食いしん坊、北米でヴィーガンになる

北米で植物性食品を食べて強く生きる記録

自宅で一人でリンゴ狩り・アップルバター

7キロほど収穫。
今年は当たり年

りんごって、毎年豊作じゃなくて、一年ごとに豊作と不作が繰り返すような、ひょっとすると一年ごとじゃなくて、豊作、不作不作、豊作、と2年おきだったりするかもしれませんが、とにかく毎年じゃないことは確かです。

 

しかもうちの木が不作だからと言って、周辺のりんご全てがダメとは限らない。

去年はうちの木は一つも取れず。

花が咲いた記憶さえない。

地元の林檎農家に林檎狩りに行きましたから、もちろん玄人さんの林檎は豊作。

 

そんな我が家も今年は当たり年です。

 

 

例年、たっぷり実ってもふと気がつくとリスにかなり食べられますが、今年はリスの味見も割と控えめな気がします。

 

ウッドチャックがいるせいかな?

 

被害がないわけではないのですが、いまだにちゃんと実がついてます。

 

数年前にはあれよあれよという間に残り5つくらいになっちゃったこともあるので、油断は禁物、食べられるようになったら速攻収穫しなきゃ、でもまだ早いかな。

 

 

と思っていたら、夫が「そろそろいいんじゃない?味見して食べられるようだったら」

というので味見して、酸っぱいけれど食べられないほどじゃないので早速一人で梯子を取り出して、一人でアップルピッキングしました。

 

 

間引きなど一切やっていないので、実はどれも小さめで、上の方にポツンポツンと大きめなのがある、という感じなのですが、赤くて立派に育ったやつを手を伸ばしてもいでみると、大体はりす若しくは鳥に突かれていたりします。

 

悔しいけど、彼らは毎日チェックしにきてるし、そりゃ先に見つけられてしまいます。

ほぼ全部食べられた年はかなりムッとしましたが、今年は豊作だから、かなり気分もおおらかです。

 

赤い部分があんまりない実や小さめなのは置いといて、大きめで赤いのを狙って収穫してみましたが、まだまだ取りたい実はありますが、カゴがいっぱいになってしまったので今日はここで終了。

 

リンゴ狩りに行って食べきれないほどもいで帰ってきて困る、ということがありますが、自宅で同じことするなんて、自制心がなさすぎか。

 

本日の収穫は約7キロほど。

青い実も味見してみましたが、私好みの酸っぱさ。

 

夫にあげたら、夫にはちょっと酸っぱすぎるようで、まだ木に残っている分はもうちょっと熟すまで待つことに。

 

変な形、虫がちょっと食ってるし(それ以外は可食部分です)
アップルバター

齧って食べるには虫が食ってる部分があったり小ぶりだったりする分をアップルバターにしました。

 

夫にはちょっと酸っぱすぎるので、鍋一杯のりんごに大匙2杯の砂糖を(焼け石に水?)入れ、シナモン小さじ1杯強とナツメグ小さじ半分弱ほどをふりかけて弱火で煮詰めます。

 

アプルソースを作るときは水をちょっと入れますが、これは砂糖をふりかけてちょっと置いておいて、それだけで煮てみたので煮詰まるのも早かった、、ですが、ちょっと焦がしました。

 

 

使ったりんごの分量は軽量しませんでしたが、小さく切ったリンゴで3リットルの鍋の8割くらいが埋まるほど。

 

アップルバターと言いますが、バターじゃなくて単にアップルソースよりも煮詰まってる代物。

 

出来上がりは大体750ミリリットルくらいになりました。

現在の木の様子。もいだ時よりも確実に赤くなってます。

肥料をやるとか剪定するとか、そういうお世話をしないのにたくさんりんごを実らせてくれてありがたいことこの上ありません。

 

 

もう秋なんです。


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