ヴィーガン・チョコレートムース
チョコレートムースのレシピはオンラインで色々見つかりますが、先日チックピーを使って作るレシピを見つけたので、早速作ってみました。
材料は、
- チックピー
- チョコレート
- ピーナツバター
- プラントミルク
それだけ。
チョコレートとピーナツバターは電子レンジで溶かしておき、水気を切ったチックピーとプラントミルクと一緒にブレンダーに入れてががっと攪拌するだけ。
チョコレートやプラントミルクやピーナツバターに糖分が入っている場合もあるし、甘さの好みもあるので、甘味料を追加してもしなくても。
チックピーの缶詰はアメリカの計量カップで2カップ半だそうで、その量に対してプラントミルクは半カップとか、チョコレートは4分の3カップとかありましたが、味を見てミルクを加えたり、ピーナツバターは計量せずに適当に入れてみたし、まあ適当流で良いと思います。
大体二カップ半より若干多めなチックピーで作って、小さめのヨーグルトとかが入っているようなカップに四つと、味見用に三分の一カップ分くらいの小さな器に二つ取り分けました。
カフェオレボウルくらいのサイズだったら二つか三つ分行くか行かないか。
出来立てはトロッとしていて柔らかいですが、しばらくすると、冷蔵庫に入れてなくてもだんだん硬く、というか締まってくるというかんじです。
もうちょっとトロトロ滑らかな方が好みなので、次回はもうちょっとプラントミルクを増やしてみましょうか。
デザートを食べる習慣
日本の一般家庭だと夕飯の後にデザートって毎食食べるもんじゃないというか、誰かの誕生日とかクリスマスにケーキが出るとか、レストランのコース料理の最後にデザートが出てくる、、程度じゃないでしょうか。
義母は料理が嫌い(編み物はすごい腕前だったし、義父と共に養鶏農場を経営していたので忙しかった)で、そのため料理に手間とか工夫とかはなく、というかパスタをぐつぐつ煮込んでスパゲティがうどんみたいな太さになって出てくるという人でしたので、夫は子供の頃盲腸で入院した時に病院の食事がおいしくて嬉しかったという、、。
そんな夫に「きゃすぴえの作る食事は美味しいんだけど、デザートがないのがちょっとたまに寂しい」と言われたことがあります。
え?デザートですか?
意表をつかれたというか、そういうもん?えええ、あの義母もデザート作ってた?
義母のデザートはやっぱり日常的に賄える簡単手抜きデザートで、ジェロ(箱入りの粉を湯で解いて冷蔵庫で固めるあれ)とかアイスクリーム(買ってきたやつ)とか、手作りの場合はりんごなど果物のクランブル程度だったそうです。
でも毎食そんなものを用意するなんて、料理嫌いだった義母ですらそんな手間をかけてたとは!
でもよく考えてみたら、夫と帰省した折の夕飯の後、デザートがないときは「クッキー食べる?」とか言ってスーパーのベーカリーで買ってきたクッキーのパッケージをテーブルに持ってくる、、とかそういうこともありましたけどね。
それなら簡単ですね。
とはいえ習慣じゃないし、甘いものを特に食べたいと思えないし、デザート食べるくらいならおかずをもっと食べたいし、という次第で私がデザートを出すのはそれこそクリスマス、サンクスギビング、誕生日、あとは何かレシピを試した時限定。
友人を招待して夕ご飯を出す時などに手軽に作れるデザートレシピをいくつか持ってれば楽ですので、たまにこうやって作っている次第です。
焼かないし洗い物も少ないので良いですよ。