春菊のナムルが、めっちゃ簡単なのに大ヒットです。
美味しい。
めっちゃ簡単なのに。
今後は買ってきた春菊の残りは全てナムルにしようか、って本気で思うくらい美味しい。
530グラムの半分は冷凍しちゃったんですけど、冷凍した分もナムルにできるかな。
メトロのオレンジライン終点駅前は、以前は斜め横断禁止の交差点でしたが、久しぶりに行ってみたら、斜め横断ありの「スクランブル」交差点になっていました。
いつの間に変わったんでしょう。
パンデミックのちょっと前にこの交差点を通った時、たまたま警官が数人監視?に来ていて、斜め横断をする歩行者を追っかけては「斜めはダメ、こっちへ渡って、それからあっちへ渡るようにしてください」といちいち指導していたのを見たことがあります。
駅前はちょうどストリップモールの巨大駐車場もあるので、駐車場へ出入りする車、まっすぐ通り過ぎる車、そして駅側にあるバスのターミナルへ出入りするバス、と、結構車の往来が激しいこともある場所。
モントリオールは車の運転マナーが悪いことでも知られてますが、歩行者がジェイウォークする(信号無視して自分で勝手に判断して渡る)ことでも知られていまして、曲がろうとする車を無視して渡ろうとする歩行者、渡ろうとしている歩行者を見ないふりしてゴリ押ししようとする車、、どこかで譲り合わないと危険なんですが、運転者と歩行者の判断に任せておくと危ないということで、たまに警察が登場して危ない歩行者や車を止めて指導したり違反切符切ったりしています。
歩行者でも違反切符切られますのでご注意。
免許証持ってないとか言ったって切られます。
ただ、車が赤信号で歩行者が青になる場合は交差点のどっちがわも歩行者が歩ける状態になる具合に信号機のタイミングが設定されているので、だったら交差点の真ん中を斜めに歩いたって危険じゃないはずでしょ?
と、みんな斜めにわたっていたんですが、警官がそこを「ダメダメ」と指導していたわけです。
えー、そんなの、こんな交差点で斜めに渡るな、っていう方が無理よね、と思ったのは私だけではなかったようで、いつもここを通り過ぎる時は誰もが斜めにわたっていたのでした。(警官がいなければ違反切符も着られないから。)
ちなみに違反切符を切られた場合も、その判断に不服があれば正式に裁判所で不服申し立てをすることは可能です。
その申し立てを受理した後、裁判所に呼ばれて出頭して自分の主張をし、それが受け入れられれば違反は取り消されます。
ここの斜め横断なんかで切符切られたら、多分不服を申し立てる人も複数登場したでしょうね。
ということで、警察もやっと理解したのかな?
交差点のシマシマがペイントされてるってことは、既成事実が確立したってことですもんね。
その紙コップ、実は環境に有害
プラスティック・フリーとか、使い捨てを減らそう、とか、以前に比べるとそういう思いを行動に移している人々や団体が増えているように思います。
今回の日本帰省の際は、エアカナダの機内食の使い捨てカトラリーが全てプラスティックではなくて木でできていたものだったし、飲み物のおかわりをお願いした時、以前は一度出されたプラスティックカップを握りしめて「同じのを使うから大丈夫」とか言わないとガンガン新しいのを出されていたのに、今回は同じカップを使い回しますか?と聞かれたり、こちらの水筒を差し出しても、そんなの当たり前という感じでした。
それは良いんですが、前から気になっていたのは、ファーストフードの店とかスターバックスみたいなチェーン店のカフェなどで、店内で飲み物を飲む場合にも紙コップに入れて出されるようになってること。
これっていつ頃からこうなったんでしょう。
店内で飲むなら普通の陶器のカップで良いんじゃあ?
ファーストフードのチェーンだと食べ物も食器じゃなくて紙の容器に入ってるし、要するに皿を洗う設備がないんでしょうか?
昔ながらの食器やカップを使って、それを再利用するために洗う場合の水、水温を上げるためのエネルギー、洗剤、などなどを考慮すると、使い捨ての方が環境には良いのだ、という仮説を聞いたこともあります。
でもそれ、本当かな?
昔から食べ物やさんというのはあって、昔から「再利用」できる食器を使って、それを洗って使っていたのに、それとはどう違うんでしょう。
そんなに洗剤が良くないなら害の少ない洗剤に切り替えるとか、水を無駄にしないような洗い方を追求するとか、そういう工夫をしてもダメなんでしょうか。
そしてこんな記事を見つけましたよ↓
あなたのその紙のコーヒーカップは有毒な悪夢みたいなものだっていうタイトルです。
この記事も、読むのが面倒くさい人か、運転中に記事をチェックしたい人か?向けに音声ファイルもついてます。
エコ・フレンドリーだとされるカップであれ何であれ、紙コップはどれも薄いプラスティックの層でコーティングされています。
だからお湯を入れてもぐにゃっとならないわけですよね。
新聞紙や段ボールにお湯を注いだ場合とは違いますもんね。
コーヒーカップは、合成素材と化学物質の複雑な混合物でできていて、そこには加工助剤、熱安定剤、その他の物質が添加され、その多くは有毒であることが知られているとか。
仮に「植物由来の」原料が使われていたにせよ、加工段階では別にも色々な薬品が使われるので、純粋に植物だけでできているというわけでは全く無いわけです。
消費者としては「このカップはカッサバを原料としたコーティングを使ってるから安心なんだって〜」っていう説は信じたくなりますけどね、所詮は手のかかったグリーンウォッシングなんですね。
記事によると、実際にどんな有毒ガスが染み出てくるのかを確実に全て把握できている人間はいないそう。
捨ててゴミになってから環境に有害なガスが、、という点もありますけど、実験ではお湯を注いで15分くらいで有毒物質が検出された例もあったりするようで、てことはコーヒーなどを買った人がゆっくり飲んでいる間にも何かしらカップから液体に有毒物質が染み出す可能性もあるということ?
プラスティックがいけないから紙コップとか紙製の使い捨て容器、という具合に新素材に切り替えて済ますという発想自体が無理だということじゃないでしょうか。
せめて店内で飲食する分くらい本物の食器使って洗って再利用しておくれ、と言いたい。