食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

カナダはサンクスギビング三連休

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ウェディング写真撮影に遭遇、天気が良くて何より。
サンクスギビング・ディナー

アメリカのは11月ですが、カナダは寒い土地なので、毎年ひと月早く、10月です。

 

この日に落ち着くまで、実はカナダのサンクスギビングは4月の週半ばだったり11月の木曜日だったりと、色々な変遷があったようですが、1957年に連邦政府により10月の第二月曜日ということに定まったそうです。

 

4月なんて、収穫どころか種植えつけたばっかり、っていう時期ですけども、サンクスギビングデーと収穫祭とを兼ねたお祭り、という性格のあるこの祝日、昔はそういうわけじゃなかったってことでしょうかね。

 

この記事によると、カナダのサンクスギビングホリデーはアメリカのとは起源が若干異なる上、実はアメリカのピルグリム・ファーザーズのサンクスギビングよりも前まで遡るのだ、というお話です。

興味のある方はぜひどうぞ。

www.almanac.com

 

 

我が家は夫婦二人だけなので、市内の弟夫婦が催す義妹の両親や子供達のいる大人数のサンクスギビングに参加したりしなかったり、友達を読んで4〜6人くらいでこじんまりやったり、あまり大変なことはないのですが、家族で集まる習慣のある人たち(義妹もそう)の家庭では大きなターキーを買ってきたり下拵えをしておいたりして週末の始まりと共に準備が始まり、当日はオーブンフル回転でかなり大変な調理大会になる模様。

日本の正月の準備みたいな感じに似ていると思います。

 

で、今年は事情があって我が家に夫の家族が集まることになりまして、ヴィーガン・サンクスギビングの準備に追われることに。

 

皿が足らないんですけど、、、。

椅子も足らないですよ、、、。

でもまあ、適当になんとかしましょう。

 

というわけで、家族が出入りしているのでブログ読んだり書いたりするいとまがありません。

料理もしなきゃいけませんしね。

これがまた、いつも一緒に暮らしてるわけじゃない親戚と一緒の作業なので、芋を茹でるときに水から派(私)とお湯から派(義妹)とか、皮は剥きたくないは(義姉)とか、色々あって、「ええ?うっそお〜それ変だよ」なんていいながら適当に相手のやり方に合わせたり合わせてもらったりして台所がしっちゃかめっちゃかになりながら大忙しです。

 

料理の写真、忘れないようにしなきゃー。

 

ということで、今日は手短に昨日みんなで近所を散歩した時の紅葉の様子をば。

 

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雰囲気はまあまあ良いですよね

国境の南のアメリカは、この週末はコロンバス・デーか何かでやっぱり三連休です。

アメリカのサンクスギビングは11月の第四木曜日で、今年は11月25日です。

木曜日に祝日を持ってくるってどういうことなんでしょう。

間の金曜日に休みをとって長期連休にできる人は帰省してやっぱり家族でサンクスギビングディナーをしますから、アメリカではこの日はカナダよりももっと大規模な正月的な祝日ですし、空港が忙しくなる時期です。

 

カナダはこの祝日を過ぎると、クリスマスまで祝日がないのでつまりません。

日本はなんだかんだ言って祝日の数、多いですよね。

 

 

10月10日は世界メンタル・ヘルス・デーでもあります。


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