食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

IHで揚げ物実験2回目と、苦瓜とオクラ

友人に借りてる一口IHコンロ、180度に設定してfalafel揚げました
庭で揚げ物

以前知人の家のIHで揚げ物して失敗しました(知人宅のレンジは温度表示なし)が、揚げ物は温度を一定に保てるので失敗しにくいというチルルさんのコメントを覚えていたので、庭で実験を兼ねて揚げ物。

確かに、180度に設定して、一度に入れる個数を6個にして(小さめの鍋なので)温度を信頼して揚げたら、カリッと美味しく全部揚げられました。

 

フープロがあれば簡単・ファラフェルの作り方

浸水したチックピー(茹でてある缶入りじゃないもの)とハーブと調味料をフードプロセッサーで撹拌して団子にしたものを揚げるのですが、揚げるのがヘルシーじゃないということでオーブンで焼く人もあり。

 

今回は揚げ実験も兼ねていたし、焼くより揚げた方がやはり美味しいので。

 

チックピー(1カップ)は前夜からボウルに入れて浸水しておき、フレッシュなパセリとコリアンダーをたっぷり(軽く刻んで各山盛り1カップづつ)、ニンニク、玉ねぎ、クミン、塩胡椒、つなぎの粉(小麦粉とかべサン粉とか)と一緒にフードプロセッサーでガガガ、っと。

 

ピンポン玉くらいなボール状に丸めてカリッと揚げます。

アイスクリームスクープを使って一定量を掬い出し、軽く丸めると作りやすいです。

 

鮮度の良いオクラを見つけたら

オクラは日本だけでなく、アフリカやカリブ諸島、アジア各地でも食べられている野菜ですが、温暖な地域で収穫されるものだけに、ヨーロッパ系移民が最初にやってきた北米や欧州の出身の人々にはあまりウケない野菜です。

 

インド料理屋でみんなでシェアして何皿か頼む時にオクラ料理を頼むと、手をつけてるのは私とかろうじて試食してみてる勇者が一人いるかどうか、くらい。

 

そう言う話をアメリカの南部出身のお隣さんとしていたら「それはみんな、オクラの美味しいのを食べたことがないからだね。粘りを出さない料理法を知らないからね」と。

 

私は粘りを出さない=美味しいとか、粘り=まずい、とも思ってないし、大体粘りを出さない調理法なんて知りません。

私が作るオクラ料理はオクラを食べるお隣さんにとっても美味しくないってことになるんでしょうか?

普段はわざわざ調理するまでもなく、生のまま切って冷奴に乗っけたり納豆に混ぜたり、せいぜい味噌汁にほりこんだりする程度ですけど。

 

夫と一緒に食べる料理にするときは、カリカリっと焼いた感じにしてみたりして、なるべく欧米人が嫌いがちなぬるぬるが出ないように、と思ってますが、これがいいんだから諦めて食べなさい、という気持ちの方が強いですね。

 

とにかく、そんなオクラですが、鮮度の悪いのはよく見かけますが、最近はたまに新鮮なのも見るようになってきたので、見かけたら買うようにしています。

 

苦瓜

は昔は食べられない野菜でしたが、ネパール訪問以来たまに食べることができるようになった野菜。

 

ちょっと衣というか粉をはたいて、カリカリっと焼いて。

苦味がやはり強いから、たくさんは食べませんけれど。

 

で、この苦味を和らげる方法って何かないものか、とググったら、塩と砂糖でちょっとあく抜き?すると良いらしいです。

 

あとは油と一緒に食べる(揚げる、焼く、油っぽいものと一緒に食べるなど)と良いらしい、と。

なるほど、ネパールで初めて挑戦したやつも油で揚げてあったと思います(カリッと。)

 

www.sirogohan.com

以前中華食材店のレジの方に「苦瓜の苦味をとるためにはどうやってますか?」と聞いたことがあるんですが「え?苦味をとる?何のこと?」という反応だったので、好きな人はあえて苦味を取るなんていう細工はせずにあれをあのまま食べちゃうんでしょうね。

 

先日珍しく鮮度の良いのがあったので


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