食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

林檎のブロンディ(ヴィーガン)を焼きました

林檎の消費活動

とりたてのリンゴはシャキシャキっと美味しいですが、日が経てばすぐにスカスカになってしまいます。

スカスカになってからお菓子にしても良いですが、鮮度の良い内ですがとにかく在庫減らしのために作ってみました。

 

 

参考にしたのはこのサイト↓

biancazapatka.com

写真を撮ってからキャラメルソースを作って上からかけたんですが、かけた後の方が見栄えがよかったのに、写真忘れてましたね。

 

キャラメルソースの作り方は、このブログのページにあった「ドイツで販売されてるヴィーガン・ソフト・キャラメル」と言うのが当然うちにはないので、別のサイトでヴィーガンのキャラメルのレシピを見つけて参考にしつつ、この方のソースのレシピを参考にしつつ、適当に材料を合わせて作りました。

 

自分メモ・ヴィーガン・キャラメルソース
  • 250グラム ココナットオイル
  • 250ml ココナットミルク
  • 250グラム 砂糖 (ものすごい量に怖気付いて実は220グラムほどで辞めといた)
  • ゴールデン・シロップ 88グラム(どろっとしたシロップなので88グラムでピシッと止まらず、95グラムほど入ったと思われます)
  • 塩小さじ4分の一杯

キャラメルのレシピにはコーンシロップが使用されてましたが、そんなもの口に入れたくないのメープルシロップなどでいいや、と思いましたが、随分前にいただいたまま使い切れていなかったゴールデンシロップがあったので良いチャンスとこのレシピに使いました。

 

材料を小鍋に入れて中火でかき混ぜながら加熱します。

冷めるに従って硬さが出てくるので、煮詰めすぎないように気をつけながら、たまに小皿に垂らして冷やしてみて濃度を確認しながら煮詰めます。

沸騰すると溢れてきますので鍋の脇を離れないように。

 

 

レシピ表記あれこれ

このレシピで使われている焼き型が微妙に小さいと言うか、うちにある北米レシピでよく使われるサイズのよりもひとまわり小さめだったので、分量を増やして作りました。

ご丁寧にも、焼き型のサイズ変換ページがついてました。

 

が、レシピのページはインチ表示なのに、変換ページはメトリック。

 

変だなあと思っていたら、どうやらこのブログを書いていらっしゃる方はドイツにお住まいで、レシピのインチ表示はあえて英語圏の読者向けに変換してくれているようですね。

 

ああ、だから焼き型のサイズも小ぶりなのか。

ああ、だから大きめサイズの型を使ってる北米人向けに変換ページを入れてくれてるのか。

なるほど。

 

焼き型の標準サイズが違うと、変換するのが億劫なので、砂糖の量など味で言えば好みのものが比較的多そうなのに日本のレシピからも足が遠のいたので、この配慮はなかなか嬉しいですね。

 

でも材料の分量はグラム表示の方が正確だしわかりやすいので、カップ*杯、だけじゃないレシピは尚更嬉しい。

 

 

 

あとたまにある、「中位の**をいくつ」というような曖昧なサイズ表記は困ります。

日本のおかずのレシピで言えば菜葉類を「一把」と言うのも。

日本の一把は全国共通なのでしょうか?

今回参考にしたレシピも、主役のリンゴの分量が「中くらいのを二つ」でした。

曖昧ってことは分量はそれほど重要じゃないってことだと解釈しましたが。

 

 

我が家のりんごのサイズは、カナダ(ケベック)の標準でいえば少々小さめからかなり小さめ、日本のサイズの標準で言えばどれもすごく小さい〜ミニチュア、という感じ。

 

そうそう、アメリカのホテルの朝食に出てくるリンゴも大きめですね。

日本のリンゴよりは小ぶりですが、カナダの普通サイズよりはひとまわり大きい感じ。

いや、ひょっとしたらカナダでもオンタリオとか別の州にいくと大きいのかな?

今度別の州のスーパーマーケットに寄る機会があったら見てみましょう。

 

 

久々にお菓子を焼きましたが、5人で8切れ、完売しました。

キャラメルソースはレシピの写真みたいにタラタラ〜っと飾り程度にかけて出したのですが、残ってた分をボウルに入れてスプーン入れて「追加したければお好きに」と出したら、そちらも完売。

恐るべきsweet toothたち。

 

ちょっと材料が多かったので今回は諦めたんですが、このポレンタで作るレシピも面白そうなので今度作ってみたいもの↓

www.forksoverknives.com

 

 

焼き菓子で部屋が温もるのも嬉しい季節です。


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