食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

身近にもあった紅葉と冬支度

うちのすぐ近所でも
自転車通勤ルートでも近所でも

日常的に目にする景色って、単調で繰り返しでちょっと飽き飽きしてて、大したもんじゃない、と心の隅に追いやりがちですが、たまに見直してみるとそんなに悪くないもの。

紅葉見物に田舎まで車に乗って出かけなくても、仕事に行く途中、帰り道、近所のスーパーにお使いに行く途中、ついでに目に入る風景ですが、結構綺麗な紅葉があちこちに。

 

写真はお昼頃、近所に青ネギを買いに走った折の写真。

青ネギはびっくりするような値段がついてましたが、オレンジの葉っぱや向こうのほうにはもっと深い赤色の葉っぱを目にしていつもよりちょっと気分よく買い物できました。

 

うちの家の前の通りも結構良い色になっています。

なぜか我が家のメープルの木は黄色っぽくなったかな、と思った頃にはさっさと散り始めるんですけれど。

同じような種類の木々なのに、または同じ一本の木についてる葉っぱなのに、紅葉を始める(進める)速度がそれぞれ違うのはなぜなんでしょう。

 

不思議です。

 

落ち葉がじゃんじゃん落ちてきて、近所の皆さんはせっせとそれを熊手でかき集めて週に一度のコンポスト回収日に道に出します。

 

そういうもんなのかと思って、以前は毎年ヒーヒー言いながら我が家も必死にやってましたが、地域次第では通り沿いの落ち葉が一才合切拾われていない通りも結構あって、これって住んでる人の好み?

私は落ち葉がたっぷりの上を歩くのも好きなんです。

道路上だと自転車が角を曲がった時に葉っぱで滑って転ぶから危険ですけど、自分ちの庭やドライブウェイならいいじゃないですか。

 

ということで数年来我が家は落ち葉をそのままにしております。

 

とはいえ最初の頃はきっちり緑の芝生の上の落ち葉を除けてしまいたいというお好みの人には迷惑(落ち葉は飛んでいきますから)だから、とかなりヒヤヒヤしていたものですが、右側のお隣さん曰く「落ち葉が肥やしになるんだから放置しておけば良いのですよ」と。

 

一方左側のお隣さんはきっちり葉っぱを拾っています。

彼らとの間には生垣がばーんとあるので落ち葉が飛んでいくことはあんまりないと思いますが。

 

上司にそんな話をしたら、彼女のお隣さんは、彼女の庭に落ちている落ち葉が飛んでいくと、わざわざご丁寧に掃いて戻してくるそうです。

いろんな人がいるもんです。

 

 

アパートの並んでいる地域なんかだと、アパートの建物の敷地に落ちてる落ち葉(大家の責任)を熊手で道まで押し出してるところもあります。

道路に落ち葉が落ちている場合は、車も停められないし(モントリオールは路上駐車ありです。)自転車でその上を走った時に滑って転ぶ危険がありますので、これは本当にやらないでほしいんですが。

 

 

庭の冬支度

この週末は最高気温が十九度とか、暖かい土曜日と、日曜もやはり暖か。

最後のバーベキューと、そして、庭の冬支度もこの週末にやることに。

 

我が家の庭の冬支度リスト

  1. 庭の片隅にあるテント型のガゼボの虫除けスクリーンと屋根を取り外す。
  2. 植木鉢の片付け(枯れた植物をコンポストに、土を庭の畑に、植木鉢を水洗い)
  3. 朝顔を片付け(ツルがくるくると絡まってるのを根気よく外し、絡まっていた方の支えを綺麗にして倉庫へしまう)
  4. 雑草抜きもついでに
  5. 玄関にしくカーペットの支度(雪の世界から上がり込むのでブーツについた雪が溶けて水浸しになるため、冬場はブーツ置き場用のプラスティックの大きなトレーとカーペットを配置します。)

 

ああ疲れた。

庭のガゼボはスチールの枠に屋根やスクリーンを取り付けてあるのですが、雪がどかっと積もるとそれを支えるほどの強度はないかもしれない(曲がっちゃうかもしれない)ので毎年冬の前に取り外します。

これ結構面倒くさいので、来年はもうこれやめとこうよ、と思うのですが、夏になると外でのんびりご飯食べたり読書したりするときに虫除けスクリーンがあるとやっぱり良いですので、しまうときの面倒臭さ=喉元すぎた苦悩ということで、毎年セットアップします。

 

 

もうこんなにあったかい日は春までないという予報だそうです。


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