前回のイマイチだったチョコチップクッキーの記憶が生々しいというのに、今度はオートミールクッキー焼きました。
柔らかくてチュウィーで、でも表面はカリッと焼き上がりましたよ。
参考にしたのはこちら。
今回はあんまり砂糖を激減させないように(前回はかなり減らした、、ので出来の悪さはレシピじゃなくて自分のせい)と思いつつ、計量しながら「さ、砂糖を200グラムも入れるのはちょっとなあ」とやっぱり抵抗がありすぎて、180グラムにしました。
、、が、180グラムでも虫歯気分満載です。
次回は100グラムくらいにしておこうか、、、(そして出来の悪いクッキーが続く、、)
強風で自転車
こんな甘いものを平気で食べられちゃうのはやっぱり人間の出来が違うのか、、と夫を見ながら感心しつつ、こんな甘い炭水化物の塊を食べたらやっぱり運動しっかりしなきゃ、というわけで、イースターの三連休の初日にちょっと遠出して自転車乗り回してきました。
出かけたのはモントリオールからちょっと北上したLachuteからちょっと南へ行った、オタワ・リバー沿岸のバイクパス。
Secteur de Carillonというのが右側にありますが、上の全体図からちょっとはみ出てる右側の辺りで、そこから左側のSecteur du canal de Grenvilleまで。
バイクパスは川沿いをまっすぐ行くのですが、途中からちょっとだけ内陸へ入り、運河のあるグランヴィルという街まで。
ずーっと向かい風の中進みました。
夏場はもうちょっと目に麗しい風景だったことでしょう。
この日はものすごい強風で、森の中のバイクパスを通るときにやたらと小枝があちこちにあって、自転車のタイヤで乗り越えていくのがちょっと不快だなあなんて思っていたんですが、道路に出たら、路上のあちこちも。
強風でバキバキ折れた枝が飛び交っているようで、路上に着地した後で自転車で乗り越えていたのはラッキーで、タイミングが悪かったら枝が空から降ってきてるところに遭遇していたのかもしれないですね。
切り倒した木は引きずってすぐ先左手の小川にダムを建設中の模様でした。(建設現場は見えたけど作業中にはあらず。)
ビーバーが住んでいる川のそばの木々はこんなふうにビーバーに持って行かれてしまいがちなので、木の根元1メートルくらいの高さまでをカバーしてビーバーの歯が立たないようにしてある樹木もあります。
が、全部保護しちゃったらビーバーの暮らしが成り立たないから、そこら辺はある程度はビーバー用にも残してあげてるんでしょうね。
とか言いつつ、あちこちに好き放題にダムを作られてはこれまた地形が変わってしまったりするから、保護地区の管理って結構大変そうです。
今年は強風
今年の春はなかなか暖かくならず、しかもここ2週間ほどはえらい強風の日が続いてます。
追い風ならいいですが、向かい風の中自転車で進むのは結構きっつい。
Mt Royalの付近の急傾斜を自転車で降りるときは上り坂を登り切ったご褒美といった感じで毎回楽しいものですが、ある日などは下り坂なのに向かい風が強いあまりに自転車が止まりそうになりましたよ。
坂道は登れば必ず下れますけれど、向かい風を進んでも、帰りに折り返すから追い風になるという確証はない(風向きは変わることが結構ある)ので好きではありません。
好きではないとかいっても自然はそんなこと知ったこっちゃないんですけど。
以前日本に住む友人が「日本は風が強いから、、、」と言っていて、そうだったっけ?関東の空っ風とかいう言葉があるけれど、日本全体に風が強いとされてる??
と不思議に思いました。
モントリオールでも風が強い日はあるけどね、と言ってみましたが、友人の中では日本の方が木枯らし吹き荒れている様子。
北米で風が強いといえばシカゴが有名ですし、カナダならプレイリーの乾いた風なども。
モントリオールは特に強風の土地というわけではありません。
でもすごい風だったんですけどね。