食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

飛行機で赴き、レンタカーで巡るヴィーガン旅の準備

今年の夏は、お金も時間もあまりなくて、ヴァケーションは無しかなと思っていましたが、数週間後の州の祝日ともうちょっと先の連邦の祝日の間に休みを取って、1週間ちょっとで国内旅行をすることにしてみました。

  

車で行ける距離への旅行でも楽しめるところは沢山ありますが、1週間あるので、やっぱりちょっと遠めなところへ飛行機で。

 

日本へ行くほど長時間のフライトではないので、気持ち的に楽ですが、それでも飛行機に持ち込めないものは持っていけないし、(荷物をチェックインするとせっかくの格安航空券の意味がなくなりますので、荷物は機内持ち込みのみで)前回のオタワの時のように、電気ケトルとか陶器製のボウルなど、車のトランクになんでも入れてしまえ、というやり方はできませぬ。

 

そんな事情を踏まえて、ヴィーガン旅の支度、開始しました。食べ物の支度ってことですけどね。笑

 

対策1:飛行機持ち込みができて、長期保存も無理のない食品を携帯する

旅行中、栄養素を補うためにも、お腹を膨らますためにも気持ちよく過ごすためにも、キーに成るのはやっぱりたんぱく質、ミネラル、ビタミン、ついでに糖質でしょうか。

なので、ナッツ類を携帯することに。

あと、ドライフルーツも。

こういったスナックがあれば、つまみながらお腹を満足させることもできるし(あんまりスナックをつまむ習慣はないのですが、空腹なら何かつまむだろうと)オートミールとか植物性のミルクを買って、それと合わせて摂取すれば栄養満点だろうし。

朝食および昼(外食)の栄養補給のためにも。

旅先でナチュラルフーズまたはヘルスフーズストアを探して買ってもいいかなと思いましたが、僻地(遠いところ)まで輸送された物資は高額になるだろうし、知らない土地ですから、店を探すのが大変だったり、立地的に行きづらかったり、他にやりたい事や行きたい場所があるときには「まあいいや」と済ませられるように、「絶対ここに行かないといけない」状況にはしたくないのです。

というわけで、乾燥食品はうちから持って行きます。

 

液体は飛行機で持ち込みはできませんので(テロリストを憎む瞬間です)高額であろうと、豆乳などは現地調達ですね。(たとえ機内持ち込みが許されていたって液体類は重いから持って行きたくないですけど。)

最近は豆乳始め、植物性ミルク類はかなり普通にスーパーで買えるようになっているので、旅行先の小さな街でも入手可能であることを祈ります。

そこの街の「普通の」スーパーに置いてなかったら、ヘルスフーズストアに行けば置いてあるでしょうから、一応ヘルスフーズストアを確認しておきます。

数件あるようですので、まあ大丈夫でしょう、、、でもまあ、ダメだったら諦めましょう。(でも多分、普通のスーパーでも大丈夫な予感、、、)

 

キッチン付きの宿も数泊分取ったので、海苔なんかも持って行こうかな。

さすがに醤油は持っていけませんけど。(テロリストを恨むか、はたまた、キャンプじゃないんだからそこまで持って行こうと思うなよと自分をなだめるか。。)

 

国内線は食事が有料な上、ヴィーガンなどの特別食に対応してくれないので(今回使用する便の会社はしてくれません。格安なのでいいんですけど。)機内に持ち込む昼食も準備していきたいものです。

これは、個人的な好みではおにぎりがいいんですけど、真っ黒い海苔を巻いたおにぎり、機内持ち込みの荷物をチェックする段階で「これは一体なに?」と文句つけられて没収されちゃったら嫌だから、おとなしくサンドイッチかなにか作って行きましょうか。

それとも、巻き寿司みたいに巻いて輪切りにしてやったら「Oh、す〜し〜」って識別してもらえて問題ないかな。

 

今の所、遠足に行く前の子供のような気分です。

ただ、子供の遠足ではありませんから、ヴィーガン対応してくれるレストランを探したり、そういう店が一切ないような田舎でどうするべきか、策を練らなければいけません。

 

Chocolate&ZucchiniのCloitildeさんによる、旅先でのホテルでの朝食対策はこちら↓

 


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