食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

日本の食パンスタイルのパンを焼きました。

今日はちょっと日本の話を一休み。

 

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普段週末には翌週食べる分のパンを焼いています。

 

食べるのは主に夫で、主にサンドイッチなどにしているので、いわゆる食パンのように、スライスして食べやすいものをなるべく焼いていますが、今まで実は、パウンド型で焼いていまして、いわゆる山食っていうスタイルですが、日本の食パンに比べるとかなり小ぶりな感じのものでした。

 

だいたいそれをスライスして、二枚でサンドイッチを作って持っていくのが昼食にちょうどいい感じなんです。

 

今回、日本の実家に帰った時に、むかーし昔母にあげた「プルマン」の型をもらってきまして。

母はもう最近はそんな大きなパンは焼かないから使わない、と言いますので。

確かにこのプルマンで焼くと、日本でいうと二斤分焼けるのです。

それは確かに母と父の二人で食べるには大きいかも。

 

日本の食パンって面積を比べると、北米の食パンよりも実際大きいのですよ。

 

北米で、いわゆる日本のヤ*ザキの食パンみたいな袋に入ってスーパーに並んでいるやつは、ワ*ダーブレッドなどが有名どころでしょうけれど、ああいう袋入り、袋のサイズは日本の一斤よりもうんとたくさん入っていますけど、一枚のサイズはかなり小ぶりで、それがたくさん連なって、長細い袋に入っています。

 

そういうわけで、北米の食パンでサンドイッチを作ると、日本のサンドイッチよりも実は小さめになります。

 

まあそんなことはどうでもいいのですが。

ものすごく久々に、プルマンでパンを焼きました。25年ぶりくらいでしょうか。

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いつものレシピ*ですが、型がいつものより大きめなので、カサを増やして焼きましたら、だいたいぴったりに焼きあがりました。(一つだけ角がしっかりピシッときませんでしたけども、25年ぶりでレシピの量も目分量でやったのですから、自分としては満足です。)

 

冷めたらスライスして、明日の朝夫が使った後は冷凍庫に入れて保存します。

 

焼き時間を適当に長くしてみましたけれど、型から出したら底の部分がもうちょっと焼き足らない感じでしたので、型から出してクッキーシートに置いた状態で375度で10分ほど焼き足しました。

 

レシピの量は1,5倍にしてみましたが、焼き時間を5割り増しにはしなかったんです。

5割り増しはさすがに長すぎるだろうと思ったのですが、それくらいでちょうどよかったかも。

 

1,5倍のレシピ、水の量は途中で大さじ2杯くらい足しましたので、水だけ1,5倍プラス大さじ2というふうに覚えておきましょう。

 

*いつものレシピ、と書きましたが、いつも焼いているのは『カリフォルニアばあさん』ことチブリッツさんの「良いタネ」のレシピです。

本当にいつもお世話になってます。

 

 

 プルマンのスライスはいつものより大きいですから、いつも通りにサンドイッチを作ったらちょっと大きめのサンドイッチになります。

気持ち薄めにスライスしましたけど、面積が大きくなるから、具の量もマヨネーズの量も比較的多くなってしまいますからね。

 

夫が食べ過ぎで太ったりしないといいんですけど。笑 

 


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