食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

コーンブレッドと焼いた豆、と皆を一つにするものは

円い型に入れて焼いたのを切り分けたのでまるでケーキみたいですが、コーンブレッド

三日前に大量に作って三日続いたチリと、インゲンをオーブンで焼いたの

風邪気味なのか、ちょっとだるくてやる気が起きず、まさかの三日連続同じものを温め直して夕飯にしました。

夫は私が手間をかけて長時間台所に立ってご馳走を作り出すのを実はあまり喜ばないというか、むしろ「そんなに労働して得るものがご飯ってのはどんなものか」というどちらかというと作りがいのない反応をします。

 

先日の餃子みたいなのも、皮から手作りしてた当時は朝生地を仕込んで午後具を仕込んで、食事の二、三時間前から皮を伸ばして具を包んで、、って一日かかってるじゃないか!なんてこと!と。

 

食べるのは嬉しいけど、そこまでして労力注ぎ込むなんて、、、ってそっちを気にするので、冷凍であるからいいじゃん!になるという。

 

グルメな国ではないオランダ出身の両親のもとで育ったせいなのかな。

 

という次第で、私が体調悪くて手を抜く場面にはイキイキと「いいよ、サンドイッチ作って食べよう」になります。

 

自分が温かいものを食べたい方なので、夕飯にサンドイッチは抵抗を感じる方ですが、でもたまにならそれもありだし、作らなきゃ、っていうプレッシャーがないのはありがたい。

 

そんな次第で、三日前に大量に仕込んで、本当なら冷凍しといて後日疲れてたり忙しかったりした折に使おう、と思ってたのを、結局連日で消費しましたが、今日は流石に自分が飽きてきたのもあり、コーンブレッドを焼いて、インゲン豆をオーブンにぶち込んで焼いたのを添えて、ついでに忘れられてた小さなトマトもローストして(すると美味しい)添えました。

 

コーンブレッド:

コーンミールと小麦粉(北米のオールパーパス)を1カップずつ

ベーキングパウダー小さじ1

ベーキングソーダ小さじ1

塩 小さじ4分の1ほど

砂糖 なくても良いが、大さじ2〜3杯ほど

アップルサイダービネガー 大さじ1

サラダ油 大さじ3杯ほど

豆乳 1+四分の一カップ

 

9インチの円形の型に入れてオーブン400度で20分くらい

 

オーブンを使って今夜も温まりましたよ。

 

今日は午後、23度くらいまで上がったんですが、表を歩いてる人たちの中には夏の避暑地か、っていう雰囲気の袖のないワンピースを着てる人などもいて、まさに人それぞれ。

 

コメディアンと言論の自由

不正とか、酷いこととか、おかしなこととかがあちこちで起きています。

 

今も昔も、将来も公正で問題の一つもない社会になることはないと思われますが、だからっておかしなことをそのまんま受け入れてたらどんどん悪くなる。

 

日本でも権力を持ってる政治家は国民のことを考えてないことがバレバレで、それでもまだまだいけるとこまで行くおつもりの様子。

アメリカはアメリカ版でやはり酷い話が巻き起こってます。

 

民主主義って機能してる時は一番良いシステムだと信じて生きてきたんですが、こんなに簡単に機能停止するのか、と、このところ驚きっぱなしです。

 

先週、アメリカの夜のトークショーのジミー・キメル氏が、現政権のあの方の意向から、FCC(放送関係の規制をする政府機関)経由でネットワークのABCに圧力がかかり、ショーを無期限停止という形式でクビになりました。

常に王様の批判をしてきた彼が「不適切な発言」という言い訳で口封じをされた、というのは火を見るよりも明らかでした。

 

彼の前はスティーブン・コーベールでした。

apnews.com

コメディアンは面白おかしく権力者や政府を批判しますが、これを口封じしようとするのはまさにファシスト政権、独裁者の行動です。

 

アメリカはどうなっちゃうんだ、と私も胸がザワザワしました。

 

と思ってたら、すごい勢いでSNSでこの処置に対する抗議の声が噴出し、ABCの親会社のディスニー・プラスの契約をキャンセルする人々が続出、ディズニーランドのボイコットの動きや、ABCやディズニーのイベントに出演予定だったセレブたちの出演キャンセルも相次ぎ、果ては共和党の政治家のテッド・クルーズやマージョリー・テイラー・グリーンまでも、FCCの動向を強く批判しました。

 

彼らが一様に受け入れられないと抗議した大切な価値観とは、アメリカの憲法の修正第一条である、フリー・スピーチ、言論の自由です。

 

銃を保持する権利についても強く信じて死守しようとするアメリカ人は多いですが、同様に、いやそれよりも大勢?の人が銃規制の必要性を訴えていて、これについては一枚岩ではありませんが、言論の自由に関しては、自分の権利のみならず、自分とは反対意見を持っている人々の権利についてももちろん尊重する、という態度です。

 

言論の自由というのは、そもそも、そういうものだから。

 

そして週が明けてすぐに、ジミー・キメル・ライブが戻ってくるという報道。

 

すごいですよ、アメリカの人々の言論の自由や憲法に対する敬意というか、死守せねば、っていう団結力っていうんですか。

 

今夜、戻ってきた彼のモノローグを聞きましたけど、スタジオに来ているお客さんたちも、キメル本人も、言論の自由を保障するアメリカという国家への愛というかなんというか、熱いなー。

youtu.be私が見た時点で、YouTubeで公開されてる分のモノローグは17,558,622回視聴され、 1,1Mライクが付いてました。

 

これが日本だったら、どんな価値観が国民を一つにするほどの力を持ってるでしょうね。

 

日本の憲法は現在危うい状況にあって、権力者がいいように変更しようとずっと狙ってますけれど、日本の憲法の中で国民がみんな認識していて大事にし続けなきゃ、これこそ日本を日本たらしめてる大事な価値だよ、って思ってるものってあるのかな。

 

9条がそういうもんかと言われたら、9条なんか邪魔だ、って平気でいう人がこれだけ存在する以上は、アメリカの言論の自由と同じほどの力は9条にはないようです。

 

アメリカでは子供の頃から憲法で保障されている権利について日常的に教えられ、会話がなされています。

 

何かと問題の多い国ですし、貧困の差も大きく、差別や暴力の話に事欠かないので「なんて国だろう」って言われることも多いですが、優れた制度や機関も存在してきたし、権利についての意識がきちんと伝えられているというのは見習うべきだろうと思います。

日本で時折見受けられる、権利=わがまま、みたいな認識、あれは問題だと思います。

 

行動の力

それだけ大勢が強く信じて守ろうとしたからこそ、これだけ短期間の間にすごい勢いで成果が出たわけですが、ボイコットっていうのは投票と同様、数が集まればチカラになるんですね。

 

金がモノを言うとも 


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