタもそれはそれで美味しいのよ」と思っていますから。

 

 

 

と言うわけで、コリアンパンケーキ、一番目のリンクの、大雑把な方の作り方を参考に作ったのが冒頭の写真です。

計量の大雑把さから真似しましたが、フライパンの面積は多分私の方が小さめで、それもあってか全部一気に焼いたらちょっと分厚目になりました。

でも表面はカリッと、中身もちっと美味しかったですよ。

 

 

ニラならぬ、ネギたっぷり

大量な束のニラ、もっとたっぷり使える気がしましたが、結局はそれほど量を使わず、まだまだたくさん残っています。

うーむ、もっとわっさわっさニラを使うレシピだと思ってたんだけど、そうでもなかったわ、と思いつつあれこれ探していてふと目についたこのビデオ、韓国のストリートフードのねぎ焼きっぽいものなんですが、これくらい使ったらニラも消費できそうですね。

でもきっとこんなに油をたっぷり使う勇気はなさそうです。

 

ストリートフードっていいですよね。

美味しい所ばかりじゃないし、清潔度が怪しいところもありますが、作ってるおじさんやおばさんの手元を眺めるのも楽しいし、出来上がりの良い香りがあちこちから漂ってくる、そういう通りをのんびり歩くのも楽しい。

 

あー、旅行行きたい。

 

旅行でもなんでも好きにどうぞ、というその時が来たらどこに行きたいと思うでしょうか。

今なら暖かいところへ行きたいですね。

アジアの美味しいものがあって、ヴィーガンにも食べ物が見つけやすくて、となると台湾なんか良さそう。

 

 

 

去年使わなかった有給休暇、使えるうちに旅行解禁になったらいいな


ヴィーガン ブログランキングへ